カテゴリー別アーカイブ: 私事

賑やかなお盆

  この時期、村内は何となくにぎやかである。 それは、あちこちの家に帰省客がたくさん帰ってきて、朝の散歩する姿、日中の農作業を手伝ったり、車で出かけたりとそれはそれは賑やかである。 先日13日の夜は、岩井川部落では「ゆるるん」を会場に夏祭りが行われ、雨にもかかわらず夜には部落の方々の寄付により「打ち上げ花火」がにぎわいに花を添えてくれた。 我が家でも、秋田にいる息子の家族5人が帰ってきて、12人にもなりにぎやかこの上もなく、どこかえ逃げたくなってしまうほどであるが、これもまた楽しいものであり、うれしい悲鳴みたいとはこれを言うのでしょう。 その孫たちも、夏休みの宿題である「作品」作りを作るのも楽しみであり、目的でもあったようで、いろいろと多趣味に「手創り」をしている妻にアイデアをもらいながら、二日間で見事に作って帰って行った。 帰ると途端に、うちの中がどこか所在なげに静まり返ってしまう。 残る、内孫たちも静かになってしまうから不思議なものである。 今年のお盆も賑わった、村の中もにぎやかであった。

滝行に果敢に挑戦

仙人修行2日目、本修行のメーンイベントである「滝行」が不動滝で行われた。 そろそろ渇水の兆候がでてきており、滝から落下する水量も少ない状況とは言え、何せ10メートルを越える高さから落下する重量は相当なものでしょう。 足下がふらついたりする修行者もおった。 天気も良く、気温も鰻登り、10時時点で既に30℃を超えており、滝行はちょうど良かったかな? 最初の挑戦者は新人の役場職員の高橋君、参加したのか、させられたのかなかなかわからないが、立派に滝行をなしおえた。 なれた参加者は、大声でお経をあげていた。 なかなか堂に入ったもので、感心した。 不動滝付近には、見物客もおり、緊張感もなく、皆和気あいあいの中での修行であった。 水にはいるには一番天気だったかもしれません。 我が家の孫は、ジャガイモ掘りに増田に出かけた。 この暑いのに大丈夫だろうか?心配だ 3番目の孫が無事誕生!男の子。母子共元気そうだ。 なによりである。 7人の孫、9月にはもう一人、8人になる。 さあ大変だぞ!

ラジオ体操

夏休みの真っ盛り。 内孫も初めての夏休みになり、かなり充実した日々を送っているようだ。 あれもやりたいこれもやりたいと、何にでも参加している。 これでは疲れてしまうのではないかとさえ思える。 夏休み中は午前6時起床、6時30分からのラジオ体操に始まり、午前9時前には児童館の出かけ、そのままプールに連れて行ってもらい、児童館に帰ってきて持参の弁当で昼食を取り、午後もまたプール遊び、帰ってきて近くの公園にでかけ、自転車乗り、夜は「YOSAKOI踊り」の練習を週1回、その合間に今度は夜のバスケットの練習に参加するというので、これはちょっときついのではないかと言ったら、親たちは、こちらは「検討中」とかであるようだ。 親があまりにも何にでも参加させようとするのは良くない!子どもの体力、消化能力を考えないとねー。 大体自分たちは夏休みにそんなに参加していたか! 孫が疲れてしまって、くたくたになってしまうのではないかと心配でならない。 今のところは、元気でいるが少しゆったりと過ごさせたいものであるが、これも「爺馬鹿」なのかもしれないが、それでもちょっとなーと思ってしまう夏休みである。

道路整備の熱意

    道路整備を促進するための同盟会はたくさんあるが、昨日開かれた「横手・東成瀬線」の総会では住民の熱意が強く伝わる総会となった。 この会は、横手市山内の三又地区と東成瀬村岩井川地区の住民が中心となって組織された道路整備促進のための同盟会で、極めて意味のある同盟会である。 この会では近くて遠い隣村の地域が何とかして通年通行を実現しようとして取り組んでいる同盟会で、これまでも秋田県のご協力で、平坦地の道路改良は積極的に整備が進んでいるものの、肝心の峠越えが工事費も大きく、なかなか具体的な事業計画策定までは、それぞれの事情もあり、策定できないでいる。 しかし、昨日は来賓として5人の県議会議員が出席してくださいましたが、柴田県議からは挨拶の中でこの同盟会の目的についてずばりと指摘をされまして改めてその方向をしっかりと示していく必要性を強く感じた。 つまり、「平坦地の道路改良を求めているのではなく、冬でも峠を越えると、ジュネス栗駒スキー場に行けて、両地区の交流が活発になるし、国道107号にも直結し、自動車道にも連絡できるようにすることにより、県外からの観光客の誘致も大幅に増大するなど、それこそ「世界」が違ってくる」と言ったご挨拶でありました。 全くその通りで、これはとりもなおさず、県境や郡境にある地域の最大の課題であるのである。 そうした地域はどこにでもあるというご意見もあるし、そうしたすべてを解消するには大変な投資が必要であり、一体全体あなたたちはどれを優先的に解消したいんだと言った意見のあることも承知しているが、我々からすると「全部」であると言わざるを得ない。 これが未来永劫解決しないまま取り残されていったんでは、均衡ある発展など到底おぼつかないのであることは自明の理である。 くじけることなく、しっかりと発信し続けていかなければならないと思ったところでした。 なんと言っても地域住民との連携は、我々にとっては大きな励みである。 懇親会も盛り上がったし、元気あふれる熱意ある総会であった。 終わって同級会の集まりがあったのでそれにも出席し、結構ハードな一日であった。 ぐっすり寝てしまい朝のニュースでビッグニュース。 オリンピックのサッカー男子が優勝候補のスペインを破っていた。 バンザーイ!それいけー!  

自転車に乗れた!

今年小学校に入学した孫がやっと自転車に乗れるようになった。 春先から息子と二人で代わる代わる自転車乗りを手伝っていたがなかなか乗れるようにならなかった。 これは困ったなーと思っていたし、同級生はそれぞれ兄がいたりしてその影響なのか、上手にすいすい乗れる中で、練習させたものですから、本人はなかなか乗れず、かなり悔しかったらしく泣きべそをかいていた。 乗り方を教えたといっても、後ろで支えてやったぐらいで、実はどのように教えたらいいのか乗り方の教える方法がわからなかった。 息子たちにはどのようにして教えただったろうかとかんがえてみたが思い出せない。 我々の時代は子供用自転車なんてなかったから、大人用の自転車をこっそり持ち出し、とてもとても足など届くはずもないものですから、サドルからハン ドルに向かってあるパイプとペダル部分の三角形に足を伸ばし非常に窮屈な姿勢でペダルをこいで何とか乗れるようになった思い出がある。 すぐに足が滑ってペダルをこぐことができず、右足を工夫して固定したりしたが、転ぶときはそれはそれはもろに倒れるものですから擦り傷は耐えなかっ たし、ハンドルは曲がるし必死な思い出があり、水路にもろに落ちること等当たり前であった。今みたいにコンクリート製の側溝ではないのでその分は怪我もた いしたこともなかった。 今は、側輪があったり、子供用にできているのでうまく乗れるだろうと思っていたが、運動神経の性もあるのか、うまくいかなかった。ところが子供用の 自転車に最初からまたがって前に進むように嫁から教えられたところ少しずつハンドル操作もできるようになって坂道を上手に下っていけるようになった。 つまり、ハンドル操作の仕方が上手にできないのに、ペダルを踏むことばかりをさせたために、乗ることができなかったように思った。 ハンドル操作ができたら後はもう全く問題なくあっという間に坂道も上れるようになったし、方向転換もできるようになった、ほんの一日のことである。 後は公道での乗り方は注意しなければならないし、事故防止のことをきっちり教えていかなければならない。