爽風雲 のすべての投稿

こんな空でも警報!

image (我が家から北の青空) image (東の方向) image (西の方向、やはり荒れてくるのかな?) 今朝はすごい雪で役場観測地点では30cmの降雪、130cmの積雪となった。 雪が少ない少ないと言っていた年末年始、それが、わずかな期間で例年並みとなった。 一気に降るものですから皆大忙し。 大柳地区の観測地点ではもう2mを越えたとのこと。 やはり降るときは間違いなく降るものです。 本格的な降雪期間がこれから続く訳ですから、油断せずしっかりと雪対策に当たらなければならない。 それにしても今朝は青空も覗き、好天が予想されるような状況ですが、これから荒れてくるんでしょうなー。 今日はびっしりの日程がつまっている。 昨日までは、県内の市長村長が東京に集結して、それぞれの在籍企業との意見交換会があったようだが、我が村には出店企業がなく、行かなかったが、企業誘致と企業立地対策をどう考えるか、我が村ではどの方針とするか? やはり、企業立地促進、地域にかなった企業の創設促進がより有効なのではないだろうか。

「ためしてガッテン」の話

DSC_2873[1]DSC_2867[1] 視聴率がNHK総合テレビの中でも高い「ためしガッテン」の元専任デレクターであった、北折一氏の講演を秋田魁新報政経懇話会(県南会場)で聴く機会があった。 題して、「ガッテン流!生活常識、大逆転のススメ~働く人を病気にさせない経営術&インチキダイエットの見破り方~」であった。 前段では、ためしてガッテンの番組制作には一本約12週間のペースで作り、そのためには午前10時の出勤から夜中の3時4時までが通常であったそうで、その間に夜食を食べたりして自らも肥満体になったが、やせることについての研究もした。その肥満対策としては、「ガッテン流・伝え方。肥満対策をどう伝えてきたか。」 急激にはダイエットはできないし、大事なことは「ついつい」やること、むやみに説明ばかりをして「わかりやすさ」を目指してはだめで、わかりたくなるようにすることが大事である。 「ゆっくり」と落とすしかないとのことであった。 やはりNHK出身のIさんのように「いい質問ですねー」と質問をさせて、それに説明を加えていくようなやり方では視聴率が落ちていくことが現実であった。「わかりやすさ」よりも「わかりたくなる」ようにしなければならないと、ずばりと指摘していました。 メタボの基準も85cmももう見直しされるようになってきた。 この懇話会の出席者は企業の経営者が多いことから、働く人を病気にさせないことが、いかに経営上重要であるかと言った観点から、喫煙の問題についても話が及んだ。 よく言われる喫煙者の死亡割合が高いのは自己責任であるが、受動喫煙が1.7倍にもなり、しかも喫煙が終わって自席でも吐く息から20~40分は悪影響があるとのことには驚いた。 ちなみに、星野リゾートでは喫煙者の職員採用はしないとのことで、喫煙室はもちろん、そうした対策に掛ける経費はお客さんに掛けるとのことであった。 最後にダイエットのためには、「計るだけダイエット」、コツのコツが紹介された。朝晩測定しゆっくりと食べる時には食べて、そこで脳の中枢機能にしっかりと覚え込ませて、ゆっくりと取り組むことによってダイエットは成功する。自ら実践したことを学問的にも証明されているとのことであった。 イスラム国事件から学んだ「自己責任」が、たばこの喫煙にも当てはまる!

米粉ぱんを食べる

image 村の地域おこし協力隊員の鈴木さんが、活動の主力を米粉に絞った形で冬季間がんばっている。 村で生産されている「米粉」を中心にした色々な作品として試作しながら、村にあった商品開発に取り組んでいる。 今日は、米粉ぱんにレーズンとイチゴを入れたぱんをこちそうになった。 焼きたてのためかとても柔らかく美味しかった。 この前はニッキをいただいたが、今日のバンもよかったなー!

痛ましい事故

image (穏やかな一日でした。今日の方が雪下ろしがよかったなー!) 一昨日に発生したスキーツアーのバス事故は衝撃的であった。大学生を中心にしたスキーツアーを楽しみにしていた若者世代が一瞬にして大勢の命を失うと言う事故には言葉も失しなった。 その原因は、ツアーを計画した旅行企画会社と運行を請け負った会社のいずれにも大きな瑕疵責任があるようだ。 我々が旅行するときもバスを利用しての移動は年に何回かある、しかし、夜間の移動などはあまりないが、今回のように経費を安くあげて楽しむためには、今回のような無理な日程、料金設定など、かなり競争も激しいようで、いきおいダンピングに繋がっているのであろう。 時折耳にするのが、驚くほどの料金で観光バスなどを頼んでいる実態をみ耳にすることもある。 その要因には、法律改正によってかなり、民間参入がしやすくなり、値引き合戦に繋がっているとのことであるようだ。 しかも、その皺寄せがドライバーの確保にもか課題あるようであり、我々の周囲にもそうした危険性は常にあることにもなろう。 規制緩和も良し悪しなのかも知れません。 少なくとも、そうしたことを計画の段階からしっかりとした計画をたてていかなければならないことになる。 今日も、観光バスによる買い物ツアーに我が家からも仙台方面に出かけた。 何でも途中で、高速で自動車火災事故があり一般道路を走っているので少し帰宅が遅くなるとのこと。 昨日はスキーと雪下ろしで少し頑張りすぎたのか少し疲れぎみだ。

指導者講習

IMG_1382 IMG_1385 秋田県スキー連盟の指導者の講習、研修がジュネス栗駒スキー場で開催された。 今年は3会場で行われることになっているそうで、一回目は田沢湖スキー場で行われたが、雪不足で文字通り「座学」のみとなったようで、実技講習は今回に持ち込まれたとのこと。 雪不足はこうした講習や事業にも影響を与えていたようである。 今日の雪は今朝から冷え込みがあり、雪がまさしくパウダースノーで、気持ちの良いゲレンデ状態であった。 私も朝一に出かけ、お客さんがまだ本格的に滑り出す前に全コースを滑りまくった。 とても気持ちがよくなんだか上手になったような錯覚に陥ったような気分であった。 そのうちに、スキー連盟の講習が開始され、150名近い精鋭がゲレンデを移動しながら指導員の今年の教程にのっとり要点の説明があり、デモにより実技紹介と最後にわが村出身のSAJデモ・鈴木洋律君が素晴らしい技術を示してくれていました。 今日のゲレンデは、こうしたスキーヤーが多くどこかピリッとしまった感じがしていましたし、ゲレンデのあちこちで素晴らしい滑りを見ることができ楽しかった。 私は、そういったこともあり、邪魔にならないように早々に滑りを切り上げ5歳になる孫娘に初めてスキーをはかせて、遊んだが、なかなか気温が上がらず寒いくらいであった。 夕方までゲレンデ状態は絶好のコースコンデションだったようでした。