カテゴリー別アーカイブ: 議会
大震災から5年
28年度予算審議
議会一般質問
昨日は、議会の議員3人から村政運営についての一般質問を受けた。
非常に幅広い分野からの質問で、担当課長からの助言をいただきながら、答弁要旨を準備したところであるが、なかなか完全な答弁にならないのか、納得して貰えないことも多くある。
私の勉強不足もあるでしょうし、村政運営に対しての根本的な考えの違いなのかもしれません。
再質問、再再質問でも、らちが明かないようで、不完全燃焼な議論になったかもしれません。
再質問、再再質問以降になると、その質問事項があまりにも多くなり、答弁漏れがないかと心配になってくる。
これが一般質問なんでしょうね。特定のことでないんですからね。
今日は会議で出張。霧で飛行機が心配に。
議会臨時会
今日は立春、晴れ渡った誠に気持ちのよい朝を迎えた。
昔から、今日の朝に荒れると四十八門(しじゅうはちかど)つまり、春分の日まで大荒れになると言われてきた。
その点今朝の天気案配ではどうやら良さそうなので、このあとも落ち着いた天気が続くことを期待したい。
今日の議会臨時会には、道路の除雪経費、公共施設の除排雪経費、臨時給付金、成瀬ダム事業の工事事務所用地として貸与するための用地費用等を補正した予算化を可決していただき閉会した。
今朝は、魁新報の一面トップで村の上掵遺跡から出土した大型磨製石斧(せきふ)が報じられた。
素材がこれまでのように緑色凝灰岩で作られていたとされていたが、今回の調査で「アオトラ石」であるとする、明治大学の中村教授の知見が発表され、その産地が北海道日高地方の額平川流域であることが判明し、今後どれだけの展開がされていくか大きな関心事である。
津軽海峡を縄文時代にどのようにして渡ってきたのか、どのようにしてどこで作られたのか、学術的にも歴史的にも大きなロマンのある話題となるように感じている。