カテゴリー別アーカイブ: 雑感

三重県で研修

国保連合会の役員研修を三重県で、健診事業などを研修するために、国民健康保険診療施設医療学会が岐阜で行われるのに合わせて出かけた。 時間をくりあわせて、伊勢神宮の参拝、特に遷宮式年が昨年行われたので、折角でしたのであいにく雨でしたが、参拝させていただいた。 一昨日は天皇皇后両陛下に拝謁を賜り、昨日は、その氏神さまを祀られている伊勢神宮を参拝できたのはことのほか思い出深いものがありました。 人出も多く、お茶会の大いなる大会もあり、華やかな雰囲気でもありました。 このあと、岐阜に車で移動、村の方は好天であったようだが、雨の中の移動は残念でした。

天皇皇后陛下にご拝謁

昨日は、皇居で天皇皇后両陛下 に保健文化賞受賞のご挨拶に受賞者一同が伺い、御言葉をいただくことが出来るという光栄に浴した。 天皇陛下からは、日頃のご苦労と努力に労いのお言葉と、今後も健康に留意し人びとの一層役立つような活動を期待するというお言葉がありました。 参内者にも声をかけられるなど親しみのある天皇皇后陛下でありました。 このあと、皇居の南庭、中庭、二重橋などを見学したが、残念ながら写真、スマホの持ち込みが禁止されており、全くのせることができず残念無念! 拝謁する宮殿に入ることはこれからだってあるかないか、ほとんど無理でしょう。そういう意味からすると、記念写真は後から贈られてくるようでが、スナップ写真がないのは残念ですよねー。 代わりに写真はホテルオークラの朝の食事です。 皇居での拝謁を終わり、夕方の東海道新幹線のぞみで国保の役員研修に合流すべく名古屋に向かった。

デンバーの日本館

アメリカコロラド州デンバーの日本館との交流を続けてきていたが、ここ数年いろんな事情もあり休んでいたところですが、今年の春に日本館創立に尽力した秋田市出身の本間学氏が日本武道、特に合気道の普及のための道場を開設してから50年になったことを機会に、これまで交流のあった我が村にもその記念パーテーにご招待があり、私はどうしても参加できない事情もあり、長期の派遣をした職員に変わって出席してもらった。 法人としての日本館はデンバーで日本文化や武道、華道、茶道ボランテア活動、給食提供、地域美化など幅広い活動を、多くの市民と支援者の協力を得て積極的な活動をされておる。 最近は東南アジアの孤児約700名の支援活動に積極的に当たっておるとのことである。 今回、突然であったが、この日本館立ち上げに協力されたスタッフ二人とともに、本間館長が来られた。 日本館で経営している日本食のレストランで、積極的に日本食を提供するための調査にきたもので、村のゼンマイ、ドンガ汁、漬け物など日本食を何とか普及できないかとのことであり、当然日本酒もその対処になっているようで、山形にも寄るとのことであった。 村としても、そうしたことに協力できるものがあれば協力したいものと思っているところである。 日本館には、村からもおよそ一般の方々、団体職員、高校生、役場職員などおよそ100人近くが訪問しておりアメリカからも100人を超える方々がこられ、短期から長期にわたるホームステーなどにも相互に交流し合っている。 円安の影響もあって、なかなか交流するには厳しい通貨事情ではあるが、工夫しながら国際交流するのも大事なことではないだろうかと考えているところである。 大変バイタリテーあふれる方で、武道の指導者としても人気があり、一方でこうしたボランテア活動にも積極的な方である。 まさしく、日本男児ここにありと言った方である。

ひがしなるせキッチン

なるせ加工研究会 エスコーター岳遊会 仙北道を考える会 東成瀬昔っこの会 秋田山の学校 秋田花まるっグリーン・ツーリズム協議会 NPO法人あきた地域資源ネットワーク 東成瀬村などで組織する「日本一美しい村づくり東成瀬協議会(会長・成瀬加工研究会代表 谷藤トモ子)」が主催しての、二回目になる〃ひがしなるせキッチン〃が岩井川の「ゆるるん」で開催された。 一回目は今年の1月に秋田市の遊学舎で開催され主に秋田市の方々を対象に開催され、大変好評で、活発なご意見をいただくなど主催者も意を強くしていたところでした。 今回の二回目は、県南の方々を対象にしての開催であったが、ちょうど湯沢市でうどんエキスポが開催中で、お客さんが心配されましたが、80名を超える方々に参加して頂き、食に対する関心の深さ、豊かな自然などに関心を結構持っていただいておることがわかったような気がした。 うどんエキスポも大盛況で、30分待ちと言った状況であったようで何よりであったと思う。 こちらの方も、メニューも村の食材をふんだんに使った内容であり、新しいメニューとして、米粉を使った 米粉ピザ、米粉と里芋のニョッキ二食ソース、、米粉のフオー、リンゴの米粉クレープ、枝豆プリン、漬け物盛り合わせ、ししたけ茶、米粉カステラなど東成瀬産あきたこまちの米粉を使ったメニューが並び、特に、ニョッキは、このキッチンの指導をいただいたフードコーデネーター瀬田川千秋先生から直接実演しながら参加者が熱心に聞いておられた。 このほか昔ながらの郷土食も、小豆デッチ、芋の子汁、ミズのこぶ、ゼンマイの一本煮などたくさんあり好評であった。 もちろん、完熟トマト、トマトピューレ、など盛りだくさんで皆さん満足満足と言った様子でした。 中には、ゼンマイの一本煮が珍しいらしく、ほとびらかしかた(ゆで方、戻し方し方)を教えてほしかったと言われ私が説明したら、どうも後で確認したら適切な説明ではなかったらしく、ちゃんと説明してもらうというハプニングもあった。失礼しました! 会場では、村の応援団になっていただくようにお願いをしたところ、たくさんの方々から申し込みをいただきました、ありがとうございました。 少しづつじわじわと応援団が増えて行っていますよ-。    

紅葉まぢか

  久しぶりに須川高原に孫子守を兼ねて行ってきた。 ちょっと曇りがちではあったが穏やかな天気、車を運転しながら周囲の景色を眺め、孫に話しかけ上って行ったが、すぐに飽きてしまい、まだ温泉につかないかと催促されてしまった。 成瀬ダムサイト付近を見下ろす「夢仙人大橋」での景色になると「わー高い」と歓声、仙人水付近になるともう紅葉が始まっており、漆の葉が赤くなり、広葉樹の葉も黄色みが一段と強くなってきていた、遠く栗駒、秣は遠目でも紅葉がかなり進んでいるようであった。 間もなく栗駒山荘が見える湿原につくと、もうきれいになり、例年よりも今年の紅葉は期待できるような感じであった。 須川温泉の源泉に連れていき、流れている湯の川が「足湯」にしており、これはいいことをしてくれた。 結構な利用者がおることでしょう。 栗駒山荘の露店風呂もたくさんのお客さんでにぎわっていた。 来週あたりかその次の週当たりが紅葉の最盛期かな。 今年の須川の紅葉は期待できそうですよ! 皆さんぜひおいでください。 栗駒山荘の強酸性のお湯につかり、紅葉を楽しみ、おいしい山荘料理の後アルカリ性9.8のお肌に優しいジュネス栗駒スキー場の「山ゆり温泉」で入り直し、すべすべのお肌でゆっくり休むのもよろしいかと。