議会臨時会
(挨拶をする半田代表)
(事業概要を説明する若い社員)
今年になって3回目の議会が再開された。
新年度に向けての小学校教室の改造が必要になり、今からその準備をしなければ4月からの授業に支障をきたすことから急きょその対策の経費と、事情もあって離農せざるを得ずそのための離農給付金制度を活用するためには年度内に手続きをするために、これまた新年度予算とは別に予算措置の必要があって、そうした補正予算を議決し執行するための臨時会であった。
原案通り可決されて散会した。
この後、新年度予算についても財政担当者と最終的な詰めの作業を行い、経常予算、継続予算、交付金事業など方向がすでに決まっている予算などを中心に骨格的な予算案の原案を決めることとした。
昨年の3月に設立された森林施業を行う法人が立ち上がったが、その1周年記念パーティーが開かれ出席した。
11人を雇用する法人で、森林伐採や除伐、運搬、植栽などの技術を有するベテランから若い世代の職員、作業員もおるところから大変活気のある組織であるように感じた。
主な仕事は広域森林組合からの事業が中心であるようであるが、その内容も村からの森林施業も多くあり、村としては求めていた組織としても認識してよいように感じている。
村の山を守り育てていくことは、森林資源の保存、維持、地球環境の維持保存といった観点からも今後継続的に取り組んで行かなければならない事業でもあると考えている。
時宜を得た事業と言ってもよいとも思っているともあいさつで申し上げたところでした。
森林組合としても継続的に支援して行くとしておられましたので、これからもしっかりとした事業展開をして、発展することを期待したいと思っているところです。