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議会6月定例会議

(ワラビの春巻き、よい写真ではありませんなー!) 村議会の6月定例会議が再開された。 村議会議員の改選後の本格的な審議が始まる定例会議、議会では議事運営全般を見直し、効率的な議案審議、議会活動をすべく本格的な取り組みをされておる。 昨日の議会でも、それが如実に表れている運営の仕方であり非常にスムースに感じた。 その努力、姿勢には確固たる議会の方向が示されておるようで敬意を表したいし、歓迎したい。 我々行政執行部としても、議会のそうした姿勢にしっかりと対応していかなければならないと改めて気を引き締めて努力しなければならないと感じたところでした。 今日は3人の議員による一般質問がありしっかりと準備し、その質問内容を確認しつつ、答弁しなければならないと思っているところです。 その準備などで昨日は少し遅くまで頑張った。晩酌には新たなメニューの「ワラビの春巻き」が出た。アスパラガスのそれもよいが、ワラビもほとんど毎日であるので、ヒタシやみそたたき、ニンニクたたき、といろいろ工夫してくれているが、昨晩もまたよかった。ごちそうさま! さー今日も頑張るぞ!

改選後の初議会

4月26日執行の村議会議員選挙後の初議会が開会された。 仮議長(年長議員である佐々木健夫議員)の議事進行によって仮議長の指名推薦によることが決定し、議長には冨田義行議員が指名推薦によって決定し議長に就任した。 冨田議長は4期連続の議長を務めることになった。 改選前の議会活動ではいわゆる通年制議会の実現など議会改革に積極的指導を果たし、議会広報活動、村内事業視察、管外での研修など積極的な議会活動を展開され、二元代表制度の一方の議会の役割をしっかりと認識されての評価であろうと存じます。 こうしたことにより、我々行政執行をするものも、緊張感を持って行政運営をすることになり今後もそれぞれの役割をしっかりと確認して努力しなければならないと考えているところです。 この議会には、若手新人議員二名が加わり、新鮮な議会構成となりました。 今後の活躍をご期待申し上げたいと存じます。 今朝は、ちょっと冷え込みましたが、さわやかな朝で、散歩も極めて快調で、残雪と木々の芽生えのぞきながら、今日一日の日程をあれこれ考えながら歩きました。

ご当選おめでとうございます!

  (ポスター掲示場もちょうど10名) 昨日告示された村議会議員選挙は、定数10に対し立候補届け出者は10名で無投票で当選人が決定した。 前回に続き連続無投票選挙となった。 新たな任期における村議会議員のご活躍を心からご期待申し上げたい。 今回は2名の勇退議員がおり、新たに新人2名が立候補し当選した。 地方自治体を取り巻く環境は行財政運営をはじめとして、人口減少社会など多くの課題を抱えており、その対応策としての地方創生戦略計画のもと、工夫を凝らした対策が求められており、二元代表制の一方の役割を担う議会の活動も大きな責務があることになるものと考える。 住民の意思を村政に十分に反映させるべく提案とその活動は注目されることになるものと考えられる。 我々としても率直な議論の上、よりよい村政運営に当たるべく努力しなければならないものと改めて心を引き締めておるところであります。 ご当選おめでとうございます。 村政発展のためによろしくお願いいたします。

企業最前線の講演

image image image image image image 村議会3月定例会議が終了した。 今議会では補正予算では地方創生関などを活用した予算、商品券、除排雪サービス、ブランド米、移住者奨励金などを計上し、総額38億5千万円余りとなる。 人事案件では谷藤真吾副村長の辞任に伴い新たに県職員である糯田正宏氏の選任に全員に同意していただいた。 27年度予算については、地方創生対策や秋田県との協働プロである親雪、利雪、克雪対策としての雪活用、6次産業化事業展開のための雇用創出事業、米利用販売、農林畜産業振興、広域簡易水道事業の継続、子育て支援拡充など地方創生対策とリンクさせる積極予算を編成した。 当初予算としては昨年度は村長選挙もあり骨格予算としたが、大幅に伸びる39億4千万円余りとなる予算編成をし、議会の特別委員会で慎重な審議の結果、特別会計を含めて全予算を可決していただいた。 議会閉会後、議会と村職員合同の研修会を開催した。 講師は、6次化事業にも強い関心、意欲を示しておられる(株)フードワークス・代表取締役 宮本圭一氏にお願いし熱意あふれるご講演をいただいた。 日本国内のみならず海外でも外食産業、食品販売、食品輸入などを展開し、3県からの依頼を受け現地に6次産業化の1次、2次を担う法人を設立し販売を本社が担当するというシステムを確立されておる方で、国内外の状況に機敏に対応しておらるとあって、その講演内容は実に現実的であり、ポイントを押さえた事業展開の在り方には、参加者一同が納得といった感じでありました。 緊張した村議会の後の、夢あふれ、期待感いっぱいの講演内容でもありました。 ありがとうございました。 さー、いよいよ3月も中盤、大忙しの年度末、体調を整えしっかりとがんばらなくちゃーいけません!気合いだ!気合いだ! 午後からは、小学校で保険会社のご厚意により綱渡り世界チャンピオンの福田さんの見事な素晴らしい演技と講演があり、さらには小学生全員に4コースに設定された低い順番に張られた帯状のテープをわたる実技指導もしていただき、子供たちは大喜びでそれに挑戦していました。

予算を審議

(青空がすがすがしい、シンボルの学校松もでんとしている) (議会予算特別委員会での審議の模様){村議会からの写真提供} 平成27年度の村の予算を議会特別委員会(委員長・佐々木謙吉副議長)で審議された。 丸一日びっちり慎重に審議、この審議に当たっては我々執行部側からも答弁に支障をきたさないように担当者を含めて出席し、新年度の事業執行に向けてしっかりと対応しました。 主要な事業はかなり丁寧な資料を準備し、あらかじめ議会に提出しており、こうした資料も参考に質問があった。 特に重点事業である農業関係、畜産事業、未来プロ、学校給食センター、肉加工施設、雪対策、道路、用地取得など広範な事業の考え方などについての細やかな内容についても質問があり、理解していただいたところでした。 特に、各種事業の推進のため財源充当する基金取り崩しが、27年度はこれまでになく大きく、基金残高が11億円近くまで減少することになった。 それだけ新年度にかける村政運営の積極的な予算編成であり、地方創生関連事業と合わせてここ数年にない果敢な取り組みであることを理解していただきいと考えているところでもあります。 質問の中には財政運営の基本的な部分にも触れられる重要な質問もあり、当然のことながら我々としても、過去の財政運営のシュミレーションは、政治経済情勢あるいは社会情勢など激しい地方行財政が変化する中でその数値も大きく変化するものであり、柔軟に対応しなければならないことはお互いに理解しなければならないことであると考えている。 従って、今後の行財政運営に当たっては、そうした変化に常に対応できるように財政運営にも余裕を持った財源確保をするように心して対処していかなければならない事は、その任にあるものとしてしっかりと確認しておかなければならない。 それだけに、慎重かつ安定的な財政運営を心掛けつつ、積極的な対応もまた時として必要でもあると考えている。 積極予算編成をすることによる慎重さもまたより求められてくるといった背反性もあるのも事実である。 答弁に当たって考えの相違もあるのは当然のことながら、少し興奮してしまったこともあり、適切性を欠いていたのではないかとも反省している。落ち着いて冷静に対応できなければ行けないと言う思いが強い。 複雑な心境でもある。