カテゴリー別アーカイブ: 行政サービス

全国過疎連盟理事会

image image 荒れた天候で飛行機も電車も運行が乱れて、会議に遅れてしまったが、何とか出席した。 日帰りの旅程で僅か2時間ぐらいしか会議には出ることが出来なかった。 過疎債の地方創生特別分が500億円確保され、他の事業に優先した取扱いとする。この対策がとられたことは今後の地方にとっては頑張りようがあるというものです。 過疎債が14%近くも伸びたことは地方重視を端的に表していると理解してよい。 また、地域経済循環創造事業交付金(過疎地域向け)5億円も新規に創設された。 以上が総務省関係で、農水省関係では、6次産業化の推進として23億円が措置されており、我々が企画している事業に当てることが出来るように情報を集めなければならないと考えている。 そんな思いで帰路に慌ただしく着いたが、会場近くの中学校の校庭には雪は当然ないのですが、植木の冬囲いが芸術的! 秋田は相変わらず雪、列島そのものも異常きしょうであったようだ。竜巻あり、大雪警報ありで、交通網は乱れっぱなしであったようだ。夜遅く帰ったが少し疲れたな。

今年の議会開会

平成27年の村議会が開催され、今年は議会議員の改選年にあたり任期一杯の4月29日までの109日間とされた。 今議会には、米利用施設設置条例を議決いただき米粉などの米の利用施設として幅広く活用することにしました。また特別養護老人ホーム「幸寿苑」を湯沢市の「雄勝福祉会」を指定して管理をお願いすることにしました。福祉施設などの運営を民間に委託、指定管理などをする方向が年々強くなってきており、その運営にノウハウのある民間事業所に実際の運営をお願いし、これからも入居者に対するサービスの提供はしっかりととっていただけるものと確信しての指定管理です。 昨日は、この議会の後も多くのお客さんがご挨拶にみえられ、合併浄化槽の維持管理の問題、成瀬ダムの新年度予算が閣議決定されたことに伴い22億円あまりが決まり今後国会で審議されること、その予算額が昨年よりも少ない要因などを含めての話し合いをしました。 一方、NHK秋田放送局長さんからは、懸案であったNHK秋田放送のラジオ番組がFM波を使っての受信が年末までには可能に成るための受信中継局が蛭川と岩井川に建てられることになった。 この運動は10年以上も前から要望していたもので、やっと念願が叶うことになるといううれしい話でありましたし、粘り強く運動はするものであるとつくづく感じたところでした。 秋田県では初めてですし、全国でも4j箇所ぐらいしかない事業となり、災害強靱化対策の一環とはいえ今後こうした要望は強くなっていくものと思われる。 朝の散歩の途中、近頃あまり見かけれなくなった雀がたくさんいたのでパチリ!餌付けでもしているのか随分と多くいた。

今冬一番の吹雪

image image いやー物凄い荒れ模様の天気です。 小寒の6日は雨模様から夕方には少し雪が混じってきたが、気温も上がり比較的穏やかであった。 お陰で家の前や車庫前などの雪もきれいに片づけることができたし、歩道なども歩きやすかった。 ところが夜半からは猛烈な吹雪となり、朝には物凄い吹き溜まりが出来除雪にも手こずった。さらに、道路除雪の後からの吹雪も半端ではなく、出勤の時にはまた、除雪をしなければ車がでられないくらいの状況。こんなことは久しぶりというよりも、記憶にないような荒れかたであった。 終日除雪車も作業に懸命であったが、除雪を終えた後から直ぐに15cm以上も積もる状況で除雪担当も困惑しきったようである。 もう少し続くようだが除雪体制はしっかりととっており、万全を期すようにがんばってもらいたい。 除雪の徹底は、冬季の我が村の生命線であることをしっかりと認識してもらっているところです。 除雪車の力強い作業の音は村民にとって何よりも安心するし、落ち込み気味の気持ちを力付けてくれる頼もしいものである。 やがて春がきます。 頑張ろう!

明るいLED街灯

3年計画で進めている街灯のLED化が順調に進められている。 計画では500基の整備予定であり。1基当たりの整備費用は約3万円位かかるようだが、電気料金が格安になるようで、長期的には街灯の電気料金を負担していただいている、部落や自治会にとっては期待していた制度であると思っている。 地域によっては、部落費用の大部分が街灯料金の負担金であるとしているところもあり、住民負担金の軽減にもなるものと思っている。 県内では、秋田市がいち早くこのLED街灯整備をしたようですが、他にもあるにはあるかもしれませんが我が村のように全地域で実施している所は調べていませんがあまりないのではないかと思っています。 私の近くでも設置が済んでから、あまり気にしていませんでしたが、息子が帰宅して直ぐ、やっぱり明るいな!と言うので、なにがと言ったら、LEDよ!という。 それまで気がつかなかった私も私であるが、ほとんど当たり前のように思っている街灯のありがたさや、それが変わったことに気がつかないのも、どうかしているよなーと思ってしまった。 もう少し気配りが必要ですなー! 私しだけではないかもよ! 結構お金はかかっているがちょっとしたこうした行政上の気配りは大事なことであると思っている。

職員試験

(今朝の我が家の東方向の空模様) (右上の白い部分がジュネス栗駒スキー場の雪景色、左側が三界山方向の雪景色ですがよくわかりませんねー) 村の職員資格試験の二次試験である面接を行った。 一次試験を合格し二次試験に応募してくれた方に対しての面接、口頭試験で、答える受験者も緊張することでしょうが、こちらも結構緊張し、質問に対しどんな回答をし、どんな態度、言葉使い、理解させる話し方、考え方、仕事に対する取り組み姿勢、性格、職場での人間関係に対する考え方などを短時間に聞くことになり、しかも、それが試験のときのみではなく、職員となってからどうなるかまでも予想するとなると大変なことである。 これまでも相当そうした経験をしてきたが、実に難しいものです。 結局のところ、実際に職員になってからどんな公務員になるのかが大事であって、実際一緒に仕事をしてみて、初めてその力がわかってくるのが現実のような気がしている。 今回も優秀な方々が受験してくれ有り難かったし、悩ましかった。