話好きな年配者
椿川と大柳地区の合同敬老会が開かれた。
この二つの地区が合同で開催されるようになって数年になる。すっかり定着してきている。
昨日も、皆さん全員にあいさつしながら久しぶりにお会いしての話が弾む。
そんなときにふと感ずることがあった。
年配になればなるほど話好きであることであった。
足が思うようでない、腰が痛い、耳が遠い、目がよく見えなくなったなどなどと体が若い時の頃を思い出しながら、昔話や、地域のこと、薬や薬草などと参考になることもたくさんお聞きすることができる。
そんな話をしてくれるのが、年配者であればあるほど懐かしく次々と話が弾むことが多い。
やっぱり、こうした形で年に一回ではあるが直接お話しできることは大事であるという思いが強くなった。
わずか2時間ぐらいではあるが語り合える幸せを感ずるひと時であろうと改めて感じた。
来年の再会を楽しみにしていることを申し上げて、健康であってほしいとあいさつでもさせていただいた。