縄文土器完成
祖父母と孫たちが共同で作った土器が自然乾燥した後から焼き上げて見事な土器が完成した。
素晴らしい色合いの土器で、家に持ち帰って、母親は花を生ける花器にしたというし、私は水差しにして使うといっていたら、どうやらどちらも、孫の反対にあって無理であった。
つまるところ、水を入れると時間経過してから自然に水が漏れるとのこと。
砂を使っていないし、あくまでも土器の形づくりをしたわけで、そうした使い方をするためのものではないことが分かった。
考えてみればその通りであり、しっかりと飾っておくことにしよう。
この、土器つくりの際に天候の都合で実現しなかった、石器発掘作業を経験したようですが、何点かの石器などを発掘して大喜びで、その様子を帰ったらさっそく報告してくれた。
とてもうれしそうで、いい経験をしたようです。
正しく縄文ロマン事業であり、子供たちの夢も広がったことでしょう。