立春を待つ

昨日は立春。 この日の朝の天候が荒れると「四十八門荒れる」という諺があり、立春以降約7週間は天候が荒れるということで母親や先輩たちからよく教えられたものでした。 先日も、亡くなられた方の野辺送りに出かけた際にも、そうした諺を聞きましたし、田子内地区では「詰めにに雪が多く降ると一ノ沢の平がなだれる」と言うことが言われていることなども教わった。 そう言われると、岩井川でも村じりの長平でも大晦日には雪崩があった、、こうしたことにはよく注意しておいた方がよいような気がする。 そんなことを想い浮かべながら、昨日の立春は比較的と言うよりも、朝のうちは少し雪があったが、日中は好天で、今年は何とかそんなに荒れないでほしいなーとつくづく期待する気持ちが強くなった。 道路の舗装路面も黒々と出現しており、気持ちもゆったりとする。 庁舎の周囲から眺める景色も誠に気持ちがよい。 今日は除雪経費の増大などを中心にしたに補正予算、約6050万円を含めて総額7320万円の補正額の審議をお願いする議会の再開日です。 特に、年末12月の異常な降雪による除雪経費の増大が主な要因で、総額は39億5400万円の予算になります。