カテゴリー別アーカイブ: 健康、医療

歯磨きだ!

image (お兄さんから歯磨きをしてもらう) 3人の歯磨き。 小学生は大丈夫だが保育園の二人の歯磨きはかなり工夫が必要だ! 朝はお互いに忙しいのでそこそこにしてしまうが、夜だけは何とかしっかりとやらなければいけないと思っているが、なかなか大変だ。 私の場合、夜もほとんどおらないのでたまにやってやると、つい力が入って、孫を怒らしてしまう。 すると、次に手伝おうとすると、前の時の力が入ったことを覚えていてなかなかやらせてくれない。 何かを褒美に上げてやらせてもらおうとしてもだめ! 結局お兄さんに頼んでやってもらうと何とかやることになる。 難しいですなー!歯磨きも。 何故、歯磨きにこだわるかと言えば、自分が子供のころ虫歯で余りに痛かった覚えがあるからであるばかりでなく、歯と口腔の健診医療の重要性が大きな話題となっているようであり、私自身も定期的に健診を受けることにより、爽やかな日常生活を送っており、健康面でもとても影響が大きいと感じておるからです。

足跡にもいろいろ

image (ベタ足の足跡) image (足を上げて歩いた足跡) 毎日の散歩で、その日によって足跡にも違いがあることに気づいた。今朝みたいに、雨雪の日にはそれが歴然としている。 どうやら、なんの気なしに、かがとからベタベタとずらして歩いているのがよくわかる。 一方、少し早足で足をしっかりと上げて歩くと負荷もかかって運動になるような歩き方ただと、足跡もきれいに見える。 どうせ歩くんだったら足跡もきれいな方がいいかと思って少しは意識的に足を上げて歩くのも良いかなと考えたところでした。 楽な歩き方ただと、姿勢もどうやら後ろ反りになったり、前屈みになったりとどうも宜しくないように思っている。 それが足を上げて歩くように心がけると、背筋も伸びるように心なしか感じている。 真冬はともかくとして(今も真冬かな?)、これからは天気もよくなるであろうし、ささやかな散歩を楽しむにしても、そうした意識も必要かなと感じる余裕も出てきたこのごろの天気です。

日赤秋田県支部の会議

image 年一回、日本赤十字社秋田県支部評議員会議が開かれた。(支部長・佐竹知事、副支部長・堀井副知事) この日本赤十字社は国際的な赤十字運動の日本での活動の中心的な展開をしているもので、大変広範な活動を展開している。 我々が目にする活動の一番始めに感じるのは、世界各地での戦争や紛争地での人命救助や医療活動、災害地へのいちはやい派遣、日赤病院、被災家庭への見舞い、献血、募金活動などがありましょう。最近はドクターヘリの運航も委託され、その活動も年々出動機会も増える一方、広域化しているし、献血も高齢化社会で需要は多い一方で献血対象の15才から69才対象の減少で献血目標が全国でも下位にあり、今後は400ml献血目標を95%成分献血45%の9545運動を展開したいとのことであった。 高齢化と手術はつきもので、我々も協力しなければならないし、特に若者世代の献血、「二十歳の献血」なども検討するように、呼び掛けて行きたい。これらのほかには、活動の基本事業である、乳児医療対策と乳児院などの運営が特徴的な活動でもある。 それらの運営状況の説明をし、議決した。 しかし、運営状況は厳しく、病院経営は赤字決算の見込みでは赤字であるようだ。 病院経営はなかなか難しいことであり、秋田の中心的な病院であってもこうした厳しい状況には医療制度なのか、保険制度なのかどうしたことなんでしょうか? こうした活動の原資になる社資募集は年々減少しており、しかも、協力者も減少しておることは真剣に考えなければならないことである。 我々が社資募集に当たって、表札の特別社員証を見かけることがあるが、新たにはほとんど増加していないようだ。 これを含めて、都市部と私達のような地域では明らかな運動の違いもあり、社会構造の変化と無関心にもあるのでしょうか? 今こそ共助、互助の気持ちが大事なような時代ではないだろうかとつくづく感じてしまう。 この会議を終わって、色々考えて帰って、村の方々が社会福祉協議会の財政・強化対策委員会があり、これまた、日赤事業と密接な関連があり、そうした運動のあり方についても約2時間も話し合った。 都市化した日赤活動とは相容れないものがあるように感じたところでした。 つまり、運動がうまくいかないからといって、縮小、中止すると言った本来の活動を見直す動きはいかかがなものであろうかとおもうのです。 しっかりとした説明をしながら理解を求めて行く姿勢が必要であると思うのです。

私の健康感

  村の結核予防婦人会の研修会で「私の健康感」と題して30分しゃべれとのこと、毎年この会では、普段から各種健診事業で特別に住民の方々に対して受診を呼びかけてもらっており、おかげさまで、我が村の検診受診率は県内はもとより全国的にも高い検診率で、10月には、そうした功績が認められ、厚生労働大臣表彰・第一生命株式会社から保健文化賞という大変名誉な表彰を受賞することができました。 そのお礼を申し上げ、更に若干私の普段から気をつけている健康についてお話をさせていただきました。 まず、人間ドッグを毎年受けていることと、ドッグにあたっては3年ぐらいの割合で医療機関を変えていること、、脳ドッグも毎年受診している。 次には、歯科口腔の手入れは定期的に受診していること。 次に心掛けていることは、気持ちの切り換えをする事、いつまでも悩まないようにすることも大事であることなどを申し上げた。 参考になったかどうか? これで私の健康感?

組織の力

昨日は先月行われた第一生命株式会社の主催の「保健文化賞」の受賞記念祝賀会を、歴代の役員さん方を中心にご案内を申し上げましたところ、16名の方々が出席してくださいました。 この方々がこの栄えある受賞の立役者さんがたであり、心から御礼を申し上げたいと存じます。 最高齢の役員さん経験者はもう90歳になられましたが、元気に出席してくださいました。 これまでの経験、結核検診などの呼びかけを積極的になさってくださり、常に検診率が秋田県ではトップを維持し、全国でも極めて高い受診率でありましたし、その呼びかけの仕方など苦労話に花を咲かせておりました。 なんと言っても、その地域ごとに地域特性があり、住民の方々の意識にはかなりの差があり、多くの苦労があったものと思われます。 それに加えて、近年は結核検診のみならず、がん検診、成人病検診などあらゆる検診が加わり、その煩雑さは大変なものがあったことと思っています。 まさしく、ボランテア活動であり、村の各家庭の主婦を中心にした組織は極めて強固であり、しっっかりと地域に根ざした活動として代々引き継がれてきた伝統的な組織でもありました。 その意識は高く、健診に関してばかりでなく、食生活改善にも積極的に関わっており、その活動範囲は広がっております。 そうした活動が認められての保健文化賞の受賞は結核予防婦人会のみならず、村の名誉であり誇りでもありました。 ありがとうございました。 この受賞祝賀会の後、これまた地域の消防団幹部会が夕方からあり、仕事終えてからの幹部会にも、これまた極めて出席率が良く、ほぼ全員が出席しての、今冬の消防防災、出初め式の細かな打ち合わせを行っていただきました。 出初め式では、消防団としては名誉な「傘頭綬」が授与されることになったようで、消防組織としてますます励みになることと思われます。 私たちが安全に安心して生活できるのも、こうした組織や多くの方々のご協力で成り立っていることを常に忘れていてはならないことと思っています。 皆さんありがとうございます。