産業祭二日目
昨日の好天から曇り空から雨になってしまった産業祭二日目、この日は優秀な農産物を生産した農家などの表彰式を行った。
出品点数417点を審査し、その講評が秋田県雄勝地域振興局農林部普及センターの課長から丁寧な審査結果が行われた。
厳しい高温と水不足が懸念された夏を、技術と優れた管理により見事に乗り切り手塩にかけた農産物がで生産できたことに対し、賞賛の声がありました。
受賞された方々は、どなたもその地域での農業の中心的存在であり指導者であることがわかりますし、結構年齢が行っておられますが、まだまだ元気であり何時までも現役を貫かれ後輩のご指導をいただきたいと思う次第である。
何よりも、もてる技術を惜しみなく後輩に伝えていくことはとても大事なことであり、我々がどんなお手伝いができるのか難しいけれども検討することができないだろうか?
これは、農業ばかりでなく、林業であっても同じで、あらゆる職種でも言えることでもあるでしょう。
表彰式の後は、恒例のもちまき、即売会、抽選会、森林組合の苗木プレゼント、魚介類の即売と盛りだくさんのイベントが組まれ、そうしたせいか、二日目のお客さんはこれまでより多かったという声があちこちから聞こえてきました。
受賞された皆さんおめでとうございました。