カテゴリー別アーカイブ: 福祉

祖父母も参観

なるせ保育園で祖父母も参加しての事業が行われた。 何が可愛いかといっても孫のほど可愛いものはないといった感じの祖父母がたくさん参加していました。 私も時間を見つけて最初から参加したかったが、打ち合わせがあって、どうしても途中参加することになってしまった。 そうすると、孫は待っていたのか私を見つけるなり叫びながら、私に飛んできた。一緒に遊ぶことはできなかったが、ゲスト出演の、「手品」に夢中になって楽しそうであった。 父母が働いているでしょうから、普段の家庭生活はほとんど祖父母との生活が中心であろうと思うが、保育園でどのように生活しているのか、どんなことに気をつけなければならないか、祖父母としても知っていて、対応するようにするのも大事なことであると思う。 特に健康管理や保育園の送迎などでは、重要な役割をしている祖父母であることから、こうした機会は大事なことであると思う。 保護者である方々との連絡はしっかりしているとしても、連絡ミスになることもあるでしょうから、そこいら辺はしっかりと連携するようにしたほうがよいように感じる。 年末には、ノロウイルスの感染があり大変心配したが、すっかり落ち着き安どしているところでありますが、これからも気を緩めるといつ発生するかもわかりません。 そうしたことも懸念されることから、参観行事の最後には、保健士から健康管理、日常の手洗い、うがいの励行など基本的な健康管理についての話などがされていました。 村の大事な子供たちです。 皆が注意しあって、元気なこどもたちがすくすく成長することを心から願っている。  

楽しそうなリズム遊び!

児童館でリズム遊びがあるというので、議会開会前の準備があったが、出かけてみた。 2、3年前もこの集まりがあるというので出かけたが、幼児をや対象にした事業であるので、なかなか始まらない! 今か今かと待ち構えていたが、若いお母さん方や指導者の音楽療法士、子育てサポーターの方々などとの情報交換(お話合い!)が忙しく、こちらは時間がないと帰ろうかと思ってしまったぐらいで、ゆっくりできなかったが、今回はじっくり見学させていただいた。 素晴らしいものです。何がと言っても、そうでしょう!一つになったかならないくらいの幼児や一、二歳児が先生の指導でちゃんとリズムをとって飛んだり跳ねたり、はてはベルまで叩いてジングルベルの曲に合わせるのですから!これがたまげないでいられますか! それもそのはずです、幼児の動きに合わせて、先生がちゃんと音楽を弾いてくれるのですからねー!たくさんのサポーターやお母さん方から、上手、上手、うまーいと拍手されるものですから、子供は自信が付くし、得意の表情でいくらでもやりたがってくる。 乗せるのがうまいし、それこそ子供と周りが一体となって楽しそうな雰囲気で満ち溢れている。 すべてを忘れてしまうくらい、心も癒される。 この分だとまた見学してみたくなってしまう。皆さんもどうぞ! あれ!、自由に見学できるのかな? 保育園の発表会もよかったが、こうした積み重ねの上に、子供たちはすくすくと成長しているんですよねー。

なかよし保育園発表会

    毎年思うんですが「よくやるもんだなー」という思いが強い。 どこの保育園、幼稚園でもそうでしょうが、教えられたことを、感覚でやっているのでしょう、踊りやパフォーマン、楽器演奏などなどゼロ歳児の幼児から5歳までの園児たちが可愛く、元気に、それこそ思い思いに自由に演技をしてくれて、訪れた保護者、じじ、ばば、隣近所などそれはそれはたくさんの参観者で、会場となった「ゆるるん」は満員であった。   園長の挨拶にあったように、笑いと和やかさは、元気の源であり、長生きの秘訣でもあるとのこと、まさしくその通りで、心も体も軽やかになったように感じられた一日でした。

皆さん、ありがとう

 

お祝いに回る

今月の米寿対象者と出生祝いに、村内6人のご家庭を訪問した。 とくに、米寿の対象者は2人だけでしたが、お一人は入院中でお会いできなかった。 二人ともよく知っておる方々で、といっても大体はほとんどの方々は知っているので気安く声をかけることができる。 現役のときは、バリバリ農作業やら畜産をしてのほかに山仕事していた方であったり、後半はゲートボールの選手だったりで、入院と知って気になったりしてしまう。お大事にしてください言うしかなかった。 もうお一人の方は、わたくしが子供のころからわたくしの家に、卵を売りに来たことや、私の両親のこと、農協婦人部や結核予防婦人会活動で頑張ったことや、表彰を受けたこと、その当時一緒に活動した方が今なお98歳になられても元気に声をかけてくれること、あるいはあの方はどうしているんだろうとか、同級生の話などなど積もる話を次々に懐かしく話をしてきている。 これは折角の機会ですし、それを楽しみにしておられる方々も多いので、しっかりと話しこんできている。退出のご挨拶をするときにはなんとなくすっきりとしたお顔になっているようでうれしく思う。 出生者のうちでは、今年は何人産まれるのかな、とかこれからどれくらい生まれそうだとかといった話になり、これはこれで情報交換の場となり、若いお母さん方の勤め先や、どこからお嫁さんになってきたのとかといったこと、出生祝い金制度の話なども話しながら、どんなことを若い世代のお母さん方が求めているのかといったことも話すことができ参考になる。 この子供たちのためにも、若い世代の子育てのあり方、行政としての在り方、などいろいろ考えさせられることも多い。 しっかりと、対応していかなければならない。 総選挙が公示された、国会もそうした一般国民の目線で景気対策、教育、福祉など総合的な方向をしっかりと示してほしいものである。 政治の原点はここにあるのですから。

いのちを考える集い

秋田県は自殺者数が全国ワースト1となってからなかなかこの順位から抜け出せないでいる。 全国的にも、毎年3万人を超える自殺者数が数字で示されている通り、深刻な状況にある。 自殺未遂者数を入れるとこれはとんでもない数値であり、極めて憂慮すべき状況であるようである。 こうしたことに危機感を強め、政府においても対策を取ってはいるものの、その要因が当然のように複雑であり、いろいろな要因が重なって不幸な結果に結びついているようである。 特に秋田県においてはワースト記録というありがたくない数値が示す通り、これは県民運動として取り組むべきことであるとして、県政の課題として取り組んでいる。 村でも、この自殺予防対策にあたっては何から取り組むべきかを対策を立てていたところであるものの、行政サイドからだけの働き掛けではなかなか難しいい側面があり、民間の方々を対象にした自主的な活動をしてくださる団体を組織していただいたところである。 その団体が東成瀬村「のぞみの会」(会長・鈴木春一)で会員数が21名になっておられるとのこと。 昨年は第1回目の「東成瀬村いのちを考える集い」を開き、会活動の紹介や相談活動、標語の募集、のぼり旗の作成など活動の実態を村の方々に知ってもらうようにした。 今年はその第2回目であり、秋田県国保連合会との共催での事業となった。 講演と実技指導を、心理面と体を動かすことによってストレス解消に結びつける指導をなさって、多くの実績を上げておられる水科江利子さんのユーモアあふれる講演で、会場は大いに盛り上がった。 手軽にできる運動によって、ストレスが解消できるようで、会場やる気満々の方々の熱気であふれていました。 思うには、悩みは誰しも持っているものであると思うし、それをどうして少なくし、悩みなどを相談できるようにするか、気づくか、そのための体を動かすことや、気持ちの切り替えには運動は絶対に必要であると思っているひとりである。 そんなことからすると、今回の講師は大変タイミングの良い講師であり、内容もとても分かりやすく、好評であったように思う。 とにかく、私たちの周囲にちょっとでも気になる方がおったときは、毎月第2と第4月曜日に相談所を開いていますので、相談や情報などはいつでもよいので電話なりで連絡してほしいと思います。