ついに国会が止まる

すったもんだの末、いよいよ国会審議がストップするところまできてしまったようだ。 こうなることはすでに国家議員の与野党の議席数によって明らかであったようであるし、大方の国民は想像していたであろうが、そんな状況になってマスコミはこれは大変だ等と報道を始めている。 専門的な政治記者である方方であれば当然のことであっただろうし、我々などよりも遙かに確実な情報をキャッチしておられたことであろうと思うのであるが、どうしたことか急に報道が始まった。 これで、9月の民主党党首選、自民党の党首選まで国会は動かなくなる、国家議員さん方の中には「秋休み」だとうそぶいておられると言ったではありませんか。呆れたものですよ。 そうなると、これから約1ヶ月、国会の審議は止まり、それからどうなるんでしょうか? 我々はそんなこともしておられませんし、日々の課題をしっかりと解決するためにがんばらなければならないし、それが与えられた仕事である。 先日の新聞に、大曲の花火が終わったから言う訳ではありませんが「水が欲しい」という記事がありました。 大曲の花火も、河川敷が雨のために増水し、観覧席や準備が大変だったことが何度もあり、確かに花火前には水が欲しい、雨が欲しいとは言えないのですが、終わった今は正直なところそうだと思います。 そのためにも、上流のダムは必要であると思っています。 これにも、今の政治の世界には我慢の限度を超えているように思えてくる。 ほんとにもう!