県都の除雪
本格的な降雪量となった昨日、県都である秋田市に出張があった。
午前の会議には余裕をもって出掛けたのに、ギリギリセーフ。
午後の会議は遅くまでかかり、更に年末ということもあって、懇親の場もあった。
普段から、各種の事故見舞い制度の認定に当たって、各般からのご意見を頂き、制度の平等化、合理性を判断していることから、一年の総まとめとしての会議と懇親で、話も盛りあがった。
さすがに、その道のプロフェッショナルばかりの委員さんで、私みたいな素人からすると、話しの全てが新鮮で実に勉強になるし、楽しい。
第一に人の話しを遮るようなことが全くない!
とかくすると、自己主張が強いように思えるが、それがないのは、それぞれの委員さんのお人柄なんでしょうねー。
これは大事なことで、私なんかは、よく注意しなければならないし、心掛けるようにしたいと思っている。
人の話しを聞けよ!とよく家の女房から注意を受けておる身からすると\確かにそうだと思う。
そんなこともあって、懇親会も盛り上がる中で、帰りは早めに退出したが、道路が渋滞し、秋田市内を出るのに、なんと1時間以上もかかってしまった。
原因は、除雪の酷さですよ!除雪ではなく、除雪していないのではないか?と思えるような状態!
道路は轍(わだち)状態!これでは車は走れないし、交差点は混雑、辛うじて、交差点のみは、融雪剤を散布したんでしょうか、ザクザク!
他は圧雪状態でツルツル!
小路なんかはとてもとても通行出来る状態でないでしょうなー。
災害なんか起きたらどうするんでしょう?
人のことなんか心配するな!と言われそうですが、それにしても酷いもんですよー!
幹線道路を走っても、官庁街から1時間以上もかからないと、脱出できないなんて、考えられないことである。
そう言えば、会議に出た、県職員が今朝は1時間以上かかった、危なく遅刻だった!と言っていたなー。
と言うことは、これが当たり前か?そういうことかもしれないなー。
我々のところでは、それは出来ない!
やっぱり除雪だけは絶対に手を抜かないで、しっかりとやるようにしなければならないのです。
生活道路の確保と災害対策を含めた住民の安全・安心の基本ですから。
今冬も万全を期さなければならないと強く感じた、県都の除雪?道路状況でした。
それにしても、わが村の道路の除雪は、来てくださるお客さんが皆感心されている。