カテゴリー別アーカイブ: 雑感

春一色

image 昨日は午後3時過ぎから国保診療施設の会議があり、これに出席する前の時間があったので、早朝に出掛けてゴルフを楽しんだ。 早い時間帯を予約したことからそんなに混んでおらず、ゆっくりとプレーすることが出来た。 基本的なスイングとタイミングのとりかた、グリーン周りの攻めかた、など沢山教えてもらってとても充実した一日でしたが、毎週プレーしないとねーと言われてしまい、そりゃ無理だ! でも、教えられたことを忘れないようにすればいいことだろうと思うが、それが残念ながらなかなか出来ない。 まあ、そんなに深刻に考えなくともよさそうなものですが、そうでもないこともある。 ゴルフ場は春紅葉のような景色があちこちで見られた。 そのあと、会議に出席、役員改選があり今年を山形県、と秋田県の共同開催となることが決定しており、その開催地としての役割などの説明があった。 会議では、医師確保と医師の集中、今後の見通しなどが率直に意見交換がなされた。 この問題はものすごく深く、秋田県全体で考えなくてはならない課題でもある。 秋田市は地方選挙の最終日とあって、かなり白熱した選挙カーの往来があった。

春山道路情報

県境に位置する地域の道路情報は、大きな関心事である。 先日は、栗駒山の須川高原・栗駒山荘に通じる国道342号線の秋田側は24日正午、同じく国道398号線小安温泉に通じる宮城県との通行も24日正午と決まったようです。 ところが、岩手県一関に通じる342号線の岩手県側は少し遅れて30日正午に決まったようです。急峻な道路事情もあって動じ開通は難しかったようです。 残るは、342号線と398号線に連結する県道、仁郷・大湯線のほとんどは除雪も終わったようであるが、雪崩や落石の危険性もあってまだ開通の見とおしはたっていないようです。 先日も書いたのですが、道路管理者の立場からすると、安全第一ですからやむを得ないことと思われますし、その危険箇所対策は我々行政の立場からも積極的な行動をしなければならないことで、毎年継続的に要請活動を展開しておるところです。 秋田県でもその点については十分認識しておられるところであり、調査事業や具体的な対策にも考えておるものと理解しておりますが、これからも強力に関係機関と連携して早期開通に向けた要請活動、現地調査などをして参りたいと思っている。 ところで今冬の積雪状況ですが、役場観測地点の積雪ゼロは4月11日、岩井川は4月5日、椿川は4月20日、大柳は昨日現在30cmですが、これは観測地点、場所にもより多少の違いがあるようです。 私の部屋からの後山の積雪状況は写真の通りですが、すっかり様相が変わって参りました。 残雪の上の方は、くっきりと緑の草が萌えだしておりますし、東の方の聖塚から眺めもきれいに見えるようになりました。 春です。

食文化と六次化産業

(こうした食事もハラム食品では認定されなければならないそうです) 土日をかけて村事業の展開に向けた食文化に関しての視察、新たな取り組みなどを考えることができた。 その一つには、「東成瀬村食堂」があり、これを足がかりにした次のステップに向かった試みの具体的な模索をしていくことになる。 さらに、私には全く異次元の世界のような考え方での食文化について考えさせられることもあった。 首都圏では2020年の東京オリンピックに向けた具体的な動きが激しい勢いで始まっていることである。 メディアを通じてはおおよそのことは理解していても、具体的にはどうなっていくのか、どの職種でどんな活動が行われているのか、どう動いているのか、どんな経済活動に発展していくのか皆目見当もつかないのが現実である。 そうした動きの中で、観光客の動向が日本全体あるいは地方自治体にとっても大きな振興策のポイントになるものと考えられる。 それに付随して「食事」「食文化」もかなりのウェートを占めることになるものと思われる。 週末の視察のなかでもそうしたことが話題となり、世界の食文化を考えた対策が、真剣に考えられていることを知った。 食文化、食事は「安かろう」「簡単」「スピード」では済まされないこだわりが世界の中ではあることを知った。 とくにイスラム文化圏の日本に訪れる観光客ののびは著しく、この対応策について真剣に考えられ、具体的な動きがあることも知った。 そのポイントは、やはり食文化にしっかりと対応した食事のご提供ができるかどうかによって、大きく変動していくだろうとの見通しが示された。 特に食材の安全性、食文化に対する宗教的な考え方などは決定的なポイントになることであるようだ。 我々が取り組んでいる農畜産物の六次化産業対策が、我が村の地域特性を活用した対策とがマッチングできる可能性に期待できることが大きな希望ともなった。 ますます、この時期を逃さず次なる施策展開に向けて努力する意義を感じたところでした。

春を感じる

首都圏では時ならぬ雪模様。 まだ続くような気配であり、異常気象は日本列島のあちこちで出現しているようだ。 我が秋田の昨日は寒いような天候ではあったが、日差しも強く晴れ渡っていた。 庁舎の裏山の雪解けも進み杉林の地面も現れだしているし、桜の木の周囲も大きく雪が溶け出している。現在の積雪状況は35cm。 小学校のグラウンドも、野球スポーツ少年団のお父さん方が交代で除雪機を使って雪を飛ばしてくれ、ほとんど練習ができるような状態までに頑張ってくれた。ありがとうさん。 この意気込みは凄いものです、町部ではすでに土の上で練習が始まっているであろうが、こちらはこれからと言ったところですが、春の選抜高校野球みたいに、大曲工業高校の活躍の通り、雪国のハンデイキャップを見事に乗り越え初戦突破をしたこともあり、これから頑張ってほしいものである。 入学式が終わり、いよいよ本格的な活動に入った学校帰りの新中学一年生、元気に「さようなら」と挨拶をして帰って行った。すがすがしいものです。 さらにである!この中学生が横断歩道を渡る手前で軽トラックが来た。その運転手さんが停止し、学生を手で合図して渡らせてくれた。すると急いで渡り終えると振り返って、しっかりと「ありがとうございました」とお辞儀をして御礼を言っていた。 いいですねー! 何のクラブに入ったのかな? とにかく元気でよい!  

思い思いの入園

image image image image なるせ保育園の入園式が行われた。 3月には31名が卒園し、今年は11名が入園した。 4歳児から6ヶ月児の入園で、それぞれの行動をする、それはそれは思い思いの入園式でした。 心配しているのが保護者であり、子供たちは元気そのもの、他の保護者や保育士さん来賓の笑いを誘っていました。 この子供たちが、一年後には大きく成長していることでしょう。 ただ単に大きくなるのででなく、心や人との交わりを自然と吸収し、精神的にも大きく変化していることでしょう。 それに比べて我々はどんな変化をすることとなるのか?甚だ覚束ない頼りなさである。 子供たちを見習わなければならないおもいでもある。 午後は十文字の「紅玉」で孫たちと嫁、家内で昼食。 そこで、県議会議員選挙中の候補者とばったり! 激しい戦い、定数3名に候補者4名、厳しい戦いのようです。皆さん頑張ってください。 夜は皆既月食、カメラを構えたが、手動に切り替えるのに失敗して途中で諦めた。