人間ドッグの課題

昨年は病気もあり人間ドッグを受けなかった。 その対応で、時間的余裕もなく、あらかじめ予約していたドッグをキャンセルした。 そのドッグで感じることがある。 一泊ドッグの場合に、空き時間が結構多くあり、内容的には十分1日で可能なような気がしていた。 今回もまたそのような思いを強くした。 しかも、その検査内容が医療機関によってかなり違うことも当然である。 かなりドッグの経験があるものからして初めての検査項目もあり良かった、それはそれとして、午前中に2時間近い空き時間、午後には15時以降は全くの空き時間である。 久しぶりに、ゆっくりする時間があってこれもよいな、とも思ったものの、何とももったいない時間であるのである。 どこの病院も、ドッグ検診は力を入れているようだが、ここいらあたりを改善してもらえたらと思う次第である。 そんな経験はありませんか? 今回は、更に私の都合で、胃カメラ、大腸カメラは別の医療機関で受ける旨を連絡しておいた。 ところが、その二つの検査は受けなくとも料金はあらかじめドッグ料金に組み込まれているので、規定料金になるとのこと。 連絡した際には、全く説明がなかった。 規定でそうなっているのであれば、わかりました! 何か釈然としなかった。 1昨日は、病院の運営委員会に出た。 経営に四苦八苦しており、病院利用者としてみれば、医師の確保はそんなに簡単ではないでしょうが、同時に、たとえば、待ち時間の短縮など、こうした改善すべきことが沢山あるのではないか?大きな規模であればあるほどそうした傾向が強いような気がしてならない。 患者や利用者サイドに立った声に応える努力が求められるように感じた。 どうも、そうした姿勢が希薄に思えてならない。