カテゴリー別アーカイブ: 私事

筋力トレーニング

一定の年齢になるとまず「筋肉」の衰えが顕著になるという。特に、病気をしたり、手術をしたりすると入院ということになる。 そうすると一気に筋力の低下が目に見えて分かる。 入浴の際など自分の裸の体を見たくない気持ちになる。 そんな思いをこの一年ずーと持ち続けてきた。 散歩や、これまでやっていた運動ぐらいではとてもとても回復するものではない。 お医者さんは1年ぐらいしたら少しづつ回復するというが、そんなに簡単なものではないことが身に染みて感じている。 第一、長年かけて作ってきた体力が、こんなに簡単に落ち込むとは考えてもみなかったので愕然とする。 もともと立派な体格でもなければ、筋肉隆々と言った体格、体力でもない、どちらかというと貧相な体格であったのがますます惨めな思いになってしまう。 筋力トレーニングでもしたらどうだろうかと思っていたが、息切れがしたり、体力の回復も徐々についていくものであって、急激な運動は避けた方がよいとのご意見もあり、我慢していたが、少しづつ始めて見ることにした。 最初は、指導員の方から5種類のトレーニング機器の基本的なトレーニングの仕方を教えていただき始めてみることにした。 結構負荷もかかり、30分近くかかるがどれだけ継続してやれるかどうかである。 病気などをして手術した方々のご意見をお聞きすると、3年は無理をしないようにとのことであるが、早いのかなあー。 いずれ、負荷量を少なめにして無理のないトレーニングを続けたいと思っている。

初雪

ついにやってきました初雪が! 日曜日のお昼ちょっと前、福祉大会が開催されようとして、講師のお医者さんと控え室で話し中に雪が降り出しました。 ついに来たか!といった感じでした。 その日は朝から地域の作業に出掛けたが、その作業も冬を控えて、地域内を流れる堰の水路掃除で、冬の間は、その水路が雪を流すための重要な流雪施設となることから、地域総出の作業となっているが、今年はどうしたわけかかなり遅くなっての作業で、地域の方々も多少の不満があったようです。 それも、あいにくの雨、風、横殴りのもので、みぞれと同じような状況でそれが不満にもつながったようです。 そうした作業は、やはり、早めの作業がよい!終わってから、なぜ遅くなったのかという意見も出たようでした。 そうした作業を終えてからの福祉大会、チャリティーショーで、そんなこともあり、何かと気ぜわしなかった。 初雪がこんなに遅くなるのは久しぶりのような気がする。 朝起きて、孫は「雪が降ればいいなー」という。 なぜ?と聞くと、「明るい」からという。 こんな雪などすぐに消えてしまうんですよ> なるほどそうなんですよねー。 これまでのどちらかといううと、朝も暗く 気持もふさぎこんでくるような朝から、周囲が雪によって明るくなる。 これから本格的な冬本番、そうした気持ちで、備えも万全にしたかどうか、とりあえず植木やら家の周りの片づけを雨の中息子と二人でやっと終わらせ、大根の「柿漬け」を漬け込んでもらい、冬の食卓を飾る漬物も確保した。これが渋柿をたっぷりとつぶしこんだ柿漬けでおいしいことこの上もない。いつものことながらありがたことである。 そうしたことを着々と終えて、息子は冬タイヤに換えてえてくれたし、万全なよう気持で会議のため上京をした。 それに、止まってしまった温泉の掘削のための補正予算の審議の議会も可決していただき、育苗センター用地取得の議案も可決していただいた。また、畜産事業関係の用地取得交渉用地についても方針をあいさつで述べておかせていただいた。 終わってから、管理職会議を開き、今後の日程、懸案事項の対応などしっかりと確認したところでした。 それらを終えて、夜には、日本で最も美しい村連合の出版記念パーティーがカナダ大使館であるので上京した。 今週は東京での会議に明け暮れる。

手術後1年を経過して

人生において大きな節目があるように、私自身にとっても昨年は大きな試練の年であった。 消化器系に予想だにしなかったガンが見つかり、最初はカメラでとれる進行度であるとのことであったが、実際にやってみると、最終場面になってどうしても少し残ることになり、改めて手術と言うことになった。 そのときは愕然とした。 食事もまともにとれないくらいのショックであったし、その診断を受けてから、手術までの間に、東北大会などを主催する会議やイベントが昨年に限って二つもあり、それをしっかりと開催してからの手術となった。 その診断を受けてから約2ヶ月はそれこそ大忙しであったものの、あれこれ心配になり、体調の維持には精神的にも相当苦しんだ。 やっと1年が経過し、検診を受けたところ手術部位、関連する臓器、血液検査結果などにも全く異常が見られない!とのお墨付きをいただきほっとしたところである。 先日は、手術部位に近い気管のカメラ検査を受けたがこれまた異常がないとのことで、一安心した。 例年であれば、風邪などを必ずのように引いていたのであるが、これまで相当注意してきたので引かなかったが、油断したのかのど具合がせらせらしてどうも風邪模様で受診したら、単なる風邪とのことで、大事をとって薬をもらってきた。 それほど、かなりの神経質になっている自分に気付いたところでした。 しかし、体調の維持には慎重であるべきであるし、油断をしないように日々の仕事を含めて相当心していかなければならないと思っているところである。  

深まる秋

10月も中旬を過ぎると一段と秋が深まってくる。 何よりも日暮れが早まり、一日の終わりがあわただしくなってくるように感じられる。 ところが、今年はいつもの年よりも冷え込みが遅く、家庭での暖房もまだのところも多いようである。 普段の年であれば、もうとっくにストーブがたかれているのではなかったのではないか。 そうした気候変動は天気予報や、各地からの報道でも時々報じられている。 我が家でも、まだストーブは焚いていない、しかし朝夕はまだ2ヶ月の生まれたばかりの幼児がおるものですから、ちょっとエアコンで暖房を採ることにしている。 それでも、日が昇ってくるに従って、部屋も暖かくなり消すことにしているようだ。 昨年の今頃は、園遊会にご招待を受けて出席するという私たち夫婦にとっては記念すべき年であったし、同時に、東北街道会議やら、互助会の問題など抱える課題もあり本当に心身ともに疲れ切っている状況である中で、私の最大の危機みたいな病気と手術という事に直面していた時期であった。 天候も不順で、心もかなり乱れ、何とか乗り切ったがつくづく健康の大切さ、健康管理の重要性を感じたときでもあった。 それが、この時期の秋も深まってくる中では、ことさら心細く感じられてくるものである。 これを乗り切るためには、考え込んでいてはいけないし、だまっていては駄目であって、とにかくしゃにむに仕事をして、突き進んできたように感じている。 これが、今にして思えば良かったのかもしれません。 忙しさでもって、そうした秋の気配も、深まる不安感も払拭するようにするのも一つの生き方かなと思っている。 手帳をめくってみるとそうしたことがどことなく感じられた。 とてもとても、秋の夜長などと愛でている余裕などない方が、今の自分には良いのかもしれません。 そうした余裕は、もう少し後にしよう。

連休の二日間

久し振りに連休の二日間ゆっくりした。 普段妻と行動をゆっくり過ごすこともなかったので、一日は買い物といっても眼鏡屋さんにつきあい、ランチを食べに行ったところ、以前に異業種交流会でお付き合いしていた旧知の方とばったり出会い、久し振りに話しが弾んだ。 話題が私の手術のことやら、彼の恩師が何回目かのノーベル賞候補者から今回も落選してしまったこと、今研究していること、エネルギー問題、通信問題、工業技術と開発、今後の光通信や電波、周波数研究、絶縁研究と伝導研究、そうした研究機器の開発などにも及ぶとにかく幅広い分野の話しで盛り上がってしまって、妻にはただ単に隣に座らせていたばかりで退屈させて悪いことをしたと思った。 ところが、話題が豊富で友人の方の話しもおもしろかったらしく、その方から、今の研究所を見にこいとのことででかけた。 玄米パンに関わる研究であった。 連休二日目はパークゴルフのペアカップ大会に出場、結果は散々であったがとにかくゆっくりと過ごした。 こんなこともあっても良いのかなと感じた。