年賀状

統計によると年賀状の発送枚数が80%にまで減少し、次第にメールなどのほかの挨拶方法に変わってきているそうです。 何となく味気がなくなってきたようにも感じるが、一方でこれまたすべて印刷された年賀状も味気がなくラジオなどでも盛んと一言を手書きで添えるべきであるとの意見も多い。 その通りなんですが、なかなかそれができないでいる。 どうしても、25日ごろまで投函してくださいとのことは知っているのですが、年末はなぜかそれができないくらい気忙しいのが現実で、来年こそは必ず書くようにしようと心に決めるのであるがそれができないで来てしまった。 少なくとも、宛名だけは印刷してもらい、一言添えるようにするようにしたいものである。 年末も一言添えることができたのは、大急ぎでせいぜい30枚程度であっただろうか。 それぐらいの時間をとれない訳がないはずである。要はやる気があるかないかの問題である。 年々ご挨拶する方々も増えてきており、枚数も増える。毎年思うのですがそろそろ世の中の流れではありませんが、遠くの方々や近くとも普段ご無沙汰しているような方たちにしたいものと思っているがそれがなかなかできないでいる。新年こそはと思っている。 賑やかな元日も、それぞれの家族とともに新年のあいさつに向かい、静かな一日となった。 スキー場も家族ずれが多く、比較的おだややかな一日であった。 これといったニュースもない中で、農林水産省の機密文書が流出しているのに、その事実を公表できないということはどうしたわけであろう? TPP問題の外交交渉の表明時期について、具体的に選択肢が議論され、その方向が示されている重要な内容がすでに流出してしまっている現実、それが現実なんだとすれば、とてもとても対等以上に外交なんかできないだろうことは容易に想像がつく。 これに限らず、IT社会はそのセキュリテー管理が今後の大きな課題であろうことを如実にものがったっていることにもなる。 それが、外交でなくとも我々の事務事業であっても言えることであり、具体的に対策を取らなければならないものとなってくると考えられる。 さてどうするか?