商工会創立50周年
東成瀬村商工会創立50周年記念式典が開かれた。
商工会は法律に基づいた組織で、東成瀬村商工会は昭和37年11月29日に設立総会を開催し発足した。以来50年の歴史を刻んだことになる。
設立当初は役場庁舎で事務事業をとってきながらいろいろな変遷を経て、現在のふるさと館の指定管理者として指定され、管理をしつつ、商工会業務の運営を行ってきている。
商工会の歴史は、村の商工・観光・村おこしなどの地域活性化の先陣を切ってこられたその功績は大変大きいものと感じている。
最近になっても
青年部、婦人部とも部会活動も極めて活発であり、親会の理解のもと村の元気の源でもあると思っている。
今後とも、お互いに連携し合ってより活発な活動をされるよう心から期待したいと思っています。
50周年誠におめでとうございます。
この式典の後、記念講演として、落語家師匠・三笑亭夢之助さんの記念講演があり多くの方々がその話術を堪能しておりました。
私も大いに参考になりましたが、それをいつまで覚えておられるか、はなはだおぼつかないが話を聞いた段階ではしっかりと記憶していたし、活用させてもらおうと思っているのだが、間もなくすっかり忘れてしまう悲しさはどうしようもない。
この日は、結核予防婦人会の総会も開催され、今年度の各種検診事業の実績が報告された。
各種検診事業は健康のバロメーターを知る上からも非常に重要な施策であり、その実績は秋田県内はもちろん全国的にも高い評価を受けているのではないかと思っている。
総会では、先日お会いした秋田県の担当部長さんからも「頑張ってもらっている」との言葉もいただいており、そうしたことを報告させていただきました。
また、新年度から診療所の常駐医師が決定したことによる、村民の方がたのご協力、とご理解をお願いしたほか、薬局のご利用も合わせて願った次第でした。
医療機関と薬局との連携は表裏一体であり、どちらも成り立つよう利用者が理解して行くことが最も大事なことであることからも、その利用をお願いしたところでした。
この総会では、湯沢市雄勝町の寸劇グループ「あたご一座」による食生活改善の大切さも劇を通じて感じとってもらったようです。
ありがとうございました。