カテゴリー別アーカイブ: 私事

サギソウが咲いた

              これまでは毎年サギソウの球根を植えていただいた鉢植えをいただいていたが、、今年は妻が昨年から準備をしていて、4鉢も準備していたすべてが咲きだしている。 毎年見ていて、その真っ白な花が、今にもとびだちそうな感じの花で、私はとっても好きな花のうちの一つである。 今年は、雨が少なく、水やりは毎日欠かさないでする必要があり、泊りの出張などの時は気がかりで必ず、水やりを忘れるなと言って出かけていた。 家族は笑って「心配ご無用」というがそうではないのである。 帰宅して少しでも乾いているとかけなおすこともある。特に今年の水不足はそれほど大変であった。 それを無事に乗り切って、見事に咲きだしてくれて、それはそれは可愛いものである。 咲き終わったら、今年は私も球根を取り込んで来年に備えたい。 ますます可愛い花になることでしょう。

久しぶりの校歌

  この週末は、パークゴルフ大会が二日間の日程で行われ、この開会式やら表彰式で日程が決まり。 その合間に、高校の同窓会の総会・懇親会があるので出られないかと、この同窓会の事務局長を長いこと頑張っておる同級生から電話があり、初めてどんなものかと参加してみた。 2,013年度が創立115周年になるそうで、会員数は26,400名で会員名簿の作成などの事業を計画しているようだ。 この名簿は結構活用されているようで、この名簿の発行についての質疑が総会ではあったようである。 私たちは56期生で、期ごとに懇親会のテーブルが配置されるのであるが、先輩方が多く、真ん中よりもずーっと下のほうの位置である。 かって聞いたことがある話であるが、日本間の料理屋でこうした総会・懇親会をやると、後輩の連中は畳になんか座る場所がなく、正面の役員が並んでいる場所なんか見えない廊下に座るのが当たり前であった、とのことがあながちウソではなかったんだなーと思ったところでした。 幸い、最近はほとんどホテルでの開催で、そんな思いをする必要がないようである。 同級生が副会長やら事務局長をやっているものですから、我々同期の参加者は今年は多かったようで10名を超えて、みんなどことなく我々の期が多かったと自慢げに話し合っていた。この調子で毎年集まろうということにもなったし、今年中に村の宿泊施設での同期会を計画しようということになった。 全国で多くの先輩後輩が大活躍しておりそうした話も伺うこともでき、先輩や、後輩との挨拶もしあうことができとても懐かしかった。 そうしたの話の中で、何と言っても話題になるのが同級生の動向、特に体を悪くしたとか、他界したとかといったことと同時に孫の話も多い。 今回は、10人中4人も癌などで手術した話が出てびっくりした、俺もだ!俺もだ!といい、しかも手術をしてくれたのが後輩の外科医であったというのである。 そうした医療分野でも、同窓生が大活躍しておることに、どこか誇らしさを感じたところでした。 参加者全員での校歌合唱、しかも1番と4番はかなり厳しく気合いをかけられた思い出もあり何とか歌えるが、2番3番はいけません、印刷されたものを見て思いっきり歌った。何やら爽快な気分になった。 ほんとうに久しぶりの「校歌」でありました。 みんな頑張っているんだなあ。

人間ドッグの課題

昨年は病気もあり人間ドッグを受けなかった。 その対応で、時間的余裕もなく、あらかじめ予約していたドッグをキャンセルした。 そのドッグで感じることがある。 一泊ドッグの場合に、空き時間が結構多くあり、内容的には十分1日で可能なような気がしていた。 今回もまたそのような思いを強くした。 しかも、その検査内容が医療機関によってかなり違うことも当然である。 かなりドッグの経験があるものからして初めての検査項目もあり良かった、それはそれとして、午前中に2時間近い空き時間、午後には15時以降は全くの空き時間である。 久しぶりに、ゆっくりする時間があってこれもよいな、とも思ったものの、何とももったいない時間であるのである。 どこの病院も、ドッグ検診は力を入れているようだが、ここいらあたりを改善してもらえたらと思う次第である。 そんな経験はありませんか? 今回は、更に私の都合で、胃カメラ、大腸カメラは別の医療機関で受ける旨を連絡しておいた。 ところが、その二つの検査は受けなくとも料金はあらかじめドッグ料金に組み込まれているので、規定料金になるとのこと。 連絡した際には、全く説明がなかった。 規定でそうなっているのであれば、わかりました! 何か釈然としなかった。 1昨日は、病院の運営委員会に出た。 経営に四苦八苦しており、病院利用者としてみれば、医師の確保はそんなに簡単ではないでしょうが、同時に、たとえば、待ち時間の短縮など、こうした改善すべきことが沢山あるのではないか?大きな規模であればあるほどそうした傾向が強いような気がしてならない。 患者や利用者サイドに立った声に応える努力が求められるように感じた。 どうも、そうした姿勢が希薄に思えてならない。

病から1年迎える

健康には自信があった。 検診や人間ドッグも定期的に受けていたし、どちらかというと積極的な健康管理に努力している部類に入ると考えていた。 病気と言っても男子特有の「おしっこが」でにくいぐらいでの投薬を受けていることぐらいであった。従って自信を持って今年もと言うことで、診療所に整備した胃カメラと十二指腸カメラでの検診を受けたのが昨年の8月9日、ちょっと気になるので細胞を採って良いかと言うことでお医者さんから聞かれたので、どうぞと言ってほぼ10日ぐらいしての福島に出張中の仙台駅で、携帯電話が鳴った。 どうもごく初期ではあるが病巣があるようで、大きい病院で精密検査を受けるよう進められた。 と言うことは、かなり断定的に判断しなければならない細胞検査結果であるのかとお聞きしたら、ほぼ間違いないだろうといううことであった。 愕然とした。 直ちに精密検査をしなければ手遅れの状況であるかどうかを確認したら、いや、そうではない、全くの初期であり、いたずらに長引かせてはいけないが、2~3ヶ月は大丈夫と考えるが半年もしてからでは駄目ですよと言うことで、電話を切り、その後は悶々とした時間を過ごした。 大きな事業、行事を抱えて、それをしっかりと終結させてから手術に望んだところでした。 無事に10月25日に手術をしていただき、体に大きな傷をつけることなく成功した。 最近の医療技術の進歩はめざましく、体力的にもダメージを受けることなく、比較的短期間で公務に復帰できたことに多くの方々に感謝している。 入院期間は、数日をのぞいては、適宜連絡をいただき、公務に支障が出ないよう、指示もできたし、迷惑のかからないように努力したつもりであります。 これからも、健康管理にはより一層努力しなければと思っているところである。

ゼンマイの夏干し

春の山菜であるゼンマイが夏を越すと、我が家では必ず虫が付いて、そのままにしていると、秋、冬に実際調理するときに大騒ぎすることになる。 そこで物知りから教えられて夏の暑い日に、虫の付いたゼンマイに熱湯をかけて、虫を駆除してしまうとのことであったのでやってみた。 昨日は天気も良く、絶好のその作業日和で、見事に虫退治と天日 干しが出来た。 ビニール袋に入れての保管では必ずのように虫がつくが、よその家では大丈夫なんだろうか? どんな保管をしているのたろうか? 皆それぞれ工夫しているんでしょうね。 いずれ、虫が付いてしまったらこの方法が一番いいのではないかと思っている。 しかも、じりじり照り返すような天気の時に、短時間で仕上げてしまわなければならない。 保管方法の仕方さえわかれば、それも必要がないのですがねー。