



好天が続く仙人の郷、田んぼの状況も幾分平年よりは茎数は少ないようではあるが、ほぼ平年作が見込めるような報告を受けている。
日増しに田んぼの青さも濃くなり、山々も色濃くなってきました。
朝霧の立ちこめる郷も夕方には一際鮮やかな脊梁山脈がくっきりとした様相でで我々を見下ろしている。
漂う雲もそれらとの役割をしっかりと分け合って自然の光景を醸し出してくれる。
そうした風景を眺めると、一日の終わりにふさわしく心落ち着く、ゆったりとした気分になる。
ああ矢っ張り山里はゆっくりとして幸せだなーと心からそう感じてしまう。
今日もありがとう!
我が家でも梅干し作りを始めた。
梅を使った梅酢やウメシロップを作っている。
土用干しをした梅は三日三晩おいて作るそうだが、よく乾いているが「三晩」の夜はどうするのだろうか?
どうなるのかは分かりませんが、無事につけ込んだようである。
この土用のうちにやる作業としては、干しゼンマイをいくら丁寧に乾燥させても、虫が入り込んでおることから、一回干しゼンマイに熱湯を掛けて直ちに日光によく当てて乾燥し直すとたいていは冬になっても美味しく戻して食べることができる。
天気を見計らって一気にやってしまわないとならない。
来週あたりがそのチャンスであるようだ。