四季の移ろい
(優しくきれいな夕陽でした) (キクザキイチゲ)
日々の移ろいがめまぐるしく変わってくるこの時期は自然と外に出たくなってくる。
朝であれ一日の終わりであれ、あるいは仕事の合間であっても、少しの時間があれば体がむずむずしてくるのもこの時期である。
ましてや、天候がよければ、あすこに行ってみたい、あの土手にも花が咲いているだろう、カタクリの群生地は今年はいつごろだろう、虫たちは今頃どんな動きをしているだろうと次々に浮かんでくる。
その移ろいは時間であり、一定の時間、期間があるもののそのタイミングを外してしまうと全くお目にかかることができない場合だってある。
だから、自然であり、それは我々を待っていてはくれない。
自然と共生し親しむのは我々が自然に近づかなければならない。
いつでもその自然に触れ、語り合えるわけではない。
余裕を持った生活環境を心がけてこそできる大切な生活空間ともなってくる。
これは、何も自然界だけではないかもしれません。
一昨日の夕陽もきれいでした。この色合いだっていつか見た光景でしたが、何とも言われない優しい夕陽でした。
お隣さんのキクザキイチゲも今朝が一番きれいでした。