カテゴリー別アーカイブ: 雑感

孫たちの夏

年年の天気は全く「所により」が当たる。 その「ところ」ががどうしたわけか東成瀬に多ような気がする。 折角の夏休みで、真っ黒に日焼けしてほしいと願っているのに、そうした日がほとんどなく、小学生はプールの日も少ないのではないか。 かろうじて、保育園では午前であったり午後であったりわずかな時間を見つけて職員がぷプール対策や砂遊びなどを工夫してくれているようで元気の外で遊ぶ姿も見受けられる。 何といっても、子供は外遊びが大事であり、この夏が過ぎると一気に秋の気配が濃厚となり、それこそ、今の時期は大事にしたい外遊びの時間です。  

党首に離党勧告とは

前代未聞のことなのか、あるいは歴史的に政治の世界ではそうしたことがあるのかはわかりませんが、総理大臣を務めた方に参議院選挙で対立候補を応援したからということで、辞任勧告を党として出すということになるとのニュースに驚いている。 ほかに、もうひと方の総理大臣経験者についても検討するとかしないとか、誠にゆゆしき問題である。 それにしても、どうしてそうした行動に出るんでしょうか全く理解に苦しむ。 それだけ厳しい選挙であったんでしょうが、党として後輩が誰がまいたでもない政権の後始末に懸命になって対処し、戦っているときに、党の公認候補者を応援するのではなく、その公認から漏れた方を応援するといううのですから、これは党首経験者として党の執行部としては示しがつかないこと甚だしいことになりましょう。 この方は、選挙戦の真っ最中に、ブログで事実に反することを掲載したとして2年も前のブログを問題視して、現総理大臣に対し民事訴訟を起こしたことも、あらららこれは一体どうしたんでしょう、この時期に、やるならそのブログが公表された時点でするのが当然で、なにもこの時期にと思ったのですが、こうした一連の行動にはなんとなくここまで行ったのかと思ってしまう。 ブログは個人の想いを日記みたいに書き込むのであって、もしかして多少の違いはあるかもしれませんし、間違いに気づいたら訂正してもよいでしょうし、そんなに目くじらを立てる筋合いのもなんでしょうかねー、と思いたい。 もうひと方については、国内ばかりではなく外国に行っても、かなり問題発言を堂々と発言されており、これはもう、どうしようもなくらい外交上の問題発言としてとらえられておるようです。 これは全く困ったものです。 よりによって、一国の総理大臣経験者のお二人が次々にこうした政治の世界で発信し問題が出るくらいの政治の世界はどうなっているんでしょうか? TPP交渉も本格化してきた、少しづつ我々にも農業分野ばかりでなく、医療、保険、訴訟問題、自動車、繊維、等かなりの幅広い分野でのハードな交渉になるようであり、注目しつつ、特に農業分野での東南アジアの対応なども関心を持たなくてはならないように思う。 雨の日にはアジサイの花が似合う。 政治も「雨が降って地固まる」であることを願おう。

散歩で癒され

朝の散歩も梅雨空だとどうしても億劫になってくるし、どうしようかと迷う。 こちらが迷ってもそんなことに関係なく散歩を求める犬殿「ココア」がおり少しでも歩かなければならない。 わざわざ傘を指しての散歩もどうかと思うが、結局はわずかであっても歩くことになる。 これに天気が良ければ、孫が二人も付いてくるから結構時間がかかる。 昨日は雨のため一回り約3000歩ぐらいを歩いたが、途中雨にぬれた裏山の木々の中にひと際白さが目立つ葉っぱが目に付いた。 写真を撮ろうにも、犬のリードと傘をさしながらの手が全く不自由な状態での写真はなかなかうまくいかない。 この葉っぱはまたたびでしょうが、実に清々しく、朝の散歩では癒されるものです。 遠くの山々は霧がかかり、すっかりかすんでいるがそれはそれで山里の風景としてはよろしいものです。

閑散とした永田町

image image 国会が閉会し、議員会館は選挙一色なのでしょう、誠に閑散とした状況。 写真を撮ろうとしたら、ダメダメ!だって!まさか、暇なところを見せたくないのではないでしょうがねー。 ダムや河川整備要望はそれぞれの秘書に手渡ししてきた。 ついでながら、省庁に強い秘書にラジオ難聴のことを話して、次の機会に個別に要望する段取りをして来た。 黙って帰る手はありませんよ! 折角でてきたんですから、何かのおみやげがなければねー。 歩いても、少し風があったし、議員会館から国会議事堂を下に見て写真を撮った。 ここではダメと言われませんでした。 誰もみていなかったからかな

投票率に思う

image image 選挙の度事に、メディアを中心に投票率が盛んに報道される。 投票率は候補者の当落に大きく影響を与えることになり、大変大事なことであるし、投票行動は有権者の政治に参加する最大の権利行使であり、ある意味では義務でもありましょう。 先日、その投票率について、ラジオ放送で、メディアが余りに選挙前の政党や候補者の投票予想などを報道し過ぎているのではないか、その事が、有権者にある意味では、投票所に行く前から、もう決まってしまったかのような錯覚に落とし入れさせてはいないか?その事が投票率の低下につながってはいないか良く考えてほしい。と言ったような主旨のパーソナリテーのご意見が会ったように感じた。 なる程そうした見方もあるかもしれないが、一方では、やはり時々の選挙情報もきめ細かであればあるほど有権者は判断材料があって良いわけで、どっちがいいんだろうかと迷うところでもある。 ところが、この情報も投票直前になるとピタリと止まる。 これまた当然のことでしょうが、かなりの確率で情報はもっていることでしょうが、それは報道はされない。 どっちにしても、有権者は自身の判断でしっかりと投票したいものです。