カテゴリー別アーカイブ: 成瀬ダム

財務大臣に直接要望

一昨日は官房長官に、昨日は財務大臣に直接要望する事ができた今回の活動であった。 周到な準備を同盟会会長や事務局とお世話して下さった国会議員の配慮に感謝したい。 こんな事は滅多にないことで、約30名近い要望団も感激していた。 要は、予算化されるかどうかであるが、それはそれとして、やるだけのことはやらなければならないことだけははっきりしている。 財務大臣や道路局長さんとの話では、例えば、河川改修で、今時、無堤防地域があるの?だったり、自動車道路で2車線?と不思議がられたのにはこちら側が驚いた次第でした。 なんと言われたかと言えば、秋田県の方方は、温和しいからとか奥ゆかしいとか言われてしまった。 これはいけませんよねー! どうしたもんでしょうかねー? 成瀬ダムについては、約3年間のブランクがあった事を申し上げたところ、八ッ場ダムと同じであったんだねーとのことで笑っておられた。 どう理解したらよいのか? 国交省の局長、次長さんは秋田に勤務経験もあり、ご理解は深い方々で力強くかんじております。 課長さんも八ッ場ダムで難しい時期を乗り越えられたらダムの専門家ということで大いにご期待したいと感じてるところです。 内容の充実した要望会であり、実りのある要望活動であったと感じ、これまでみたいな虚しい要望会ではなかったように感じて帰路につけた。 失敗が一つ、スマホで撮影した写真を削除しちゃった!とほほ!ブログに載せられないのですよ! 仕方がないから羽田空港の写真でも載せるとしよう!

流域事業を要望

image image image image 雄物川流域に関わる各種事業の合同要望会が二日間にわたって行われる。 この事業には、雄物川の上中流改修事業、上流4堰、成瀬ダム、県南高規格道路、秋田自動車道4車線化、13号線4車線化など実に要望事項が多い。 それだけ、この地域のインフラ整備が遅れていることの証左でもあろうと考えている。 これまでも、こうした合同要望は続けて来たが、なかなかはかどらず、くやしがってきたのであるが、この度の内閣になってから、強力な官房長官のもと、中央道のミッシングリンク区間が予算化され、一気に勢いづいた感があり、関係者もかなりの手応えを感じており、その要望活動もどこか これまでとはひと味もふた味も違った意気込みがあるように感じている。 この2日間も、そうした感じの元、明るい雰囲気の中、物凄い暑さもものか、官房長官にもお会いでき、国会議員、各省庁に精力的に要望をしてきたところです。 やはり、政治は力です!新しくなった官邸には、初めて官房長官の御配慮によって訪問することが出来ました。 ここが、日本の政治の中枢なんだなーと新たな感慨で、緊張しながら訪問した次第でした。

低気圧と出水

image image 昨年の爆弾低気圧を思い出すように今年も、二つの低気圧が日本海と太平洋を北上して被害を出している。 6日の未明からかなり風が強くなり朝になって早速見回ったが、大きな被害がなかったようだ。 交通安全運動の幟旗が数本乱れており直したぐらい、後はトタン板が少し飛ばされていた。 ただ、成瀬川と合居川の出水は雨と雪溶けによってかなりの量であった。 下流域では警戒警報も出ているようで、こうした異常出水の災害対策には矢張り、ダムなどの整備が求められる事になるのは自然な考え方である。 特に、成瀬川の出水はすごかった。 あの水勢、濁流は恐ろしいくらいであった。

除雪・排雪対策を要望

image image image image 秋田県町村会として「大雪対策に関する緊急提案書」を総務省と国道交通省にご提案し、具体的な国における除雪、排雪対策に対する地方自治体経費の増大に支援していただくよう提案した。 前日には、国会議員に対しそれぞれの国の機関に働きかけていただくように要望したところでした。 昨日は、これを受けて、総務省自治財政局、自治税務局と要望し、さらに国道交通省では道路局に同じく要望した。 政権交代で中央省庁の事務責任者である、審議官、局長、課長とも国会議員を通じて会見でき、直接現状説明ができ、手応えを感じることもできたし、折角上京したのに、会うことも出来ないのでは空しい思いがしていたが、今度は違っていた。 同時に、官僚もどこか明るく、気軽に話を聞いてくれたし、認識を共有できるように感じることができて、意義のあることであると感じることもできた。 既に、情報はしっかりとお持ちのようで、対策の具体化に向けて進んでいるように感じられた。 特別交付税の配分、前倒し交付、補助金の重点配分など具体的な要望もしっかりと行った。 何よりも、こうした地方の声をしっかりと受け止めて国政を進める姿勢こそが我々が求めていた国のあり方であると思うし、期待している所以でもある。 今回は久し振りに充実感のある要望活動であった。 更に、私は、ダム担当の部局にも、ご挨拶をさせてもらった。 こちらも、元気一杯で一緒に頑張りましょう!だった。嬉しいですねー。

成瀬ダム事業に予算

image やっと政府予算案に37億円あまりの予算が付いた。 新聞発表前には、継続事業が決定し、予算案は補正予算なのか来年度予算なのかは分からなかった。 しかしながら、この3年間細々とした国債の継続事業としてやるかたない思いで過ごしてきたし、運動もどことなく虚しい思いであった。 今回の事業継続と予算が示されたことは、大きな前進であり、本体工事着工に向けた調査事業さえも認められておらなかったことから、今度はどんな事業から再開されるのか、いずれ、最重要な事業を目前にしていることからすると、綿密な調査事業が必要であろうと思われる。 そうした事を考えながら、豪雪対策と懸案事業の要望の為、昨日から秋田県選出国会議員さんや総務省、国道交通省などに要望に上京している。 上京途中、いろいろな方々から「ダム事業決まってエガッタンスナ」と言われ お陰様でと御礼を言ってきました。 ところが、何から始めるのかとか、どんなことから取りかかるのかと言われたり、質問を受けるやら、ひどい話では、「どこがやるのか」には参ってしまう。 まだそんなことを平気で仰る方もおるんですねー。 まあ、それはそれとして、雪の厳しさと闘っている秋田から、日本の首都は快晴で、暑いくらいでした。 そんな環境下で、豪雪対策の現状をしっかりと認識して貰うため、今日はしっかりと精力的に活動しなければならない思いで、一杯である。 image