カテゴリー別アーカイブ: 私事

花の季節

昨日の日中は誠に穏やかな日差しで家の中にいるにはもったいないくらいの日であった。 わずかな植木の冬囲いの長木の縄を息子が外すと、なんとなくほっとする。 植木も息をついたように見えるから不思議なものです。 どこかすっきりする。 ところが、この長木をそのままにして買い物だとかなんとかと言って出かけてしまった。 家内は、同級生が入院中ということで見舞いに出かけ、結局私が一番小さな孫を預けられての留守番となってしまった。 考えてみるとどうやら3週連続の子守りと相成った。 わずかな時間を見つけてその孫と隣の家の福寿草を見物。 陽当たりもよくもう少しで満開になるようだ。

味付け

食事が待ち遠しいくらいになっている。 手術以来、一度にたくさんの食事をとると消化しきれないのでしょうか、しばらく休まないといけないくらい調子が悪い。 だったら多く食べないほうがよいだろうと思うのだが、体重がなかなか増えない。 約10キロ近く減ってしまい、それを元に戻そうと頑張って食べようとしての話であるが、どうもそれがいけないようだ。 別に体重が減ったからといって特別体調が悪いわけでもなく、日常生活に困ってもいないし、運動もそこそこできるし、困ることもない。 ところが、これまで来ていた洋服など身につけるものがすべて「ぶかぶか」で格好が悪いことこの上もないのである。 あいさつに立つ場合も多く、ある人からは「あやしかたねゃ、何とかならなてが!}といわれてしまった。 その通りで、ズボンのほうはだいぶ詰めてもらったが、服となるとそう簡単には直しがきかないのである、だからと言って新調するにはそれだけの入用がある。 といったことで、食べることが大事であろうと思っていた。 ところが、一気に食べるとまずいので少しづつにせざるを得ない。従って食事と食事の間が開くと、おなかが減って仕様がない。その食事までの時間の待ち遠しいこと待ち遠しいこと。 しかもその食事も、自宅で食べるのはゆっくりと食べれるからいいのだが、昼食のお弁当などになると皆さん早い早い!ゆっくりなど食べておられない。 これには参ってしまう。 従って、全部食べるのではなく、腹7分目を心掛けて残すようにしている。 そんな時にも味付けはやはり、自宅の食事が一番いい! チョット濃いめの味付けが特によいが、家族の中には塩分が多いのどうのというので「いいのだ!これで俺はこれくらいがいいのだから」といっているが、少しは気を付けなければいけないのかな? 長年食べなれた、そこの家の味付けというものがあると思うんだがなー。 体重のほうはじわじわと回復してきているので、逆に腹7分目を心掛けようと思う。 食べれば体重は増加するとは限らないように思えてきたし、逆に体調も良いように感じている。

完全休日が・・・

年度末の二日間、10年近く前にお願いした職場を無事に退職してあいさつに見えられた。 お願いした職場の管理者がわざわざご一緒に見えられて恐縮したが、再雇用をとの誘いもあったようですが、体力的に限界とのことで、退職されたようである。 勤務状況もよく、再雇用までも願われるくらいであったとのことで紹介したものとしてもうれしかった。 村からも結構勤めておられる職場で、その職員の方々はみんな能力が髙く優秀であり助かっているとの言葉もいただきとても嬉しかった。 とにかく、真面目に一生懸命に取り組んでいる姿勢は高く評価されておるようで、これからいろいろな形で責任ある役割を期待しているとのことであり、大いに自信を持って頑張ってほしいと願っている。 年度末にいろいろと抱えている課題もあったが、時間的に週末とあって、思い切って休ませてもらった。 おかげで、二日間はお客さんが見えられた以外は休めることができると思ったのが、ちょっと違ってしまった。 またまた家族がそれぞれ出かけてしまい、一番小さな孫を預かる羽目になり、前日は午後から孫3人を預かるというとんでもない休みになってしまった。 まーたまには仕方がないと思っている。 これが、年中ほとんど仕事にしている、女房からすると少しくらい、いいだろうと思うのかもしれないが、普段のそうした家事万般は本当に大変なことであると改めて感じている。 それでも、少しは本も読めたし、ゆっくりとする時間もあって貴重な年度末ではありました。 新年度、気持ちも新たにして、しっかりと諸課題に対処していかなければならないと思っている。

進学・入学・進級

孫や甥の子供たちが進学・入学・進級とこの春休みは色々な意味で大忙しである。 それぞれが成長して、見違えるようになっている。 それだけ私が年を食って、この子供たちからすると、あれこれ言うとうるさがられるだろうとなるべく言葉少なにするようにしている。 年を食っていることを、強く感じるのがなんといっても、お祝いをする子供たちの名前を忘れてしまったり、思い出せなかったりすることが多く、電話を貰ったりしてもとっさに名前を言えないで慌ててしまうことが余りに多く、これには参ってしまう次第である。 こんな状態ですから、出来るだけ言葉少なにしたほうが良いと思っているところである。 孫達だったら良いものの、甥の子供たちになると、名前も完全に忘れてしまっている。 その点では、女房は良くもまあーしっかりと覚えているものだと感心してしまう。 極端な話、そうした親戚の子供たちの産まれた日までも覚えていることもあり脱帽である。 そう言えば、私の母親も隣近所や親戚の子供たちの生年月日や、大荒れの日だったなどと話していたことを思い出す。 その当時は、何となく聞き流していたが、その記憶力は、そうしたことばかりでなく、地域のつながり親戚関係など、今となってはしっかりと聞いておくべきだったと悔やまれる事が余りに多く、「親孝行したいときには親はなし」と同じく、今更ながら親の有り難さを痛切に感じているところでもあります。 久しぶりの日曜日、お祝いに出かけてそんなことを思い出した一日でもありました。

休日の孫子守

image 穏やかな天気の中での東成瀬中学校の卒業式を終えた昨日は、何やら荒れ模様の天気予報。 案の定お昼前から、この時期ミゾレとはこれは一体何だろうなー。 ところが次第に本格的な雪、さらには物凄い風、雷ときた。 家が、ギスギス揺れ動く有り様。 台風だってこんな事はめったにないように思えてくる。 午前中は義姉の四十九日の法事の後家族が全員で私と6か月の孫を置いて出かけてしまった。 つまり、久しぶりの休みになったのに、孫子守をする羽目になったわけである。 女房といるときは、孫も安心してなのか機嫌良く遊び、ミルクも飲み、ゆっくり寝ているのに、私とはどうも違う。 それに風が強くなかなか寝付かない。 参ってしまったなー! こんな天気の時に皆で出かけてしまってと小言を言っても始まらない。 とんだ休日となってしまった。 毎日こんな孫子守、子育てをしている世の女房、母親たちの難儀さを改めて感じた次第でした。半日でこれだから、毎日やっている身にしてみれば、何よ半日ぐらい!と言いたくもなるであろう。すみません。 ありがとうさん!