成瀬ダム事業に予算
やっと政府予算案に37億円あまりの予算が付いた。
新聞発表前には、継続事業が決定し、予算案は補正予算なのか来年度予算なのかは分からなかった。
しかしながら、この3年間細々とした国債の継続事業としてやるかたない思いで過ごしてきたし、運動もどことなく虚しい思いであった。
今回の事業継続と予算が示されたことは、大きな前進であり、本体工事着工に向けた調査事業さえも認められておらなかったことから、今度はどんな事業から再開されるのか、いずれ、最重要な事業を目前にしていることからすると、綿密な調査事業が必要であろうと思われる。
そうした事を考えながら、豪雪対策と懸案事業の要望の為、昨日から秋田県選出国会議員さんや総務省、国道交通省などに要望に上京している。
上京途中、いろいろな方々から「ダム事業決まってエガッタンスナ」と言われ
お陰様でと御礼を言ってきました。
ところが、何から始めるのかとか、どんなことから取りかかるのかと言われたり、質問を受けるやら、ひどい話では、「どこがやるのか」には参ってしまう。
まだそんなことを平気で仰る方もおるんですねー。
まあ、それはそれとして、雪の厳しさと闘っている秋田から、日本の首都は快晴で、暑いくらいでした。
そんな環境下で、豪雪対策の現状をしっかりと認識して貰うため、今日はしっかりと精力的に活動しなければならない思いで、一杯である。