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地産地消のランチ

image image 地産地消にこだわって地域起こしをしておられる横手市十文字町の「紅玉」で昨日のランチをごちそうになった。 休みに出掛けると、お昼になると「なに食べる?」となる。 3年前に手術をしてから、美味しい食事をしたいが、ほとんどの場合、量が多く食べきれずに困ってしまう。 根が食べたい方なのでついつい食べ過ぎてあとから苦しくなって、辛い思いをすることもたまたまである。 昨日は、家内から言われて、十文字町の高速を降りてすぐのところの「紅玉」にいってみた。 以前は何回も食事に行っていたし、特に比内地鶏を使った親子丼が絶妙な味で、私の大好物であったが、今はそのメニューがないとのことでしばらく行っていなかった。 今のランチメニユーは 、12種類ぐらいのメニューから4から9種類を選び盛り付けてもらい、雑穀米、御飯、味噌汁を着けて頂くものでした。 なによりも地場産(東成瀬のとまと、椎茸もかならず使われている)の食材を使ってくれており、調理法、味なども絶妙であり、何よりも私にとって嬉しいのが量が、私にとっては適当なことであった。 木材にこだわった建物であり、調度品も凝っており、静かな雰囲気のなかで食事を楽しむことができた。 ランチはしばらくここになりそうである。 開店して7年目になるそうであり、私の先輩 の息子ご夫婦の経営で、センスのあるお店である。 十文字町と言ったら「十文字らーめん」ばかりではありませんよ! 皆さんにも是非おすすめしたいお店です。

懐かしい散歩姿

image image 昨日の夕方、出張からの帰路、懐かしい昔ながらの姿での散歩をしている人を見かけた。 その方はもう90才を越したかたで、つい最近まで現役で山林事業をしてこられたかたで、黙って家におるのが「もぞもぞしてダメだ」といっておられた。 こうして外にでて散歩するとすかっとすると仰っていた。 出で立ちは、菅笠をかぶり、犬の皮をナメした昔懐かしい皮を着て、用心のため杖は付いていましたが、元気そのものでとても90歳を越した方とは思えないくらいの元気さでした。 しばらくあれこれ話し込みましたが、この皮はとても暖かいもので、これよりも長く大きい物もあると自慢しておられました。 私達も子供の頃は、ウサギの皮が一般的で、犬の皮も着た覚えがあるような気がする。 いまのようなコートなんてないじだいですから、とても懐かしく感じたところでした。

農業を語る集い

image image 年1回認定農業者の方がたで組織している「田畑会(会長・佐々木修)」主催の「農業を語る集い」が開催された。 農閑期の冬に開催し、来るべき春からの農業について研修し、さらにはより良い情報交換をしながら交流をし、村の農業振興を計ろうとする目的でもあります。 いつもこれには必ず参加しているし、その場での雰囲気をしっかりと感じ取ることができ、農業経営の難しさと問題点、何が必要か、支援のあり方、方向性はどうあればよいかなど示唆にとんだご意見など農家の本音を聞くことができ、これまでのつどいでも大いに参考になってきた。 今回は、秋田で会議が二つもあり、その後の参加で残念でしたが、後半の懇親会でじっくりと話しこんできた。 これが大事なんです。 特に、27年度の村の農業施策についても、この3年間で大きく農業施策の転換を図り、梶を切ったところであり、その集大成、或いは新たな第六次化施策の展開に向けて始まる事業の意見を聞く絶好の機会となった。 農業、林業、畜産が村の地方創生の中心施策になりうるものと考えている。 この集いの雰囲気と意気込みを大いに歓迎したい。

予算査定

image 27年度予算の事業説明をそれぞれの担当者や課長から説明を受けながら確認をし、事業を決定する作業である予算査定が始まった。 会議の合間であったり、出張をはさんでの日程で、なかなか進まない。 職員も日程調整に苦労をすることでしょうが、一気に決めてしまいたいが、何せ膨大な資料を見ながら、説明を聞き一年間の事業を決めることから、なかなか大変な作業である。 今年も大変職員は意欲的で、毎年30億円前後の予算に落ち着くのであるが、今年は総額一般会計だけでも42億7千万円を超える要求額で、財源次第であるが、かなりカットしなければならない厳しい状況である。 例年最終的には、財源の見通しもつき42億円前後になることから、今年は最初からその最終予算規模額に達してしまっており、どうなりますやら、頭の痛い問題であり、ここしばらくそうした悩みの日々が続くことになりそうである。 今年は、統合水道の施設整備の主要な施設整備の年に当たっておるほか、給食センター建設、六次産業化施設事業の整備、地方創生事業などが目白押しであり、なんとかまとめなければならない。 さー、がんばらければならないぞ!

写真コンクールの審査会

image (審査の模様) image (最優秀賞1点) image (優秀賞3点) image (入選5点) 一年間の東成瀬村を撮影した写真コンクールの審査会が開かれ、最優秀賞1点、優秀賞3点、入選5点が選考された。 今年で2回目になるこのコンクール、審査員のお一人である写真家の小松さんによると、年々レベルアップされて審査していてとても楽しい、とのことであった。 全国のあちこちでの写真コンクールでの審査状況や作品を見せて頂いたり、カメラの性能、撮影の仕方、今回の作品の撮影した条件、撮った時間など解説も教えていただきとても参考になった。 今回の作品は今後の村のいろんな場面やパンフレットなどに活用させて頂くことにしております。 ありがとうございます。