カテゴリー別アーカイブ: 道路交通

政策協働会議

image image 秋田県知事が、二期目の重要政策として提案実行している「県と市町村の協働政策会議」が今年も今日実施された。 始めた当初は、どんな形になるのか多少の戸惑いがあったのであるが、秋田県全体が振興発展するために、お互いに政策提言しながら進めていこうとする秋田市長も経験した知事の、市町村の意見を秋田県として積極的に取り込もうとする意欲であると理解している。 会議では予め提案内容を提案された内容ばかりでなく「その他」の意見交換の場で、広範な内容で直接知事と意見交換ができ、内容のあるものとなって在るように感じている。 特に観光振興の分野での道路整備の重要性について東北地方全体の課題として積極的に知事の役割を期待することを提案したところでした。

今が旬

image (岸田外務大臣の講演) image (グリーンシーズンのジュネス栗駒スキー場) 春が一段と進み、山々がこんもりと見えるように葉が繁ってきている。 冬季閉鎖の道路も次々と開通され、行き交う自動車、特にバイクのツーリングが多い。 独特の重々しいと言うのか、お腹に響くようなドドッドドッといった排気音がこだまして走りすぎている。 道路がこんな形で人の往来をさに役立っている。 昨日は政治報告会に外務大臣も秋田に来ましたし、いろいろな政治家が来秋、いよいよ、政治の季節を感じさせられる。 今日は今週から出張続きになり、畑作業にせいを出した。 にわか仕事で疲れる。 お昼はスキー場のレストランで緑が増した景色を見ながらの食事。 気分がいいです。

朗報!

image (キングサリが咲きました) そんなことが朗報か?と驚かれるかも知れませんが、我が村にとっては朗報なんです! 長い冬からやっと解放されるのが、道路の開通です。 国道(県管理の道路)が二本あり、4月26日に342号が開通,5月の中旬には397号も開通、残るは県道の仁郷・大湯線ばかりとなっていたが、20日の午後4時に開通することとなったようだ。 これまで、落石の危険性もあり道路上には雪がなくとも安全性の面から検討を加えていたもので、関係者が立ち会いの上、開通することとなったもので、栗駒山の登山、栗駒山荘のある須川温泉、栗駒高原の散策、須川湖と連結する道路で観光客からは早い開通が望まれていた。 これで、342号398号397号が連絡でき、その利用度は一段と進み、周遊観光が大きく広がることになります。 397号と342号を結ぶ奥州市と一関市を結ぶ胆沢ダム付近からの道路も昨年開通しており、新たな観光ルートも出現しておるが、こちらはまだ冬季閉鎖の解除は情報がないが、これまた、その開通が待たれるところである。 観光客の誘致、交流には道路整備の重要性、果たす役割は大きく、県際にある観光地はそうした公共整備の充実を強く求めていきたいと考えているところです。 恒常的に早い開通を期待したいところです。 そんな明るい話題を期待しながら、我が家には、黄色の「金鎖」の花が綺麗にさいていました。 道路は鎖のように結び付き、連結してその役割を果たす。

342号線冬季閉鎖解除

DSC_0363[1]           DSC_0359[1] 国道342号線が待ちに待った冬季閉鎖からやっと解除された。 今年は雪が少なく除雪も順調に進み、当初では28日の解除予定が二日前倒しで通行できるようになり、26日正午に通行できるようになった。 道路交通の安全と栗駒山登山、栗駒山荘などの施設全般の安全を祈願しての安全祈願祭と開通式を行った。 毎年のことながら、降雪状況によっては開通が不定期であるもののほぼゴールデンウイーク前には関係者の皆さんのご努力によって開通している。 ところが、県境をまたぐ国道であるために、秋田県、岩手県の管理区間があり、同時開通はなかなかままならないような状況の年もあった。 国道などの幹線道路は当然のように県境の山越えが多く、除雪の難儀さと落石などもあり苦労が絶えない管理であろうと思うが、お客さんからすると周囲の雪が消えているのになぜ通行できないんだと、抗議の電話や、行き止まりになってしまっている状況に抗議のお小言を頂戴する羽目になってしまっているのが、現場である栗駒山荘や須川高原温泉さんであり、栗駒屋(お土産屋さん)でその対応も一苦労であるようだ。 その抗議電話はもちろん我々の役場や観光協会などにもよせられている。 これも徐々に解消するよう道路整備の充実、春山除雪の早期開通に向けてこれからも努力して参りたいと思っている。 今日の開通式には秋田県から雄勝振興局の三浦局長、建設部長、工務課長、副主幹、主査などの関係者、大関県議、佐藤県議からもご出席していただき、道路視察をかねて現地も見ていただきました。 村からも、議長、産業建設委員長などからも御参加いただき安全を祈願していただきました。 残るは、国道397号線と、県道・仁郷大湯線(旧栗駒有料道路)でこれが開通しないことには、周回道路の開通にはならず、お客さんにとってはとても不便なことであり、早期の開通を期待したいし、仙台圏や首都圏からの誘客はなかなか思うようにならないことになります。県南一帯特に湯沢雄勝、横手平鹿地域にとっては重要な路線であると考えており、県境はさんでの観光事業の推進、誘客はなかなか進めにくい面がある。 いわゆる「県際観光」の重要性をこれからも発信し続けていきたいと考えているところです。

猛烈な風

P1020551P1020463P1020513 P1020508 P1020537 P1020461P1020505低気圧の接近により昨晩から未明に掛けて猛烈な風が吹き荒れた。 この時期非常に不安定な気象状況となり、暴風や雨、雷などが発生する、時には竜巻ではないかと言った気象状態となり農作業用のビニールハウスが飛ばされるなどの被害も出る時期でもある。 このところ毎年のようにそうした被害が出ているし、昨日は農業用のパイプハウスが飛ばされ民家の屋根に飛ばされる被害もあったし、倒木もあったり、電柱の支線にも被害があったようだ。 今のところはそういった状況であるが、これからもこうした不安定な気象状況になるのが春先の特徴でもあり、しっかりと被害防止努めてもらいたいところです。 一方国道342号線の須川温泉までの道路除雪が例年よりも早くほぼ終わり、今後は道路の安全対策としてのガードロープ張り設置工事が済み次第に、安全パトロールを関係機関の合同で実施し、安全が確認されれば冬季閉鎖の解除となる見込みでで、岩手県側も同じような状況であるようで、すでに国道397号線の除雪に入っているようです。 国道342号線の開通は四月二八日の予定となっていますが、できるだけ早い開通を期待したいところです。 開通しますと「雪の回廊」を楽しむことができますし、栗駒山荘では、露天風呂からの残雪を眺めながらの楽しみがあります。