私事 束の間の晴れ 2013年1月6日(日曜日) 爽風雲 今冬は荒れた天気が続く。 そんな合間に青空がのぞくと気持ちもすっきりするし、外に出たくなる。出たくなるというよりも思いっきり体を動かしたくなるのは子供だけではない。 昨日は、そんな思いで孫をスキーに誘ったら、なんやかんやと言って出たがらない、では自分だけでもと思っていたら、孫に友達から電話がかかってきてスキーへの誘いであった。するとすぐにいくいくとのこと、これやなんだ! 午前中に6本ほどで私はやめることにした、この前の転倒もあるし、3歳にちょっと前の女の子の孫とソリ乗りの約束をしていたのであるが、これがまた、わがまま盛りで、結構なスロープの上り方でおんぶだの、抱っこだのとスキーよりもはるかに疲れる。 ダウン寸前であった。 天気は午後になって次第に良くなり、家の屋根から滑り落ちた雪の除雪をこうした天気の時にしておかないと後始末が大変なのでじっくりと時間をかけて始末をした。 夕方にはとうとううとうとしてしまった。 心地よい休日であった。
防災・消防 新春を飾る出初 2013年1月5日(土曜日) 爽風雲 新春を飾って東成瀬村消防団の出初式が昨日4日に開催された。 170名の消防団員のうち昨日は、123名が東成瀬中学校に勢ぞろいし指揮者(冨田第2分団長)の指揮のもと、堂々の行進から開始された。 昨年はボヤ程度の統計上は火災扱いされた火事があったものの、大きな火災もなく過ごした。 永年勤続表彰や地域の安全安心を守る母の会への感謝状の贈呈などで平素からの火災予防運動に対するご協力に感謝した。 出初式には秋田県知事代理として柴田雄勝地域振興局長、小笠原横手警察署長、加藤湯沢雄勝広域消防署消防長、冨田議会議長、村議会議員さんなど多くの参列をいただいての式典で、今年の無火災を祈念したところでした。 最近、消防団員の希望者が少なく、各分団とも団員確保に苦慮しており、親子での消防団員も珍しくなくなった。 以前は、父親が退団すると同時に息子が新規消防団員になるのが通例であったが、昨今は全くそうしたことにこだわってはおられなくなってきた。 出初式の後の懇親会などでも、仲よく親子で酒を酌み交わしている姿はとても和やかでそれはそれで大変けっこなことであると感じている。 出初式会場は、朝から暖房を入れていたのであるが、折からの寒波と大吹雪で氷点下の状況の中でのそれこそ身の引き締まるような環境での出初式で、最後は、元気に3本締めの手締めで出初式を終えたところでした。 今年1年の無火災と無災害を願い確認し合った。
雑感 スノーモービルの山行き 2013年1月4日(金曜日) 爽風雲 鳥海山でスノーモービルの8人がビバーク。 2班に分かれての行動の1班が吹雪のためにビバークしているとのことが、仲間への携帯電話での連絡で分かったようだ。 この吹雪はかなり以前からこの天候になることは天気予報で確認できていたはずであるにもかかわらずこうした行動に出た理由は何であるのだろうか? 不思議なことに、1班は予定通り帰着しているのに、もう1班は帰れなかった、ということは何を意味しているのだろうか? 我々には予想もつかないことであるし、スノーモービルをやらない立場からすると、あれこれ詮索することはよくないかもしれませんが、どうしても言いたいことは、雪上を猛スピードで走るスノーモービルの魅力に取りつかれ楽しんでいることはよいかもしれませんが、おそらく冬山での移動距離は相当広く、天候の急変には相当気を使わないといけないだろうと容易に想像がつく。 それにもかかわらず、こうした行動は、普段からその技術、距離、行動範囲など、自らの技量と機械の性能に頼りすぎ、過信していたのではないだろうか? その行動範囲は広く、特に国立公園、国定公園など自然環境の優れた地域での走行はこれから春山にかけてすごい台数が走り回っているようで、静かな山が突如として、モービルのエンジン音で驚かされることもたびたびであるとする苦情を、これまでも何回も耳にしている。 我々としては、その苦情に対して特段の規制もしていませんが、はた迷惑な行動だけは慎んでいただきたいものである。 公園管理の立場から規制をしている地域もあるようだが、そうすると別の地域での活動に移るといった具合で、抜本的な規制や対策にはならないようであるものの、何らかの対策、協力を求めることは必要になってくるものと考えられる。 報道によると、鳥海山に入ったモービルの方々の今回のビバーク地点は、10km以上もある地点であるとのことで、捜索に当たる県警もその対応には苦慮しているようである。 それはそうでしょう、大体そうしたことの遭難対策は予想だにしていなかったことでありましょうし、機械力だって備えているわけでもないことでしょう。 ヘリによる救助といっても、この天候では飛ぶこともできないことでしょぷから、とにかく冷静な判断で救助を待つか、天候の回復とともに自力でのモービル走行で無事帰還できることを願いたい。
スポーツ, 私事 初滑り 2013年1月3日(木曜日) 爽風雲 正月2日目、午前中は天候が持ちそうだということで急きょスキーに出かけた。 お客さんも結構多く家族ずれも多いし、里帰りでしょうか、祖父母につれられた孫さんたちも多い。 今日は、孫は両親とスキーをやるというので、私は一人で出かけた。 最初から3本ぐらいでやめようと思って出かけた。 1本目は一番高い山頂コースから一気に山麓までの最長コースを滑ったが快調であった。 しかしながら、折からの雨模様で雪が重く手古摺らせる雪で、私の技術では全体スピードを出してなど滑ることは禁物であると思って、心して滑った。 2本目は正面の急斜面、お客さんも比較的まばらで、コース全体を大きく滑ることができゆっくりと滑り降り、スキーの板にしっかりと体重が乗っていることを確認でき満足満足! ここまでは良かったのであるが、3本目も正面の別の急斜面コースに乗り込んだが、ボーダーが多く、結構込み合っていた。それを気にしながら滑らなければならないわけであり、ボーダーを避けつつスピードコントロールしなければならなく、急斜面から緩斜面に移るところで、重い雪にうまくスキー操作ができず、アッという間に転倒!左足が引きずられて真っ逆さまに滑り落ちた。 しまった!やったか!と思ったが大丈夫!良かった! 脚力が落ちたんだなーとつくづく感じてしまった。 年は取りたくないものである。 滑り始める前に、スキー場のパトロール職員から、気をつけて滑ってください!と言われたことを思い出した。 今日は雪が重いといったのは私だったし、それをあえて言ってくれた職員の気持ちだったんでしょう。 同じ年代の人と話したが、やはり今日の雪は我々にはきつい雪だよなー、と話したところであった。 少し、左ひざの内側がわずかながら重苦しさがある。
ノンセクション 年賀状 2013年1月2日(水曜日) 爽風雲 統計によると年賀状の発送枚数が80%にまで減少し、次第にメールなどのほかの挨拶方法に変わってきているそうです。 何となく味気がなくなってきたようにも感じるが、一方でこれまたすべて印刷された年賀状も味気がなくラジオなどでも盛んと一言を手書きで添えるべきであるとの意見も多い。 その通りなんですが、なかなかそれができないでいる。 どうしても、25日ごろまで投函してくださいとのことは知っているのですが、年末はなぜかそれができないくらい気忙しいのが現実で、来年こそは必ず書くようにしようと心に決めるのであるがそれができないで来てしまった。 少なくとも、宛名だけは印刷してもらい、一言添えるようにするようにしたいものである。 年末も一言添えることができたのは、大急ぎでせいぜい30枚程度であっただろうか。 それぐらいの時間をとれない訳がないはずである。要はやる気があるかないかの問題である。 年々ご挨拶する方々も増えてきており、枚数も増える。毎年思うのですがそろそろ世の中の流れではありませんが、遠くの方々や近くとも普段ご無沙汰しているような方たちにしたいものと思っているがそれがなかなかできないでいる。新年こそはと思っている。 賑やかな元日も、それぞれの家族とともに新年のあいさつに向かい、静かな一日となった。 スキー場も家族ずれが多く、比較的おだややかな一日であった。 これといったニュースもない中で、農林水産省の機密文書が流出しているのに、その事実を公表できないということはどうしたわけであろう? TPP問題の外交交渉の表明時期について、具体的に選択肢が議論され、その方向が示されている重要な内容がすでに流出してしまっている現実、それが現実なんだとすれば、とてもとても対等以上に外交なんかできないだろうことは容易に想像がつく。 これに限らず、IT社会はそのセキュリテー管理が今後の大きな課題であろうことを如実にものがったっていることにもなる。 それが、外交でなくとも我々の事務事業であっても言えることであり、具体的に対策を取らなければならないものとなってくると考えられる。 さてどうするか?