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大ハプニンング

image 20日21日の日程で山村振興連盟の懇談会(中央省庁の課長クラスとの意見交換会)と理事会に出席のため、十分な時間の余裕を以てでかけた。 秋田空港から定時の9時35分に離陸したが、10分ぐらいで、機長から突然の放送があり、機内に煙りが広がり、臭いもあるとのこと!秋田空港にひきかえし確認するとのこと。 私はマスクをしていたので全く気づかなかった。後で後部座席ではそんな気になることがあったとのこと。私は前部座席であったし、そんなことには全く知らなかった。 しかも、しょっちゅう利用している、横手市の知り合いの社長さんは、どうもいつもと違う、スピードが加速されない、臭いもあったとのこと! ところが、機体は朝羽田空港から飛んできた機種であり、点検しているところを見ると、エンジンの二つを開いて原因究明、どうもそこいらあたりが原因なのか? しかし、そのへんのところは全く説明なし! メールではかなり早い時間に欠航となったことが判明した。 代替えフライトの説明もないまま約2時間! そうこうしているうち、消防署はくるは、秋田県警が来て、事情聴取するとのこと! 何か事件性を想定していたんでしょう。 さらに、DMTとかというお医者さんのチームが来てメデカルチェツク、更に報道陣が大挙押しかけ取材合戦、いやはやとんでもないことになっていた! 知らないのはお客さんばかり。 会社に連絡した人達は、全国放送されておることを知った。 結局、この機種は移動され、羽田から次の便が着き、それに変更してのフライトとなった。 遅れること約3時間、会議の後半にやっと間にあった。 秋田空港での航空会社のアナウンスは全く不親切で、乗客はかなり不満だったようだ。 緊急時の対応、代替え運航など全くなっていないとしか言いようのない対応であった。 とんでもないハプニングではあったが、飛行中のトラブルの場合を考えると、ぞわっとした! 何よりも無事で良かった!

エイジングケア

image image 新聞社の定例講演会があった。 今回は、健康特に年を重ねることで可能になる愛のある社会、職場などについてのお話であった。 健康にはレベルがあって、それを向上させることがエイジングケアである。 その定義は、4つで身体的、精神的、社会的、更に霊的な面があると考えられている。 エイジングケアをしていくと「人間力」が向上し、生き生きと働ける職場に必要なのは向上した人間力である。 その人間力は、問題処理能力があり、大概の困ったことは解決出来るようだ。 このためには、まずは、心と身体のエイジングケア、社員が生き生きと働ける職場の習慣を作ることが大事であり、心と身体を健康にしなければならないし、何よりもそのための「意識」を持つことか求められる。 同時に、自分の健康は自分で守り、自分の「機嫌」は自分でとること。 よい職場は、明るく、ポジティブで健康的、かつ運がよい! 暗く、ネガティブで病気がちで、運の悪い職場は、いけませんねー。 今回の講師は、ハワイでの生活が長く、外国人との結婚、離婚、双子の子供、年子の三人目はしかも、500グラムの超未熟児を絶対育つとの信念で育て、今は教師になっているそうです。 波乱万丈の中で、看護士として活動し、現在は、エイジングケアカウンセラーとして活躍しておられる50才になるとはとても思われない若々しくげんきな方でした。 何かの目標を持ってエイジングしておられる方は若々しいです。 爽やかな講演でした!

職員表彰

image image 年度末が近くなってくると各種の会議が多くなってくる。 昨日も秋田で6つの会議があった。町村電算化共同事業の会議が2つ、町村共済事業関係、町村会理事会、町村職員、町村長表彰式などであった。 表彰式では、35年勤続で2名の村の管理職が表彰された。 全県では41名が表彰された。 おめでとうございます。長年にわたり村政の執行に懸命にご努力頂きましたことに心からお礼申しあげたい。 一言で35年といっても、その間多くの御苦労があったことでしょう。感謝申しあげたい。 この年代はまだ行財政改革にはしばらくあり、採用も結構あったのではないかと思うが、ここ10年ぐらい前から極端に職員採用がなく、補充されず、今後の職員構成に課題があるように感じている。 そんな思いで、表彰式に臨んでいた。 来賓挨拶としては、知事が県議会中にもかかわらず御臨席してくださり祝辞を述べてくださって、被表彰者も励みになったことと思う。 地方行政はなんといっても人が行うものであり、その人材に期待するものが大きい。 今後も大いにアイデアを出し、行政の運営に積極果敢に挑戦していただくよう期待したいところです。

異常な気象

image image 今年は何が何やら異常としか言いようのない気象が日本列島ばかりでなく全世界でその現象が出ているようで、一体どうなっているのだろうか。 普段降ることのない地域に雪が降ると、その備えが全く無いことから、一般家庭はもとより、行政機関も対応の仕様がないのが現実であろうし、その困惑ぶりは想像にあまりあるものがある。 こちらの豪雪は豪雪として、本当に東京、山梨、神奈川、千葉、など首都圏を中心に心からお見舞い申し上げたいと存じます。 山梨県の早川町は孤立状態と言いますから、大変な状況でしょう。早川町には山村振興事業の視察に出張で、学校を改築した宿泊施設に泊まったこともあり、その山間の自然が目に浮かぶようです。 町長さんも温厚なお人柄で、長く町政を担当されており、こんな事は初めてなんでしょう、本当にご苦労なさっておられることとお見舞い申し上げたい。 ニュースなどを見ていても、その厳しい状況が次々と明らかになり、備えがないだけに大変なことと思う。 ところで、こちらの方の雪はどうなるかな? 例年、最大積雪深を記録するのは2月26日ごろでありもう少しでその日が近づく、何とか落ち着いて欲しいと願うばかりである。

シャベローゼに芸能発表

  (秋田おはら節)                                                  (お客さんたち) (惜しくも3連覇を逃してしまった) (小学生の寸劇)  (最優秀の保育士さん方の寸劇) (昔っこの会の「おさんこの嫁やり」を語る) 第3回目になる東成瀬村の方言を自由に使いこなして、発表する大会で、題して「さあ・シャベローゼ大会」。 今年の参加チームは小学校の部が寸劇に3チーム、中学校の部には漫才に2チーム、大人の部には寸劇に4チーム、漫才に1チームの合計10チームが思い思いの構想で、たくさんの方言を組み込んで、会場は大笑い。 連続の出場チームが2チームあり、その1チームは3連勝に挑戦したが、残念ながら今年は僅差で敗れてしまったようでした。 優勝した保育所の保育士チーム・なでしこnaruseが豊富な方言とストーリーがよく見事に最優秀賞を獲得した。 今年は、国文祭の方言を全国に紹介することにしており、前段としての大会になったような気がしている。 みなさんありがとうございました。 そのあと、村の芸文協のいろいろな催ものやステージ発表があり、終日にぎやかな集会施設「ゆるるん」でした。 一方スキー場では、お客様感謝デーが開かれ、餅配り、宝さがし、お楽しみ抽選会でにぎわっていました。