福祉基金を有効活用

東成瀬村社会福祉協議会には、多くの方々からのご好意による基金を設置して有効活用を図るべく、委員会を設置して検討をかさねてきました。 そうした報告なども含めた、理事会と評議委員会が開催された。 この委員会では当面は、福祉電話(50台)の更新や、生活用品の支給など4項目で活用することとしている。 特に、今年は豪雪でもあり、除雪対策用品の準備もしてあるほか、シルバーバンクでの雪下ろしボランティアの活動中での事故防止など具体策なども話し合った。 この会議では、雪下ろしの現状なと逼迫した現状なども話し合われ、参考になるものであった。 今後の雪下ろし対策に当たっての安全対策のありかたなども具体的に、除雪用具の充実も含めて検討していかなければならないと思っている。 社会福祉協議会での話し合いは福祉対象者に対する具体的な対応であり、具体的な内容が多く、それを実施に移すことによって、施策の充実が図られることにもなるわけである。 多方面からの福祉施策の充実は村の特徴でもあろうかと考えられるところである。