六十路の会
還暦を祝う会は、人生において一つの節目として同級生の方々が計画をしている。
村の中でも、それぞれの地域で計画しておられたが、同じ村内に住んでおりながら、ほかの地域の方々はあまり交流もなく、過ごしてきていた。
これを、今はなき菊地村長の時代に、秋田県の先進事業視察をかねて大型バス4~5台も連ねて、健康管理などの面からも保健師も同乗して、一大イベントとして、田沢湖や鎧畑ダム、県立博物館などを見ながら村内の60歳になられる方々を招待して、同年生の交流を図るべく計画してきた。
それが今にも続いており、皆さん大きな楽しみとしておられる。
それを今年は、昨日計画したところ14名の参加ではありましたが、皆さん参加して下さり、楽しいひとときを過ごして下さいました。
対象者は、年々減少しておることはやむを得ないことでありますが、それでもやはりあの人も同じ年齢だったんだと言った話があり、当初から目的とした親睦交流が図れるような状況でありました。
こうしたことを村が音頭をとり、活発な交流の機会の発端になっていることはとても意義のあることのように感じている。
還暦と言っても皆さんまだまだ現役、これからも元気でご活躍あらんことをご期待したいと思っています。
違う地域でありながら、同じ年であり、たちまち打ち解けて話が弾み、カラオケのデユエットなども飛び出す雰囲気になっていました。
いつまでもお元気で!