ノンセクション, 芸術・文化 南陽市の文化施設 2016年6月1日(水曜日) 爽風雲 東北・北海道ブロックの市町村職員退職手当組合事業の総会が山形県上山市で開かれ、総会後の昨日は隣の南陽市の話題になっている文化会館を視察した。 外観は特に特徴はなかったが、一旦中に入ると、どーんと杉材を活用した修正材であろう柱によってまず圧倒された。しかもその木材の何とも言われない香りが漂い、ホッとさせられる 。 更に、コンサートホールに案内されると、そこはまた一段と落ち着いた色調とゆったりとした木質の椅子、全体が木材に拘った内装と天上部を支える木材による構造は、相当な強い信念を持った構想のもとに実現した施設であろうと感じた。 総工費は64億円!約半分は林野庁の木材活用施設として 補助金が投入されたとのこと。 最近の交付金制度は、交付率がよく理解できないことからすると手続きが面倒でも遥かにしっかりとしていることからするとこの方が良いように感じた。 この会館には、調理実習室、子ども達が木材活用によって遊べる児童施設、会議、更に小ホールなどもあった。 これらは災害時の避難場所ともなるとのことであった。 ギネスブックに登録になるには月に最低4回以上のコンサートや大ホールを使ってのイベントを行うことなどの 条件あるが、これらを全てクリアしていることなどもあり、大変な好評で著名なアーティストが公演を企画し好評なようで、音質、客席(1400席、幼児用の特別室14席)、設備、舞台装置等なども絶賛で、来年のスケジュールなども既に確定しているものも多いとお聞きした。 どうせやるならこれくらいの規模と構想の上で計画すべきことになるのだろうか。因みに、計画実行した首長さんは完成したあとの選挙では残念な結果であったとか。わかりませんなー? とにかく世界最大の木造コンサートホールとしてギネスブックに登録されていることは素晴らしいことではないですか。 この施設のあと日本三大熊野神社である、宮内熊野神社を参拝した。 熊野三山、信州熊野神社、と南陽市の宮内熊野神社が日本三大熊野となっていることも知った。 三羽のウサギが彫り物に隠し彫りされていることと、ウサギが縁結びの神様として祀られており、多くの善男善女の参拝が多いそうです。
ノンセクション 会議で山形へ 2016年5月31日(火曜日) 爽風雲 (108号線の整備促進協議会での会長挨拶) (退職事務組合で受賞) 国道108号線の整備促進同盟会の総会が秋ノ宮山荘で行われた。 昨年秋に花渕山バイパスが完成供用開始されてから、一気に通行量が増加し、その効果が改めて確認されたところでした。 このように、県境に位置する地域は交通網の整備によって飛躍的に進展することは自明であり、これからも、こうした運動は積極的に行われなければならないことを強く感じている。 終わって、山形県上山温泉での東北、北海道ブロックの市町村職員退職手当組合の総会が開催され、職員ならびに特別職等の退職事務など広範な事業についての事務事業の検討、研修を行った。 席上、役員として10年以上であるとして私が表彰を受けた。
ノンセクション, 道路交通, 雑感 今が旬 2016年5月22日(日曜日) 爽風雲 (岸田外務大臣の講演) (グリーンシーズンのジュネス栗駒スキー場) 春が一段と進み、山々がこんもりと見えるように葉が繁ってきている。 冬季閉鎖の道路も次々と開通され、行き交う自動車、特にバイクのツーリングが多い。 独特の重々しいと言うのか、お腹に響くようなドドッドドッといった排気音がこだまして走りすぎている。 道路がこんな形で人の往来をさに役立っている。 昨日は政治報告会に外務大臣も秋田に来ましたし、いろいろな政治家が来秋、いよいよ、政治の季節を感じさせられる。 今日は今週から出張続きになり、畑作業にせいを出した。 にわか仕事で疲れる。 お昼はスキー場のレストランで緑が増した景色を見ながらの食事。 気分がいいです。
ノンセクション, 成瀬ダム, 未分類, 産業 商工会総会 2016年5月19日(木曜日) 爽風雲 (商工会と成瀬ダム事業協同組合の総会) 4回目になる東成瀬商工会の総会が開かれた。 一時、来賓よりも参加した商工会会員の方が多いのではないかと思われるくらい商工会の活動が停滞していた時期もあったのですが、ここ二十年ぐらい前からでしょうか、青年部、婦人部を中心に極めて活発な活動が展開され、地域活性化の核になって村の方々の意欲的な活動の原動力になってきた。 最近は最盛期の勢いが少し少なくなってきた感がないわけではありませんが、成瀬ダム事業も本格化しつつあり そうした千載一遇のチャンスをどのな ように活かすか? それぞれがかなり真剣に具体的に行動しなければなりません。 商工会の総会と成瀬ダム事業を積極的に推進する立場の団体も設立されており今後そうした団体の積極的な活動にも期待したいところです。
ノンセクション, 政策, 芸術・文化 28年度部落長、行政協力員会議 2016年5月11日(水曜日) 爽風雲 (説明する職員) (会議に参加した部落長さんたち) 年に2回開催されている部落長、自治会長、行政協力員会議を開催した。 案内したほとんどの方々が出席して下さいまして、それぞれの地域の課題や解決すべき要望などを率直に話し合い、これからの行政運営に役立てていくことにした。 事前に要望事項を提出していただき、その要望に基づき具体的な対応を担当課長が説明するとともに、現地を実際に調査すべき事項については、日程を調整して合同で調査をすることにした。 また、新年度に入って村の新たな施策、事業などをそれぞれぞれの所管課長が説明し、地域の方々に対して指導連絡をしていただくようにもお願い申し上げたところでした。 かなり細やかな事業や要望事項もあり、すぐにでも解決できるような内容もあり、迅速に対応するように職員にも徹底してもらうようにしたいと思っているところです。 そんな中で、集落の思いとは別に、より現実的な課題も見えてきているのも事実であるように感じた。 そこいら辺をどう具体化するか?女性が活躍する時代、女性が集落の中で当然のことながら重要な役割を担っている現実、しかもその女性が活動するに当たって必要な施設整備、などとともに、地域の伝統行事で、継承すべき必要不可欠な技術の伝承をどのようにして後継者を育てていくのか、もう計画的にその対応が求められておりながら手つかずにいるのも課題であると感じている。 例えば、トイレの課題、祭典における一定程度長さも太さも求められる鳥居につるされるしめ縄作りなども考えられる。 なんとも思っていないこうした伝統行事におけるしきたり作法などをしっかりと伝えていく必要性も行政とは別に集落でも考えなければならないだろうと感じた。 もちろん、公共で整備できないにしても手伝うことができないのか、今後の課題として検討したいものである。