昨年の爆弾低気圧を思い出すように今年も、二つの低気圧が日本海と太平洋を北上して被害を出している。
6日の未明からかなり風が強くなり朝になって早速見回ったが、大きな被害がなかったようだ。
交通安全運動の幟旗が数本乱れており直したぐらい、後はトタン板が少し飛ばされていた。
ただ、成瀬川と合居川の出水は雨と雪溶けによってかなりの量であった。
下流域では警戒警報も出ているようで、こうした異常出水の災害対策には矢張り、ダムなどの整備が求められる事になるのは自然な考え方である。
特に、成瀬川の出水はすごかった。
あの水勢、濁流は恐ろしいくらいであった。