迷走する台風

DSC_1408[1](東の空はこの通りのだしがかかった状況)

DSC_1409[1](西の空はこの通りの青空)

過去にこんな台風があったのだろうか?一旦発生した台風が沖縄地方までも南下し、それが向きを変えて北上を始めた。それが気圧配置によるものでしょうが、日本列島に近づき太平洋岸を北上しつつ、宮城県沖から北海道をも巻き込んだ広い範囲を領域として日本列島を横断する見込みという。

その横断する地域に秋田県が完全に入りこむような状況で、我が村にとっては、いわゆる「下り風」つまり東側からの猛烈な台風となる見込みであり、これがかって我が村でも大きな被害を出した台風のような影響が心配されます。

奥羽山脈からの「だしがかかり」、生暖かい風と霧雨が時折降りかかる一方で、西の空はごらんのように青空ものぞく天候は要注意です。

十分な予防を心がけるように呼びかけをしていきたいものです。

 

 

 

政治と言葉

(赤い芙蓉が空の青さと対照的です、こんな空から台風が来るんでしょうか)

政治の世界では、言葉とその使い方である言い回しはとても重要であるし、注目もされることになる。 前政権の時に、事業の総点検(?)が行われたことは記憶に新しい。 マスメディアが事業仕分けなるものを中継するなど日本国中が不安と今後どうなるんだろうという思いでいたことでした。 その際の中心にあった議員が「何故一番でなければダメなのですか?二番目ではいけないんですか?」という質問を浴びせ、マスコミからやんやの喝采を浴びて、一躍時の人になりました。 この方が今度は、党首選挙に出馬、記者会見で現党首を「大好きだけど、本当につまらない男だと思う」。とやった。 歯切れも良く、党首も全幅の信頼を置いておられるという。この発言に、さすがに大人のコメントを出しておられるという。そうでしょう。そんなことにいちいち構っていられないということでしょう。 それにしても、言われた当事者は反論もされませんよね。ご自分はいかにも、多くの人や選挙民から尊敬を受け、一緒にいても楽しいし、話題が豊富で、ユーモアがあって、飽きられない、など相当な自信がおありなんでしょうなー。 そんなことを仰って「鼻につきませんかな?」。 我が家の芙蓉はそんなことを言ってぷりぷりしている主にただ「言葉の間を大事に」と言っているようでもある。 いずれにしろ言葉使いには注意がだいじですよね!

ジュネスカップ東北大会

(開会式) (4コース一斉にスタート)   6年前に開催した東北パークゴルフ大会を記念して、この時期に、2連戦の大会を開催している。 来年のねんりんピックに向けてコース整備をした影響もあってか芝生の状況も非常に良くなっており、プレーヤーも気持ち良くプレーを楽しんでいるように見えた。 参加者の皆さんのなかには旧知の方々も多く、いろいろお話をうかがうこともできた。 コースが良いことと同時にヘアーウエーから外れるとコースニ戻るのが大変だ、もう少し刈り込み、易しくして欲しいと等との話や、今年は雷や突然の雨があって雨宿りのための施設四阿山がほしいなどと言った話でした。 コースについては笑いながら冗談で応え、雨宿りの施設は確かに必用であると考えていたが、何せ雪が多いコースでおり、なかなか管理面から大変だ。 このところ、毎週のように大会が開かれており挨拶に出ているが、このほかにも各クラブでの大会もあり、賑わっている。健康維持からも多いに利用してほしいと願っている。

湯沢・雄勝の道路要望

DSC_1402[1]  (前佛建設部長に要望)

湯沢・雄勝地域の道路整備と社会資本整備について3市町村合同での要望を秋田県知事と秋田県議会議長に行った。

知事は台湾での政務活動で不在、議長は県議会の産業観光委員会の県内調査中に出かけており、県庁では前佛建設部と県議会斉藤県議会事務局長に要望の趣旨を説明し実現方を要望した。

これには大関、東海林、佐藤県議会議員も同席していただき要望がかなうように特段のお力添えをお願いしたところでした。

特に我が村においては、須川温泉から湯沢市小安温泉に至る仁郷・大湯線の春山除雪を早めて342号線398号線と同時開通できるように強く要望した。

この路線は、除雪が終わっても秣岳からの落石が多く危険なために早期解除ができないでいる。しかし、この危険解除のためには投資しなければならない事業費は算定できないでおり、延び延びになっているのが現状である。

このためには相当大がかりな調査事業が必要であるようで、その事業費要望も必要で、今後具体的に検討していく必要があると思う。まずは、除雪を早めて試験的にその通行可能性を探るような対策を検討中でもあるようで期待したい。

このほか、小五里台地内の道路改良、コロゲ地区の落雪防止策の改良なども併せて要望した。

間違いだらけの医者選び

(講演する富家孝医師)

秋田さきがけ県南政経懇話会の8月特別例会が医師でジャーナリストの富家孝氏を講師に迎えて開催された。 我々にとってもとても興味のあることであり、関心をもって参加した。 医師と医学博士の評価に違いはないことを知るべきであり、特に内科、外科、精神科のうち外科では臨床医としての経験が大事であること。 後半には、死亡診断書についての考え方として、死亡原因などに疑問を感じたら真相究明を求めることが必用である。更に、手術をす進められたら他の医者にも相談する、いわゆるセカンドオピニオンが大切であること。 医師のホームページを見ること、思考停止におちいらないこと。専門医、認定医を盲信するな、更には治療記録を出さない医者は×。神の手か、紙の手か。 夏に多い心疾患の発病予防のためには、脱水、アルコールの取りすぎ、低血糖、睡眠不足に起因することが多いことから、毎日800cc,寝る前に200ccはとるようにしたい。 などと言った講演内容でかなり早口でもあった。

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