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夏祭りでバイキングの豪華さ!

12日の夜滝ノ沢集落の夏祭りが行われた。 ここ数年自治会活動がきわめて活発になり、地域の人たちの協力姿勢がすこぶる元気である。 その表れか、集落営農も法人化され、有形無形の協力関係が構築されており、集落活動も活発である。 その表れがこの夏祭りにも現れているように感じられる。 例えば、夕方からこのお祭りが行われているが、ごちそうなんかもお母さん方の手作りによる、鍋物や、おにぎり、煮付け、サラダ、取れたて野菜サラダ、チャンプルー、炒め物、新たな取り組みである「ジュンサイ」の栽培と鍋物などが振る舞われ、地域の方々ばかりでなく、近くの集落の方々もたくさんおいでになり、地区で行っている直売所にも出店する人たちが年々増えており、その出店者の方々もこれに参加していた。 カラオケ大会やその司会者もお嫁さんになってきた若いお母さんがユーモアタップりにこなしておられたし、最後は打ち上げ花火大会に、お楽しみ抽選会と盛りだくさんで、年々参加者が増加している。 この動きが村内に広がってくれればいいなーとつくづく感じてしまった。 頼もしい地域作りである。

仙人修行認定

image image image image image 今年の仙人修行が無事終了し全員に認定証を手渡した。 天候に恵まれ充実したイベントとなったようです。 皆さん満足げな様子で、少しは疲れたかなといった表情でありましたが、参加者がそれぞれ連絡を取り合えるようなメールの交換、住所確認などをしておられるようでした。 初めての方がおおかたようですが、そのせいか、どこか新鮮な雰囲気でした。 中には、一昨年参加したが、昨年の参加者が4名ということを知り、これは大変だ、仙人修行の危機ととらえ、私の高校の後輩でもあり、必ず参加しようと呼びかけて参加した方もあり、とてもうれしかったし、ありがたい応援団でもある。 私からは、そんな村の応援団になっていただくための「準村民制度」に是非登録していただくようにお願いをしたところ多くの方々から賛同していただけるようになりました。 少しずつ広げていきたいと考えている。 登録してくださった方々には物産をお贈りするなどの特典を考えている。 ふるさと納税制度との活用も考えている。 この後、グローバルミーテングの閉校式があった。 これは秋田大学への留学生12名が2日間に渡っての交流会で、小学校6年と中学3年生が参加合宿しての英語会話研修で内容の濃いものであったようですし、留学生も初めての村訪問であり、パークゴルフを楽しんだり、村の文化風習に触れたりで、楽しんでくれたようです。 この秋には、秋田大学との3部門での協定締結の予定であり、その一つにもなるものと思っている。

夏本番

image image image image image image image image image   忙しい土曜日を送った。 朝一番にANHの合宿朝練習がどんなものを見に行った。 というのも、村で合宿する以上は、何か特徴がほしいと思っていたので、それがどんな内容かを確認したかった。 午前7時きっかりに全員揃って集合すると、刈り取ったばかりの牧場、草地をゆっくり上りだし約20分をかけて第一リフト山頂まで、そこでミーテング、下り斜面と上り斜面の筋肉をうまく使ったトレーニング、これです!地の利をうまく活用したトレーニング。それになんといっても早朝のトレーニングは涼しく効率的とのこと。 選手も「充実した練習です」と話しておりました。 このトレーニングには、東中のI君が入院中に激励に訪問してくれた長谷川Hcにお礼に訪れ、その際に朝練習に誘われ元気に参加していました。 この後、孫の野球練習に付き合い4人のコーチのもと効率的な練習をしていた。見違えるように上達するものです。気温は32度はこえているでしょうが皆めげずにがんばっていました。 合間には、仙人修行のトマトもぎをみて、更に滝行の写真撮影、仙人修行20回を越えるベテランk親子が見えておられた。夜の交流会にもお誘いしたところでした。 夜の交流会も手作り料理で盛り上がり、帰宅後は3番目の孫の誕生日は手巻き寿司にケーキでお祝い、忙しかった。

30回目の仙人修行

(早速、滝行に使うわらじ作りに挑戦)   今年で30回目を迎える我が村の独特のイベント「仙人修行」が行われます。 申し込みは20名でしたがどうしても都合がつかず1名の方が当日不参加となった。 今年の特徴は初めての参加がほとんどであることでした。 お一人だけが2回目と言うことで後の方はすべて初めてで、これまでは数回もしくは15回目を超えたり20回も参加した経験豊かな方が多く、スタッフも経験者ばかりだとお世話をするのにも案外ゆっくりして対応できたかもしれませんが、初心者ばかりだと、案外気を遣わなければならないことになるかもしれません。 もちろんすべてが初体験のほうが新鮮みがあって、しかも日常とはちょっとかけ離れた体験の修行、イベントでありその方がよいかもしれません。 天気も大丈夫そうだし、(楽しい)?(厳しい)?3日間になりそうです。 参加者は、愛知県、千葉県、東京都、神奈川県、宮城県、埼玉県、秋田県内など多彩な顔ぶれの方々です。 無事に3日間の修行に耐えられることを期待しましょう。

行政施策と夏祭り

image image 特別養護老人ホーム「幸寿苑」の夏祭りが行われた。 今年の夏は大量の餓の異常発生で夜間も街灯や門灯をつけている施設は、その掃除が朝になると大変な作業となっている。 夏祭りの舞台になるウィング車両にも餓が飛び込まないかと心配されたが、恒例のF歌劇団のボランテア出演が何とか熱演していただくことができてよかった。 それにしてもこうした自然界の異常は余りに多すぎるように感じてならない。 昨日は、地方自治行政の根幹に関わるような意見の相違があるような事態がありその意見調整に2時間近くも話し合ったが平行線であった。 人口規模での施策のありかたと共同化による負担のありかた並びに決定過程の多数決、行政効率などと、多様化する行政施策の需要にたいする対応、費用対効果など抱える課題は大きい。 しかし、我々の規模自治体は、それに組みすることなく独自の施策を強く展開すべきであることを改めて感じた日であった。 独自性なくして何のための自治体か?意義は? 虚しさを感じながらもそうした姿勢とは一線を画してもよい思いが強い。 世の流れと逆行しているのか? いやそうではない!と信じて進みたい。 夏祭りであってもそうです、工夫してアットホームな催しをするなんてすばらしいんではないか!小さいから出来ることも多いのです。 それが今回の課題でもあったのです。 県内ではあるいは全国的な自治体でも普及が進んでいない独自住民サービスを行っていることが共同化事業とは相容れない、つまりカスタマイズが問題になったわけです。 確かにそうかもしれませんが、今後ほかの自治体も導入することもあるのではないかと思うのですが、現状ではそうした動きにおなっていない、わが村の場合戸籍謄抄本、住民票、印鑑証明などおよそ60%が利活用しているし便利であると評価されているし、早朝から午後9時まで利用できるようになっている、現在は必要な事業であり、これからも利用が増えることが予想されている。 まあ、小異を捨てて大同に付きましょうか。