カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

お祭り

image image image image image image 地元の春のお祭り。 昨日までの天気がいきなり朝から荒れ模様。 予報では良かったのすが、風も強く、雨も降るような状況で、今年は新しい旗を神社に納める団体も多く、かなり難儀したと思う。 近くの事業経営者も旗を納めると言うことで、私も挨拶にうかかがった。 地元の多くの協力をいただき、息子の同級生も協力、無事に納めることが出来てめでたいことでした。 神社では恒例の納めの揉み合いと駆引きがあり緊迫した場面もあり、盛り上がった。 何より嬉しかったのは、青年会の恵比寿俵の奉納に、他の地域の女子青年たちも応援に駆けつけて協力してくれていたこと。 更にである!宮城県の名取市商工会の青年団が、観光協会いの半纏を着込んで青年会の協力に駆けつけてくれたことでした。 元々「がんばろう東北」のスローガンのもと被災者に短期リフレッシュ避難対策として、名取市から500名を越える避難を自主的に実施し、そのあとは宮城・秋田両県事業としても積極的に取り組んできた実績もあり、こうした形で連携ができていることには感動さえ覚えた。 今もなおその心が通じあっていることにその「絆」の強さを改めて感じたところでした。 青年会の納め物が終わったあと、その若い青年たちが我が家にも勢揃いで来てくれ、盛り上げてくれた。

仙台で活動

image (夢仙人大橋から北ノ俣沢の転流工方向を望む) 早く出て仙台にあるスキー場の索道事業者の協会の事業会計監査を行った。 今年からは新たに宮城県のスキー場会長である「えぼしリゾート株式会社」社長さんが経理部長の経験者て、経理に非常に詳しく、随分勉強になった。 監査にいって勉強するとは、一体どうなってるんだ!と言われそうですが、勉強は勉強ですからね。 イヤー詳しかった。 スキー場経営は通年でどうした計画をするかが勝負だ!とのこと、まったくだめでした。そのとおりで、色々な対策をとっているようで我が会社もそこいら辺りを考えてはいるが 具体的にやるかやらないかの問題でもある。 えぼしスキー場は市場があるとか、仙台があるとかの問題ではなく、工夫できることがあると感じた。 早速提案してみたい。 帰りには、ダムのこともあり、折角仙台に来たんだからと思い、国土交通省東北整備局に挨拶にうかかがった副局長、河川部長、さんと面談でき色々とお話をすることができた。 今後のことでも我々が対応しなければならないことも多くあったし、いよいよ具体的な対策に取り組まなければならないことが結構あるように感じた。 矢張り、少しの時間でもご挨拶をし、意見交換は必要なんですよ! 面倒くさがってはいけませんなー。

大先輩逝く

image 慌ただしく4月がいってしまった。あっという間に5月! しかも、今年は桜も散ってしまう慌ただしさの中で、小学校のグラウンド沿いの枝垂れ桜だけはまだ見ることができる。 桜の名勝地もゴールデンウィークには全く予想外れの状況であったのではなかろうか。 グラウンドでは運動会に向けて練習が盛んに行われている。 今日は私たちの大先輩の元収入役吉田佐内さんの葬儀がある。 私も財政担当者の一人として駆け出しの頃に大変ご厄介になった方であり、ご指導を受けた方で心からご冥福をお祈り申し上げる次第です。 吉田さんは、普段は物静かな方ではありましたが、一杯やると元気になられ、冗談などもぽんぽん飛び出し、よく戦争体験、シベリヤでの抑留生活の話なども話しながら、軍歌を歌い元気になられたことが思い起こされます。 約38年間の役場職員経験、最後の12年間は収入役としてご貢献いただいた方でした。 村民からも「佐内さん、佐内さん」と慕われ、退職後は民謡、尺八、ゲートボール、パークゴルフとそれぞれのグループに在籍し指導的な役割をされた方で、後輩の面倒見もよく、職員対象者の会「すぎの会」会長として一昨年まで元気に会を引っ張ってくださいました。 享年97歳、亡くなる一ヶ月前のちょうど3月28日にご自宅にお見舞いに伺ったら、「食事が落ちていかないで参った」とおっしゃっておられたが、元気な声で昭和22年の就職した頃のお話を伺うことができた。 その会話の中で、歴代村長の在籍期間中にどうしてもつながらない期間があったのでそれをお聞きしたら、明快にその当時のことを記憶しておられ、教えてくださいました。 郷土史の中で、不明な部分が解明できて、とてもありがたかった。 それから一ヶ月、吉田さんは亡くなってしまった。最後の最後まで教えを請うた次第でした。 ありがとうございました。 安らかにお眠りください。

農業再生協議会開催

(農業再生協議会の総会)             (マイマイガの幼虫) 今年度の水田農業精査悪の確認をするために第一回東成瀬村農業再生協議会総会が開催された。 昨年度は大幅な米価下落によって生産者にとっては意欲を失うような大変な事態となっていましたが、村では下落対策としての助成制度を当初予算から計画しており、農家にとっては一定の評価を頂けたものと考えているところです。 また、230万トンに及ぶ備蓄米対策など、主食用米、飼料米などその具体的な対策についても大きな課題となっていますが、村では地域対策としての米粉製造施設の建設、さらには飼料米対策など総合的な対応策を計画しており、農家にとっても安心して生産していただけるような対策を施策として展開しており、独自施策のあり方としても今後より具体的に推進していかなければならないと考えておるところです。 そうしたことは、農政局、県の担当者からも情報交換の場でも挨拶としてtロリあげられていました。 ところで、会議の後に、マイマイガ対策についての対応状況について報告があり、室内はしっかりと駆除するようにしているのですが、外遊びをする園庭などにも飛んでくることが予想されることから、保育園の職員が遊具などの点検に大わらわでした。 しかし、すでに周辺に黒い毛虫となっており、これからが心配なところです。 街灯付近の柱にもかなり生み付けられておりますが、どうやらLED灯にはあまりおらないとの情報もあり、計画的に進めておる村内の街灯も本年度で村内の街灯は全てLEDに交換されるのでその効果が現れるとよいですがねー。

四季の移ろい

(優しくきれいな夕陽でした)           (キクザキイチゲ) 日々の移ろいがめまぐるしく変わってくるこの時期は自然と外に出たくなってくる。 朝であれ一日の終わりであれ、あるいは仕事の合間であっても、少しの時間があれば体がむずむずしてくるのもこの時期である。 ましてや、天候がよければ、あすこに行ってみたい、あの土手にも花が咲いているだろう、カタクリの群生地は今年はいつごろだろう、虫たちは今頃どんな動きをしているだろうと次々に浮かんでくる。 その移ろいは時間であり、一定の時間、期間があるもののそのタイミングを外してしまうと全くお目にかかることができない場合だってある。 だから、自然であり、それは我々を待っていてはくれない。 自然と共生し親しむのは我々が自然に近づかなければならない。 いつでもその自然に触れ、語り合えるわけではない。 余裕を持った生活環境を心がけてこそできる大切な生活空間ともなってくる。 これは、何も自然界だけではないかもしれません。 一昨日の夕陽もきれいでした。この色合いだっていつか見た光景でしたが、何とも言われない優しい夕陽でした。 お隣さんのキクザキイチゲも今朝が一番きれいでした。