秋田県スキー連盟の指導者の講習、研修がジュネス栗駒スキー場で開催された。
今年は3会場で行われることになっているそうで、一回目は田沢湖スキー場で行われたが、雪不足で文字通り「座学」のみとなったようで、実技講習は今回に持ち込まれたとのこと。
雪不足はこうした講習や事業にも影響を与えていたようである。
今日の雪は今朝から冷え込みがあり、雪がまさしくパウダースノーで、気持ちの良いゲレンデ状態であった。
私も朝一に出かけ、お客さんがまだ本格的に滑り出す前に全コースを滑りまくった。
とても気持ちがよくなんだか上手になったような錯覚に陥ったような気分であった。
そのうちに、スキー連盟の講習が開始され、150名近い精鋭がゲレンデを移動しながら指導員の今年の教程にのっとり要点の説明があり、デモにより実技紹介と最後にわが村出身のSAJデモ・鈴木洋律君が素晴らしい技術を示してくれていました。
今日のゲレンデは、こうしたスキーヤーが多くどこかピリッとしまった感じがしていましたし、ゲレンデのあちこちで素晴らしい滑りを見ることができ楽しかった。
私は、そういったこともあり、邪魔にならないように早々に滑りを切り上げ5歳になる孫娘に初めてスキーをはかせて、遊んだが、なかなか気温が上がらず寒いくらいであった。
夕方までゲレンデ状態は絶好のコースコンデションだったようでした。