農業を語る集い
年1回認定農業者の方がたで組織している「田畑会(会長・佐々木修)」主催の「農業を語る集い」が開催された。
農閑期の冬に開催し、来るべき春からの農業について研修し、さらにはより良い情報交換をしながら交流をし、村の農業振興を計ろうとする目的でもあります。
いつもこれには必ず参加しているし、その場での雰囲気をしっかりと感じ取ることができ、農業経営の難しさと問題点、何が必要か、支援のあり方、方向性はどうあればよいかなど示唆にとんだご意見など農家の本音を聞くことができ、これまでのつどいでも大いに参考になってきた。
今回は、秋田で会議が二つもあり、その後の参加で残念でしたが、後半の懇親会でじっくりと話しこんできた。
これが大事なんです。
特に、27年度の村の農業施策についても、この3年間で大きく農業施策の転換を図り、梶を切ったところであり、その集大成、或いは新たな第六次化施策の展開に向けて始まる事業の意見を聞く絶好の機会となった。
農業、林業、畜産が村の地方創生の中心施策になりうるものと考えている。
この集いの雰囲気と意気込みを大いに歓迎したい。