イベント, 地域興し, 農政, 農業 農業担い手サミット交流会 2012年11月2日(金曜日) 爽風雲 「第15回全国農業担い手サミットinあきた」雄勝地域交流会・情報交換会が湯沢市で行われた。 サミット終えた全国の参加者が県内をAからMの13地域に分かれ、さらに地域ごとに特色ある取り組みをしている農業の事例研修をした。 そのうち1日には雄勝地域コースでは村の(農)なるせ加工研究会が選定され、バス1台で視察研修に訪れ、代表の谷藤トモ子さんから事業説明を受けており、大変関心が深かったようです。 前日の31日には湯沢のホテルで情報交換会が行われ、それこそ全国から集まった農業の担い手の方々が賑やかに情報交換をしておられました。 ホテルでの食事も、ありきたりの食事ではなく、すべて雄勝地域で生産された農産物を使用した料理でもてなしておられ、参加者からは地酒も十分に堪能しておられたようですが、食事もまた心のこもった地元食材を使った調理でものすごく好評であった。 ホテル側でも、主催者側の意向を尊重していただき、積極的に応えてくれて素晴らしいごちそうになったものと思っています。 翌日、なるせ加工所の視察場所でお会いしたら、大変喜んでおられた。 九州、四国、山陰、北陸、近畿、関東、東北など本当に全国規模での参加で、県内を含めると230名を越える大交流会で、本当に元気の出る催しであった。 何よりも、全国規模のこうした大会が秋田県では年に何回か行われていると思うが、こうした県内の地域に分散してそれぞれの地域を視察研修する機会はこれまで全くなかったのではないかと思うし、そうした視点での大会運営は秋田県全体を見直してもらうためにも、あるいは関心を持っていただき理解をいただきながら、秋田の良さをPRする絶好の機会であろうと思われる。 何も、決まり切ったホテルの食事ではなく、地場の特産を使いながら、それぞれの地域の特徴を見聞していただくような考えもとても大事であるように感じた。 主催者の今回の企画には大きな拍手を送りたいと思うし、諸手を挙げて賛意を表したい。 すべて、秋田市だけで大会を行い、そこからの視察行動となると限られて来るであろうし、秋田の良さを全国に発信するには決まったことしかできないように思っていた。 それが今回の担い手サミットで十分に新たな展開ができることを証明したように思うし、今後関係者が努力すべき事であるように感じた。 わが村の食材として、イワナ、カボチャ、トマトなど結構使用した料理も出されていましたし、サミット会場などでの即売にも工夫を凝らしておったようですこぶる好評であった。 うれしいことです。
イベント, 産業, 農政 産業祭二日目 2012年10月29日(月曜日) 爽風雲 昨日の好天から曇り空から雨になってしまった産業祭二日目、この日は優秀な農産物を生産した農家などの表彰式を行った。 出品点数417点を審査し、その講評が秋田県雄勝地域振興局農林部普及センターの課長から丁寧な審査結果が行われた。 厳しい高温と水不足が懸念された夏を、技術と優れた管理により見事に乗り切り手塩にかけた農産物がで生産できたことに対し、賞賛の声がありました。 受賞された方々は、どなたもその地域での農業の中心的存在であり指導者であることがわかりますし、結構年齢が行っておられますが、まだまだ元気であり何時までも現役を貫かれ後輩のご指導をいただきたいと思う次第である。 何よりも、もてる技術を惜しみなく後輩に伝えていくことはとても大事なことであり、我々がどんなお手伝いができるのか難しいけれども検討することができないだろうか? これは、農業ばかりでなく、林業であっても同じで、あらゆる職種でも言えることでもあるでしょう。 表彰式の後は、恒例のもちまき、即売会、抽選会、森林組合の苗木プレゼント、魚介類の即売と盛りだくさんのイベントが組まれ、そうしたせいか、二日目のお客さんはこれまでより多かったという声があちこちから聞こえてきました。 受賞された皆さんおめでとうございました。
イベント, スポーツ 壮実大会で健康と交流 2012年8月26日(日曜日) 爽風雲 村内の壮年層が中心となって、普段あまりスポーツをする事が少ない世代の方々が集まって、これまでいろいろなスポーツを通じて交流を図ってきた。 最近はパークゴルフで楽しんでいる。 JA,教職員、商工会、議会、役場の5団体からそれぞれ10人から20人が参加し、賑やかに大会を開いた。 とにかく賑やかな集まりで、笑いが絶えない、大たたきをしたといっては笑い、ナイスプレに歓声と実に楽しい催しで、毎年参加者が増えている。 会場はジュネス栗駒パークゴルフ場 で、バラ園のバラも今年何回めかが咲き誇っていました。 それぞれの職場で中核的な方方ばかりであり、普段のストレス解消になったものと思っている。 こうした企画はどんどん進めてほしいはものです。
イベント, 地域興し めざましい地域活動 2012年8月14日(火曜日) 爽風雲 村内でもそれぞれの地域によって、活動の活発な地域と決められた事業を淡々とやっている地域がある。 その地域活動を支援する制度を策定し、活動の活発化をはかろうと呼びかけたところ、意欲的な地域では、積極的に呼応してくれている。 今年は、農業の共同化なとに取り組み順調に地域活動が進められている滝の沢自治会で、夏祭りがおこなわれた。 これまでは、どちらかというとそうした活動には消極的であったが地域であったが、ここ数年は大きく様変わりし、村内でも最も地域活動の活発化された地域となっている。 12日の日曜日の夕方から地域の方々やこの日のためになのか帰省して、祭りを盛り上げてくれていたようでした。 こうした行事を皆がつまらないものだとかと考えず、まず参加し、地域の連携を強めていくことは、今だからこそとても大事なことであると思っている。こうして試みが他の地域にも波及して行くことを期待したいと思っている。
イベント, 農業, 雑感 出穂始まる 2012年8月7日(火曜日) 爽風雲 お盆も間近になった。 田圃の方もこのところの暑さでやっと出穂期を迎えたようである。 田植え直後からの低温で遅れ気味であったようですが、やっと出穂が始まった。 先日は岩井川集落の入り口の水田で、いもち防除であろうと思われる無人ヘリによる消毒が行われていた。 朝の散歩道では、野いちごの実があちこちで見られ、きれいな赤色なので、孫に一房を摘んで持ち帰り食べさせたところ、「何これ」と言った顔で一粒食べたが後は食べない、やっぱり普段から食べ慣れないものは駄目なものです。 道ばたには、あじさいの花が咲き、そうした草花を見ながらの暑くならないうちの散歩は、欠かすことが事ができない毎日である。 土曜日は、保育園と児童館前で夏祭りが行われ、仙人修行の交流会前のほんのわずかな時間立ち寄ってみた。孫や子ども達と一緒に多くの方々が参加して大賑わいであった。