カテゴリー別アーカイブ: 私事

雛祭り

3月3日は雛祭り、男系家族の我が家には、秋田市で暮らす二男家族に女の子が二人男の子が一人、沖縄の那覇で暮らす三男家族に男の子が二人、それに我々と同居している長男家族に男の子二人と女の子が一人いる。 確か男の子には鯉のぼりと兜のお祝いをしたし、女の子には小さいながらお雛様をプレゼントした覚えがある。 内孫の女の子ももう3歳を過ぎて、第一反抗期もいいところで、言ううことは聞かないし、何かにつけて反抗する、それが可愛くて堪らない。 その女の子にもちゃんとした小さいながらもお雛様をプレゼントしたが、今年になって父親がしっかりと飾ってくれたが、どうしたわけか全く見向きもしない。 確か昨年辺りは、飾り付けのときには盛んとちょっかいを出しててこずらせていたのが、どうした心境の変化なんだろうかと思ってしまう。 今年もそれやこれやで、雛祭りも過ぎて大事にしまわれてしまったが、孫の長男が「どうしてしまってしまうの?」という。 逆に兄がそれに関心がある様な状況である。 そういえば、男の子のお祭りの5月5日前後に鯉のぼりを立てたりすると、その女の子がきやーきゃー言って楽しそうにはしゃぎまわって、逆に男の子は無関心であることに気がついた。 どうしてなんだろうか? 大体、大人がそうしたお祭りに躍起になっても子供は別の関心があるんでしょうなー。 それでも、お雛様をいつまでも飾っておくとお嫁さんに行けなくなるということからしまってしまうんだよと、孫に母親が教えていたが、そうした会話は必要なんでしょうねー。果たしてその意味がわかるかどうかは別として。 それよりも、雛祭りのケーキがあるのにはびっくりした。商魂たくましいものです。 私はついぞ雛祭りの経験はない。兄弟がすべて男であり、その子供もほとんど男子と来るから当然でしょうが。

孫がインフルエンザ

我が家には内孫が3人。 それはそれは賑やかである。朝から寝るまで「もうもうでず」状況である。 それが、インフルエンザの流行の時期になるとさらに大変である。 これまで小学校と保育園で学級閉鎖、休園などがあったか、何とか罹患せずに切り抜けてきたところ、やっとそれも落ち着いたと思っていたところ、急に朝になって、長男が熱がでた。 早速診療所に妻が連れて行ったら、陽性反応! あああ! 次の孫たちにも時間の問題かな。 日中、3人の孫たちを見なければならない妻が大変だろうなー。 ところで、家族はどうすればいいんだろう? 孫たちは、学校も保育園も行かれないだろうが、両親はどうするのかな? 休まなければならないのだろうか? 収束しそうになる時期になるとこうなんだから全くもう。 私はとにかく、マスクをつけて登庁や仕事をこなすつもりである。 とにかく、栄養をつけて負けないようにしないといけません。

腹八分目

健啖家の人たちと食事をご一緒するとうらやましくなってくる。 仕事柄、食事の機会も多い。 そんな場面で、健康な方々の多くが健啖家が多い、しかも食事に関する知識も豊富で、食事そのものが話題の中心になることも多く、話しながらそのはし使いもすごいものがある。 もともと食事は好きであったし、それなりに多くのごちそうも食べてきたし、関心はある。 しかしながら、そうした方々と比べると食は細い方であったような気がするし、体重も比較的安定し、検診なんかでも少し細めに属していた。 それでも、健啖家の方々との食事ではうらやましく感じていた。 ところが一昨年の病を得てからは、その食事が特段に少なくなり、しかも食べ過ぎると途端に調子が悪くなってしまう、医師からはゆっくりと噛み、食事の量も無理をせず少しずつ増やしていくようにとのことで、気を付けているのであるが、会食などではついつい箸が早まってしまう。 最近は、家族から、特に女房からは強く注意されるが、それをありがたいと思えばよいものを「なに、わかっている!」とやってしまう。 そんなこんなで日々を過ごしているが、先日新聞広告で、著名な方々の対談で、「腹八分目」から「腹七分目」がより健康に良い、しかも、ある程度の食事をしていると、バランスの良い食事さえを心掛ければ、かえって少ない方が私の場合良いように感じた。 昔から腹八分目と言っていたが、やはり、ここは七分目がよいように思ってる。 昨日も、相馬まで出かけたが、その途中食事やお酒もあったが、じっと我慢をし、腹八分目を心掛けたら誠に調子が良いのである。 自分の形を作らなければならないのだろう。 いつまで続くかわからないが、自分の体であるから、自分しかわからないのであり、自分の形を早く作らなければならないと思っている。

川柳にもいろいろ

新聞や週刊誌などの文芸欄に、短歌、俳句と並んで川柳が掲載される。 それぞれの趣があって楽しいし、勉強にもなる。 そう言った分野での知識もなく教養もないわが身にとっては、ある意味難しく感じられるものがあるものの、たまには一句詠んでみたりもするし、書き留めてもみたりする。しかし、不思議なもので、その書き留めたものを後でふと目について読み返したりすると、何を詠もうとしているのか、あまりの幼稚さや表現の仕方が稚拙で「だめだこりやー!」となってしまうし、自己嫌悪に落ち入ってしまうのが関の山である。 しかし、それはそれとして、思いつくままたまにはそうした気持ちを持つのも大事であろうとも思う。 知り合いに、俳句同人誌の編集長をされておられる方がおり、毎月1冊同人誌を送ってきてくださる。 編集長の巻頭言を読み、編集長の投稿解説を読ませていただいているが、実に勉強なさっているものであるし、旅にも出ている、長い経験と知識、何よりも教養を感じるしそこには読書と古書を読んでいることがにじみ出ている。 季語を入れるにしてもそれはごくに自然と入ってくるのでしょう。 難しいものですが、もう少し気軽に考えて詠んでみたいものです。 ところで、妻が友達から「これ読んで、よくわかるから、ウフッと言いたくなるよ!」というシルバー川柳を手にしてみて、わかる!わかる! それが現実にあるんですから理解しやすいのですよねー。 先日も時間があったので、映画館に入った、今じゃシネマです。 気の張らないものをと思って「東京家族」の入場券購入に並んだ、よく見てみるとシニア割ひきがあり、その旨いったところ既にそのチケットを準備してくれていた。 そこで、昨日読んだ妻のシルバー川柳に一句「入場料、顔見て即座に 割り引かれ」とありました。 この本、かなりの応募句から選考された秀句であるそうです。 新聞の時事川柳なども思わずにやりとするし、自治川柳などもなるほどと思うものが多い。 これまた早々まねのできるものではありませんなー。 がっくりしないで頑張ってみよう!

如月入り

いよいよ2月に入った。我々の方はこれから厳冬期といった季節に入るこちょになるが、暦では「如月」、テレビやラジオでは盛んと、次第に季節は春の様相を話題にしている。 そうしたこと聞くと、なんとなく私たちの気持ちも、そうなんだなーとおもうようにもなる。 そんな昨日は、空は一面の青空で、屋根の雪下ろしやら、外遊び、雪かきに精出している方々も多かったようである。 向かいの農協の職員、役場職員、消防分署員の職員がそれぞれの職場など雪下ろし、除雪、排雪に懸命に頑張ってくれていた。 天候もよく、汗びっしょりになっての作業で、風邪をひかないよう注意してほしいと言ったところでしたが、先週末どうも調子が悪く、風症状、しかも聞くところによると、どうも熱があり、筋肉が痛み、間接も痛い、スワ!これはインフルエンザかと受診したら、陰性と出た。安心はしたもののなかなか抜けないでいる。 そんなこともあり、風邪には注意してほしいと思う。 ところで、予算査定を始めたが、大方のところは十分な検討をしてもらっているので、大分はかどった、あとは、もう少しで詰めることができるであろう。 予算査定を通して、職員と議論していると、自分の勘違いやら、認識不足もあり、反省点もあり、職員が違うものは違うと反論してくれるし、そうであるからこそ検討、議論の重要性があるのであって、議論の値にもしないような、揚げ足取りや、持論の披歴にははっきりとした対応も必要であろう。 そうした、議論も何もないところからは何にも生まれませんねー、やはり。 外では、雪遊びの保育園児の元気な姿がありました。