爽風雲 のすべての投稿

好調な検診事業

image (挨拶する堀井事業団理事長・副知事) 昨日は、村の社会福祉協議会の理事会と評議委員会が開催され、新年度の事業、予算などを審議していただき、全て原案通り決定して頂いた。 この後、夕方には、秋田市で秋田県総合保健事業団の評議員会が午後6時30分からあり出席した。 この会議は、評議員の勤務の都合などからであろうが毎回この時間になっている。 公益財団法人であり、出資金も秋田県がほとんど出資しての県内自治体、会社関係などの健診事業を実施している団体で、35億円を越える事業を実施している。 27年度は、2億円を越える収益をあげる実績を残す見込みである。 検診車や検査機器などの設備投資も充実するように努力しており、今後もそうした設備機器の充実整備によって健診事業の充実に努力してほしいと期待したいところです。

三寒四温とはいえ・・・・・

DSC_0152[1] 誠に気温の変動が激しい。 いよいよ春だぞ!などといって着ているものを少し加減しようなどと思っていると今朝のような天気になり、真冬には控えていた散歩を再開して心地よく気分爽快になっていたのが、雪が吹き付けてきて参ってしまった。 まあそんなもんでしょうが、体温調節はなかなか難しい。 この時期体力の衰えと気温変動にrついて行けず、風邪を引いたりするので気をつけなければいけませんなー。 いよいよ年度末、懸案事項も何点かあったがほぼ一定の方向付けができそうであるし、何とか新年度に向けて新たな気持ちで向かっていけるようである。 それぞれの所管ごとに反省点も多くあるであろうし、そのためにも前年はこうであったからそのままで良しとする「前例踏襲」にこだわることなく、同じ事業であっても新たな視点で工夫を凝らして取り組む姿勢が最も重要であると考えているところであるので、是非実践してもらいたいと思っている。 早め早めの準備と、事業執行を心がけることが大事である。 なんと言っても11月も終盤になると雪の心配が出てくるし、そのためにも早期の事業実施が重要な行政執行の要諦になるところです。  

春の息吹き

    IMG_0557               IMG_0563IMG_0565IMG_0566(山々の風景と春の花)wp-1458728512672.jpeg (挨拶する佐藤秋田県社会福祉協議会会長) 昨日の朝は霧が立ちこめ、夜に降った雪が山々の峰や梢を化粧してくれていた。そこに朝陽が指し誠にきれいな輝き一杯 の仙人郷でした。 散歩に見かける花もいよいよ咲きだして楽しみも増えてきた。 午後からは秋田県社会福祉協議会の評議員会があり、出席した。 多様化する社会福祉活動の重要性は益々重要であり、福祉需要も複雑になり、これに対応するための市町村社会福祉協議会の指導機関でもある県社協は、地域福祉トータルケア推進と合わせて福祉施策の狭間にある方々に対しての有り様、対策が今後の課題であるとして、今後具体的に検討して行くこととした。 生活困窮者自立支援制度が施行されたものの、そうした制度の狭間にある方々が年々増加していることから対策が急がれるところでもあると感じた。 村の社協でもこうしたことに対しては、ある程度進めているもののより一層重視していく必要があるように感じたところでした。

観光創生会議

image (挨拶する佐竹秋田県知事) 秋田の観光創生推進会議(会長・佐竹秋田県知事)の理事会、総会が開催され出席した。 理事会、総会は問題もなく議案を可決して終えた。 一定の幹事会議などで審議されたことでもあり、異論を挟む余地はなかったが、敢えてこの会議が、秋田県と市町村などがかなり負担している会議であり、秋田全体を観光創生として意欲的に取り組もうとしていることからすると、少し片手落ちではないかと感じられることもあった。 秋田全体の観光客は仙台圏域、岩手、山形などからも結構多いと考えているし、現実に栗駒周辺を取り込む地域での入り込みはかなりあり、そうした視点でのキャンペーンやパンフレット印刷、にも取り込む必要性を感じており、それがどうももうひとつ配慮にかけているように感じられてならない。 この点を事務局に話しておきました。 そうしたことは、事務局でも感じているようで改善を次期計画から検討してもらうように期待したい。 終わってから、東北観光推進機構本部長、紺野氏の講演があった。 その内容も、インバウンド誘客の重要性と交流人口の拡大についての話しがあった。 着地型の観光の重要性などもあった。 十和田、竿灯、白神地域などや、田沢湖、角館、などやはり秋田を代表する観光地がなどこれまでのそうした著名な観光地が中心に取り上げられていたことと、そうした地域とインバウンドの可能性の高い地域が中心に感じた。 我々が主張している県際観光はまだまだ、意見としては取り上げられないように感じた。 しかし、これからは、自然(雪、新緑、夏山、紅葉など)山菜、食文化、温泉など新たな視点での観光も重視されるであろうし、新たな観光の視点として見直されつつあり、粘り強く観光事業に取り組まなければならない思いがした。

シーズン最後のイベント

_DSC0339_DSC0425_DSC0638_DSC0656   (すきー、ミニかまくら、餅つき体験など主催者の提供写真) まもなく雪のシーズンも終わろうとしています。 昨日のジュネス栗駒スキー場も今シーズンの営業を終えた。そんな折、村の宿泊施設で結成している「東成瀬村宿活性化協議会(会長・鈴木実)主催、観光協会などの共催で主に仙台などの宮城県を中心にした方々を対象にして募集した「美しの東成瀬まるごと体験ツアー」が20,21日の両日開催され、家族連れの18人が参加して開催された。 雪遊びやスキー、ミニかまくらつくり、餅つき、昔語りなどを聞く会、など盛りだくさんのスケジュールで楽しい時間を過ごしていただきました。 私も、ちょうど別の行事もありお昼時にお邪魔して、つきたての餅とマイタケのおつゆをご馳走になったが、とても美味しく、参加者も心のこもったご馳走に舌鼓を打っていました。 今回を機会に春夏秋冬、東成瀬の自然に親しんでいただけるようにまた来て下さるよう願っている次第です。 こうした企画ものをどんどん出して我々の地域の良さを皆さんに知っていただきたいと思っている。