カテゴリー別アーカイブ: イベント

地区行事盛ん

農作業が一段落したことでしょうか村内の各地区で慰安旅行や運動などの行事が盛んにおこなわれている。 昨日は午前中に村内の一番大きな地区での「歩け歩け大会」が行われ最後は、珍しいことに5色の餅まきで行事を終了した。 こちらの方であいさつをした後、残務整理をしていたら、電話が入り参議院選挙の公示日にJ政党の青年局長が過疎地を中心に遊説されるそうで、初日に秋田の過疎地といううことでわが村に入るようだ。前日に入るようでその情報が入ってきた。 その後、またまた電話で中学校卒業後上京し、大変な努力をしかなり大きな運送業を設立し大成功して、息子さんに世代交代した千葉県に住む同級生が、外作業中に倒れ亡くなってしまった報に接した。びっくりするやら悲しいいやら、そんな年齢になってしまったんだなーとつくづく思い知らされた。 早速同級生たちに連絡したところでしたが、この13日に首都圏の同級生たちが集まって一杯やることにしていたんだそうで皆驚いていた。 昨年暮れに一か月ぐらい入院したんだそうですがそのあと元気になっていたようで、秋には再会することを楽しみにしていたんで、がっくりした。 健康には留意したいものです無理をしないことも大事なようです。 そんなこともあって、午後からは私の住む地区のパークゴルフ大会に妻とともに参加。 パークゴルフのこの地区はレベルは高く、我々の力ではとても太刀打ちができる段階ではない、それでも参加者は40名程度結構楽しんでくれている。 健康のために誰でも、老若何女すべての世代が楽しめる「パークゴルフ」を導入したのですがかなり有効な運動種目として普及してきており、健康のためにもなっている感触である。 終わってからの懇親会もまた交流のためにも大事な行事である。 その懇親会に、またまた電話!また山菜取り遭難か?と思いきや、捜索をしていたが発見できずにいた山形の75歳の男性が、入山箇所からおよそ10キロメートルも下流まで歩き、道路に出たところを車に拾われ、無事救護し、警察に連れて行くところである、とのこと。 まる一昼夜不明になり、今日再度家族からの依頼で操作活動をする段取りをしていたばかりでした。 一緒にたけのこ取りに入った山形の方々からは、絶対にそんな遠くに行くはずがないとのことで、入山地点を中心に探していたのですが、どうも、そうした思い込みだけでは避けなくてはならないようですねー。 軽装も軽装であり、食事もなく、わずかなかすり傷程度であったとのことであったようで、しかも病気を持っておられたとの情報で皆さんびっくりしておられたようです。元気で発見され何よりでした。 これもまた貴重な経験の一つでしょうか。

遊雲

この季節、どこを見てもほっとする風景がある。 朝な夕なに変化する風景は心が休まる。 雲一つをとっても、同じということはなく、その変化を楽しむことができる。 正に「遊雲」である。 遊雲と言えば、20数年前に放浪の書家「愛 翠洋」と知り合う機会があり、中学校の野球場でおよそ100畳にも上る発泡スチロールをつなぎが合わせた白の盤上に、「遊雲の湖」(ゆうみんのうみ)を墨痕鮮やかに書き込み、それを須川湖に浮かべる一大イベントを企画した。 書き込みには多くの参観者もあり、迫力ある書家の気迫に圧倒された。 見事に完成した発泡スチロールは須川湖に運び込み浮かべたが、ものすごい吹き下ろしの風に散乱してしまい失敗になってしまった。 それではと、須川湖にワイヤーを張り、シートに再度書き込んだ「遊雲の湖」を吊り下げたが、当日は穏やかな天気で見事なものであり、展示期間中には「尺八奏者」を招聘してのその字をバックにして演奏会も企画したが、残念ながら自然の猛威には太刀打ちできず、ひっくり返ってしまうアクシデントとなってしまった。 思い起こすと、そうした自然との状況を考えてはいたが、まさかそんなに強い栗駒下ろしがあるとは考えてもおらず、自然を相手にしたイベントの恐ろしをまざまざと見せつけられた思いがよみがえったところでした。 雲は、穏やかで夢も浮かぶし、その変化はまた楽しくもあります。 しかし、雲を含め、自然はものすごい脅威にもなることを我々は知らなければならいことを思い知った強い経験でした。 夕方の雲をじーっと見ているとそうしたことが思わず思い浮かんだ次第でした。 そうしたイベント思い切ってやれた時代もあったんです。 そういえば、村政施行100周年記念事業で、野球場を会場にした「みなみ こうせつ」のコンサートを行い、村民よりも多い約5,000人近い観衆に楽しんでいただいたことも思い出されます。 すごいことをしたものです。

民謡民舞の県大会

民謡民舞・秋田地区連合大会・平成25年度(第36回)大会が村の地域交流センター(ゆるるん)で開催された。 この大会には県内22支部の精鋭120名が参加し、2分間の制限時間に自慢の民謡を思いっきり発表し、審査を受けて10月18,19、20の三日間東京の武道館で行われれう全国大会に出場する権利を得る、秋田県では大きな大会となっているようです。 9日はその大会に多くの応援団を従えて、自慢の発表をしておられました。 開会式でご挨拶をさせていただきましたが、この組織は全国レベルの組織でその、一般財団法人日本民謡協会の理事長さんが湯沢市出身の柴田隆章氏で、久しぶりに郷土に帰って、審査委員長をなさると言うことを知りました。 いろんな方が中央でご活躍しているんだなーと新たな思いをしたところでした。 農作業も一段落した一日、お客さん方もゆっくりされたことと思います。 会場はすごい熱気で圧倒されました。

がんばったチャレンジデー

今年のチャレンジデーも村民お皆さんのご協力ですばらしい成果で終了することができた。心かお礼を申し上げたい。 チャレンジデーを終えて感じたことは、村民の皆さんに余裕が感じられたことと、このイベントで体を動かしながらすっかり楽しもうという雰囲気が充ち満ちているように感じた。 これこそが私たちが求めている運動の本質的なものであるように感じている。 いいことじゃないですか。こうした考えで日常生活にスポーツを取り込んで、有意義な生活を送れると言うことは望ましいこれからの姿に他ならないように思えてなりません。 今後とも、こうした考えの基で、余裕を持ったイベントにし、更にはそうした運動が日常的に取り込んでいくようにすることこそ健康で明るい地域作りになっていくことになると信じておるところです。 参加率は2,777人の人口で2438人の参加者数、参加率は87.8%で秋田県では18市町村が参加しトップの参加率でした。 秋田県では常にトップとなっており、6回目の参加とはいえ、ここのあたりは余裕と言ったところです。 平成27年度あたりまでには、秋田県では全市町村が参加するように働きかけていく計画であるようであり、先輩参加団体としてしっかりと余裕を持って準備をしながらがんばっていきたいものです。 今回の対戦団体は宮崎県諸塚村で、参加率は69.5%で本村が見事勝利しました。 皆さんありがとうございました。 諸塚村の皆さんお疲れ様でした。 村内の地域別参加率は1位が蛭川、天江、大柳の3地区が84.6%次に岩井川で82.9%でした。 総合グラウンドには諸塚村に敬意を表して村旗を掲揚しています。

慌ただしい一日

昨日は朝から慌ただしい一日であった。 まずは、チャレンジデーということで、家族全員の7名が午前5時過ぎには張り切って起床! それに、犬のココアまでが張り切って吠えたてていた。 チャレンジデーに合わせて、全地域で避難訓練も午前5時30分のサイレンの合図でそれぞれの地域で定めた指定避難場所に集まり安否確認をする訓練をあらかじめ実施する事であったのが、どうしたわけかサイレンが鳴らないのだ! 後で聞いたら操作ミス出会ったとのこと。訓練だからいいものの、普段からこうした訓練はしっかりと行えなければと、心配になってしまった。 その後、我が地域では!親子会の花植え作業と、地域の人達は数年前から計画的に「キバナコスモス」の種子を撒き道路沿線を、花で彩ってきたが、我が地域だけはちょっと遅れていたが、やっと今年から始めることができて良かった。 その後、皆でラジオ体操の第一、第二を皆さん年に一回の方が多いでしょうが楽しくやっていた。 チャレンジデーの開会行事では、中学校の体育祭もあり、小学生も参加して楽しそうにストレッチ体操をやっていた。 ストレッチ体操をやっている子供たちの表情の豊かなこと!笑顔がきれいで明るく本当に楽しそうにやっていたのが印象的でした。 朝からとても気分のよい雰囲気を作ってくれてありがとう。 終わってから、北部簡易水道事業の竣工式をおこなった。 水源のご協力を頂き、大きな懸案事項であったこの地域の水道が完成しホッとしている。ありがとうこざいました。 水道事業は、住民生活の原点であり本当に良かった。 この簡易水道事業については、水に対する地域のこだわりがあり、自分の地域の水をよその地域に利用させることのこだわりが強く、ほとほと困惑してきた経過がある。 これまでも何度も何度も、こだわりをなくして、水道水として困っている地域があるのだから協力をしてほしいと願ってきたのであるが、やっとまとまりこうした統合簡易水道につながったことは、うれしい限りである。 一方で、25年度から始まる最後の統合簡易水道事業も、一部にまだそうしたこだわりがあったのであるが、やっと関係者のご協力で着工できる運びとなった。 一日も早い段階で完成に向けて一層の努力をしていきたいものと思っている。 祝賀会も簡素に、昼食会で御勘弁いただいたところでした。 午後からは、LL財団の会議に出かけた。 チャレンジデーも雨が多少降って、参加率が気になるところでした。