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六十路の会

DSC_1702[1]DSC_1704[1]DSC_1705[1]DSC_1708[1] 還暦を祝う会は、人生において一つの節目として同級生の方々が計画をしている。 村の中でも、それぞれの地域で計画しておられたが、同じ村内に住んでおりながら、ほかの地域の方々はあまり交流もなく、過ごしてきていた。 これを、今はなき菊地村長の時代に、秋田県の先進事業視察をかねて大型バス4~5台も連ねて、健康管理などの面からも保健師も同乗して、一大イベントとして、田沢湖や鎧畑ダム、県立博物館などを見ながら村内の60歳になられる方々を招待して、同年生の交流を図るべく計画してきた。 それが今にも続いており、皆さん大きな楽しみとしておられる。 それを今年は、昨日計画したところ14名の参加ではありましたが、皆さん参加して下さり、楽しいひとときを過ごして下さいました。 対象者は、年々減少しておることはやむを得ないことでありますが、それでもやはりあの人も同じ年齢だったんだと言った話があり、当初から目的とした親睦交流が図れるような状況でありました。 こうしたことを村が音頭をとり、活発な交流の機会の発端になっていることはとても意義のあることのように感じている。 還暦と言っても皆さんまだまだ現役、これからも元気でご活躍あらんことをご期待したいと思っています。 違う地域でありながら、同じ年であり、たちまち打ち解けて話が弾み、カラオケのデユエットなども飛び出す雰囲気になっていました。 いつまでもお元気で!

壮実大会

DSC_1697 (今年度の実行委員長・小島中学校長) 村内の職場の壮年層の人達同士では、普段は余り交流する機会がないということで、スポーツでもやって交流しようという企画をして今年で29回目になった。 最初は野球での交流であったか゛、体力的にも負担が大きく、ソフトボール、家庭バレーボール、ゲートボールと変遷があり、最近はパークゴルフに定着しつつある。 参加者も商工会、農協、議会、役場職員、教職員の五団体75人が参加してのパークゴルフの団体戦を楽しんだ。 プレーもさることながらプレー中の会話がとても大事で、それぞれの業務や課題などを気軽に話し合える絶好の機会でもある。 プレーが終わってからの懇親会もまたまた盛んなもので、来年は記念すべき30回であり、お互いに再会を約して今年の壮実大会を終えた。

霧がかかる仙人郷

image (西の空) image (東の空は雲がどんどん上がりまぶしい日差しの気配) image (孫を野球の練習に送った、ボランテアの監督、コーチの懸命な指導ありがとうさん!) 昨日はじっくりとこれからの業務についての打ち合わせや、方向性等を思案検討した。 このところ、ずーっと留守していたものですが、特に問題もなく順調に動いていたので安心はしていたが、それでも何やかやと心配なこともあって、いろいろと状況や今後の相談をじっくりとすることができた。 一方、赤べこまつりの具体的な相談をして貰っているようで、それに向けても、しっかりと対応しなければならない。FBで紹介したら結構関心があるようで、開催時季が10月11日ということで、紅葉の真っ盛り、そうしたこともあって関心があるのでしょうし、何よりも赤牛と評判の里芋、食味値の高いあきたこまち、野菜、トマト、等話題性もあり、斜面を転がすボールのニヤピン大会などにも期待したいところです。 そんなことを考えながら、久しぶりに稔った田んぼをみながら散歩。 やっぱり気持ちがいいものです。 ところが、国道に出ると、なんとコンピニ弁当の空が歩道に散乱していて、これには参った。 さっそく広い集め自宅に持ち帰ったが、ポイ捨てする気持ちがわからない! 嫌な気分でありながらも一日一善の心だと思えばいいですよね! 帰ると、孫が野球の練習とのことでご飯を食べて待ち構えていた。忙しい忙しい!

森林環境税の行方

image (挨拶する辻山梨県早川町長、連盟会長) image (税調インナーの後藤茂之衆議院議員) image (自民党総務委員長の松下参議院議員) image (栗駒山に登ったこともあるとおっしゃる土屋東京18区選出の衆議院議員) 全国森林環境税創設連盟の正副会長会議があり、出席した。cop21を受けて、二酸化炭素排出気規制の京都議定書の実行に取り組んでいるが、日本の実績は中々進んでいない。 そうしたこともあって、全国の自治体や議会が、連盟を結成して具体的に取り組むべく運動を展開している。 地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の吸収源としての森林保全の役割に大きく貢献している、森林保有自治体に対して、森林環境税などの支援を求めてこの連盟を結成して20年、やっと、今年で3年目となって政府でも難しい税制の中にあって、今年がその方向を決定する期限としていることから、今回のセイフクカイチョウ会議を開き、全国町村会等にも働きかけ、より強力に運動を展開しているし、その実現に向かって国会にも、議員にも要請活動をしたところです。 政府としては、総務省、林野庁が協力して、その実現に向けて、新たな税制とすべく努力して貰っているし、ちほうの応援者としても多いに期待したいところです。 ただ、経済産業省、環境省等政府内でも一枚岩ではなく、産業界は石油税、環境省は国税として国庫に納めさせそれを地方に配る考えのようで、これはとても受け入れられない税制度であり、多くの課題もあることから、これから、年末にかけて税制改正の大きな焦点になりそうです。

「町村の振興を考える会」

image (挨拶する山口俊一会長) image (総合司会をする中泉参議院) image (要望する藤原町村会長) wpid-wp-1441188428905.jpeg (会員として挨拶する石破地方創生担当大臣) wpid-wp-1441188528817.jpeg (過疎法延長に絶大な力を発揮された谷代議士) wpid-wp-1441188665866.jpeg (総合司会の中泉参議院議員) wpid-wp-1441188712200.jpeg (東京武蔵野市長を経験したことから副会長として自然遺産は地方にあるとして積極的に地方応援をしておられる土屋東京18区選出の衆議院議員) 町村を応援する国会議員の会「町村の振興を考える会」(会長・山口俊一衆議院議員)が開催された。 この会には自民党有志の衆議院議員74名、参議院議員39名が加盟しており、全国町村会がそうした機会に要望会の機会ともなっている。 今回は、司会を秋田選出の中泉参議院議員が担当して下さいました。会場からは、若々しく元気でその滑らかな司会ぶりに盛んな拍手、かけ声がかかっておりました。なんか誇らしい感じであった。 国会議員さん方とも、選挙区を越えて、制度のあり方、活用等を含めて懇談できましたし、要望に行った議員会館での対応にもお礼が出来て大変意義でありました。