カテゴリー別アーカイブ: 雑感

爆弾低気圧と暖房

(設置したペレットストーブ) なんだか最近の気象状況は異常です。 この時期、荒れるには荒れるんですが、こんな気圧配置なんてテレビなどで見るだけでもいやになってしまう。 一体どんな天気になるのかと心配になってくる、しかもその気圧配置が一向に太平洋上に抜けるのかと思っていると、それが二つも発生してしまい、押し合っているのか日本上空に居座ってしまっている。 早く抜けてほしいと願うばかりである。 秋田県ではいち早く対策室を設置してその対応に当たっているが、我が村では、特別な対策としては特にとらないでいるが、防災無線を有効に活用して注意点、詐害が発生しそうな状況になったら連絡を関係機関で取り合い、その対応をしっかりととれる体制を敷いている。 学校、保育園などでは通学・通園に当たっての父兄との連絡を一斉メールを活用しての注意点をしっかりととっている。 何よりも、子供たちの安全対策、住民の不安解消に全力を挙げるための対策だけは最大優先に考えておかなければならない。 沿岸部では、避難準備態勢を相当数の市民に対して呼びかけていた。 本当に大変なことである。もう少しで峠は越しそうですが、もう2日ぐらいは厳重な警戒が必要であるようだ。 我が家でも15年近くなるストーブがいいよいよ調子が悪くなり、変えることにした。 今回は環境に優しいストーブと言うことで、木質ペレットを燃料にするペレットストーブをつけることにした。 設置して、まもなくこの悪天候、冷え込み、使い慣れるのに多少は時間を要したが、ほぼ順調に作動しており、橙色の炎が見えて、暖かい感じのするストーブで、放射式で吹き出す風も柔らかく、部屋全体がほんのりと優しい感じがする。 さて燃料費はどうなりますか? 石油も安くはなってきていますが、この後どうなりますかな。

つかの間の晴れ空

  (命綱固定金具試作品) (命綱固定金具試作品) この時期、連日のような雪降りで多少気が滅入っている時期に少しでも晴れ間が出てくるとほっとして来る。 村の中でもあちこちで雪下ろしが盛んに行われている。 ここ数年こうした時期に、屋根からの滑り落ちる雪が、見回っていた家族や、雪下ろしをしていた家族に落ちて、その重みなどで痛ましい事故が数件発生している。 今年も、すでに、トタン屋根から、雪に乗ってしまい屋根から飛び降りて足首かくるぶしにけがをしてしまい重傷で入院してしまった方もおられるようだ。 こうした事故は常にあり得るケースで、十分な対策、つまり一人での雪下ろしはしないようにしていただきたいし、滑り止めの対策、あるいは県との共同開発をしている落下防止のための命綱固定金具が開発されているようですので、是非設置してはどうだろうか。 現在モニター募集をしており、写真のような試作品があるようです。 産業祭の際も展示されていましたし、役場などにも問い合わせをしていただくとよろしいかと思う。 私も取り付ける準備をしているところです。  

最低の投票率

  (エナジードリンクとレストランのピザ、ドリンクは孫ががぶがぶ飲んでしまいました。よく見たら、カフエインなども入っていました!) 年末の総選挙、アベノミクスの成果を問う選挙、政権維持の姑息な解散総選挙、来たるべき消費増税対策、秘密保護法の危険な運用懸念、沖縄米軍基地対策など並べてみると争点になる課題は結構多くあった。 それに対する国民の判断を仰いだわけで、批判、意見は意見として意義があったことであるのではないかとも思われる。 投票率は村は、71.84%で大潟村に次いで秋田県第2位でしたが、昨日の天気では致し方なかったのかな。 結果は出ました。 政権政党には、その結果におごることなく、今後の政策遂行や国政運営のすべてにおいて真摯に対応していただきたいもである。 地方創生対策は今後急ピッチで進められることになりましょうし、新たな交付金制度が創設されるようなことは確定的なようであり、地方財政対策の中での財政対策であれば同じパイの中でのぶんどり合戦では我々としてはどうも納得がいかない。 ここは、しっかりとした理念の元での人口減少対策と併せて地方創生対策対策になるように地方の声として政治レベルでも主張して政策実現を定義づけしてほしいものである。 それにしても、こんな年末の天候、荒れ模様は経験がないように思っている、昨年も年末の14日から15日にかけて一気に60~70cm位が一晩で降り積もりその後小康状態を保ったようであるが、再び年末ぎりぎりに大雪に見舞われ、2回3回目の雪下ろしをしたようでした。 今年もすでに2回目の雪下ろしをしている家庭もあるようですし、今後が思いやられる。 おかげさまでスキー場は昨日の吹雪であってもスキー客は来てくれていましたし、そんな状況に中で、スキー場のレストランで昼食をとっていたら元気のよい見たことのないスタッフが二人テーブルに来た。 聞くと、「エナジードリンク」という飲み物でスポーツ、長時間のドライブなどの際に飲んでいただきたいとのこと。          

通年議会も最終

(今年から歩道も今のところ除雪されており孫との冬の散歩もたまにはできる) 今年から始まった通年議会制度、どんな課題があるか緊張して臨んだところでしたが、実態は極めてスムースな運営であったように感じている。 我々執行部も議会もそれだけにどんな事態が出てくるのか心配していたと思われるが、実際に取り組んで良い面があったし、議会側にはそれなりに難しい課題もあったかも知れませんが、総括としては良かったように感じている。 12月定例会議には新たな政策執行の議案も提案しており、それらに対する今後の方針、行政報告などをさせていただいた。 福祉施設の運営を指定管理するための取り組み、今話題になっている源泉徴収の不適切な取り扱いがありこれに対する説明、地方創生まの対する考え方、第三セクターの運営と財務改善対策として減資が会社側から要請があり、これに対する基本的には受け入れる考えを述べさせてもらった。 議会は12日までの4日間行われることになっている。 しっかりと対応し、今年の締めくくりとしたい。 暖冬との予報から、何でもフィリピンの台風襲撃と海水温の異常な高さから日本列島の気象にも大きな影響で豪雪傾向とのこと、何となくがっくりくる。 何とかそうあってほしくないですねー。

山のごちそう

(フルコース) (熊の脂肪味噌漬け) (熊の手) (見事に平らげていますねー!) 海のごちそう、山のごちそう、それぞれその場所でなければ食べられないごちそうがあると思う。 昨日はその山の料理である「熊と山菜、つけもの」などを中心にした食事会を開いた。 めったに食べられない熊の皮下脂肪の味噌漬けはやっぱり珍味であり、熊の手と足は 初めてのかたはちょっと戸惑いもあるようだがコラーゲンの固まりみたいでとても美味しい!肉の刺身をニンニクで食べるのも柔らかくとても美味しかった。 更には、熊鍋料理も絶妙な味で柔らかくたまらなく美味しかった。 次には、この時期にワラビの保存方法が良く綺麗な色のワラビのおひたし、ニンニクのミズたたきもまたうまかった。 大根のいぶりがっこ、ミズの実と茸のヌキウチの味噌漬けもピリッとしてお酒に最高だった。 おかげで話しも弾んだ楽しい一時であった。 来週からは議会である。