ノンセクション, 政策 いよいよ7月 2014年7月1日(火曜日) 爽風雲 今年ももう半年が過ぎた。 あっという間のような気がする。 選挙の年でもあり、いろいろと悩みながら新年を迎え、豪雪に明け暮れる日々を過ごして、自然との闘いが、いかに厳しく、高齢化社会に向かってその対応のむずかしさをも全面で受け止めなければならない状況を、どのように解決していくかは今後の大きな行政施策となってくるように感じており、その対策に前半は費やしたようにも感じている。 そんな思いの中で梅雨入りから本格的な夏に向かう7月、村政も各種の事業が順調に計画的に執行されている。 大きな事業も発注され、天候の良い時期にどんどん進めてほしいと思っている。 7月3日には議会の臨時会を開いていただき、選挙でのお約束をした事業の計画を具体化した補正予算案をご審議していただくことにしており、これが議決、決定されると直ちに実行に移してまいりたいと考えておるところです。 給食費の無料化や、ふるさと納税対策、交流人口対策、準村民制度なども具体的に取り組むこととしたい。 より活発な議論をし村政の活性化に向けてさらに懸命な努力をしたいと考えているところです。 このほか7月8月は国に対する要望など来年度事業に向けての精力的な活動の時期でもある。 心して頑張らなければならない。 今朝の天気は、「梅雨」だ。
私事, 雑感 はらはらの乗り継ぎ 2014年6月30日(月曜日) 爽風雲 孫のところに行って帰りの飛行機が出発が遅れた。 いつもの通り「使用する飛行機の到着遅れのため」とアナウンス。 ところが、乗り継ぎの時間に余裕がないとそうも言っていられない。 遅れている原因に気象状況があり、それが全体的な遅れであるといいのであるが、部分的であるとこちらは気が気でない。 しかも乗り継いで帰るので、間に合わない可能性がだんだん高くなってくると心配でならなかった。 昨日もそうで、およそ40分ぐらいの乗り継ぎ時間で大丈夫と踏んだのが間違いで、もうその時間が過ぎてしまっている状況で、あきらめて最終便になるだろうと思っていたのが、羽田の上空に雷雲が発生し、乗った飛行機も浜松上空待機中。 ところがその分羽田発の飛行機も遅れ、約1時間以上も遅れての出発で、かろうじて間に合った。 やっぱり何があるかわからないもので、かなり余裕のある乗り継ぎが必要であることを深く反省した。
イベント, 教育, 私事 那覇の幼稚園 2014年6月29日(日曜日) 爽風雲 めったに見ることが出来ない沖縄の幼稚園の夏祭り参観。 二人の沖縄那覇の孫の幼稚園夏祭り、あいにくの猛烈な雨。 我々が経験している保育園とは違った催しであった。 いい経験した。 それにしても、こちらの雨は雨雲が突然発生し、一気に強烈な激しい雨が降り、20~30分であがる。 入園児が400人近いマンモス幼稚園。 我が孫がどこにいるか全くわからない! よその若いお母さんに教えていただきあらましのところを探す がだめ!そのうち、孫が私を見つけ 手を振る。写真を撮ろうにも身動きが出来ない!
私事 初の沖縄東海岸 2014年6月28日(土曜日) 爽風雲 三男が那覇に転勤し6年先近くなる。 なかなか帰ってこないし、まさか居着くつもりではないだろうが、多少は心配である。 そのあたりを確認しておきたく急遽沖縄に来た。 梅雨明けになったがその蒸し暑さはかなりのものである。 息子が来ていることもあり、何回か来たが、東海岸は初めてである。 沖縄には温泉がないと思っていたが、「猿人の湯」という海底2500mからの温泉があった。 茶色がかった温泉でとても温まった。 効能書きにあるように、暖まる感じで入浴後も爽やかな気分であった。 沖縄の東海岸に初めてきてこちらもいいなー。 後は、何時戻るか?だ。 今日は、孫の夏祭り参観である。
第三セクター関係 株主総会を二つ 2014年6月27日(金曜日) 爽風雲 二つの第3セクターの株主総会を開催し決算と事業計画を承認していただくことができた。 まずはゆっくりした。 一つは岩手県との県境にある須川温泉を分湯してもらい、栗駒山荘の経営の中核をなす温泉施設の経営の原点である温泉を管理運営する会社の株主総会であった。 分湯を確保するための会社であり、岩手県の会社との信頼関係に基づく第3セクタ-でそれぞれの立場を理解しあっての強固な信頼関係をしっかりと取っているもので本当にありがたと思っている。 相互に協力し合うことの重要性はこれまでもほぼ30年近くにもなっており、揺るぎのない関係を構築している。 今後もそうした関係と、会社設立の基本を今回もしっかりと確認しあったところでした。 もう一つは、スキー場と宿泊施設、パークゴルフ場など複数の施設を村から指定管理を受けて経営しているもので、厳しい自然条件と相次ぐ地震など自然災害によって経営は厳しい中で、何とか雇用の場の創設、地場産品の消費の場としての役割りをきっちりと守りつつ、貢献する役割を担っている会社である。 ここ数年、厳しい原価計算のもと経営努力をしてきたところであり、何とか連続して単年度黒字決算を計上できる状況になってきている。 今後も厳しい環境ながら、周辺の新たな誘客環境が創出されておるところから、積極的な経営と、攻めの姿勢で会社経営に社員一同しっかりと対応する決意であり、株主の方々に対してもその姿勢をお示しし、理解をいただいたところです。 新たな、誘客のための仕掛けも考え、積極的な会社経営に頑張ることとした。 二つの会社の株主総会を経て、あらたな年度に向けてスタートすることとなった。 昨日の栗駒山荘周辺はすっかり夏山のシーズンとなっており、緑も一段と濃くなり、空の青さも澄み切って、動く雲にも優しさが感じられました。 3・11と岩手内陸地震のダブルパンチの被害を受けた栗駒山荘の大浴場、露天風呂の大改修工事も2年がかりで終了したばかりで、本来の広々とした大浴場からの眺めは一段と素晴らしくなりました。 ネットで調べたところ、紅葉シーズンはなかなか予約が取られないとの情報を知り、今の内にと思って予約をしてきたという東京からのお客さんが入浴しており、もうすぐ夕暮れですねー、ここの夕焼けはすごいとのことで、楽しみにしているとのこと。 泥湯の奥山旅館、小安の阿部旅館旅館に泊まり今日が3泊目で栗駒山荘。 ネット情報通りの素晴らしさで感激でいっぱいだ。 ごちそうも楽しみであるとのこと。 存分に楽しんでいただきたいとお話をし、眼下に迫る鳥海山の夕暮れが見えればいいなーと念じてお別れをした。 予約のとりにくい旅館ホテルを調べて、その間隙をぬって旅行する楽しみ方もあることを知った。 四国など方々の温泉をめぐる旅をされている方のようで、かなり通の方だなーと感じた次第でした。