カテゴリー別アーカイブ: 教育

中学校卒業式

image 卒業シーズンになって来ました。 昨日は東成瀬中学校の卒業式が行われた。 21名がそれぞれの進路に向かって元気に巣立って行った。 校長先生からは「京福」という言葉が紹介された。 めったにない幸せ、という意味だそうですが、そのためには日々の努力、積み重ねが大事であることを述べておられた。 私は、いつものことながら直前まで何をお祝いとして述べたらよいか悩むのですが、今年は土曜日の卒業式であったので、午前中考える時間もあり、準備した紙を持って登壇した。しかし、いつもの慣わしで、ついついそのために準備した紙に目を落とすことなく、あらかじめ考えていた「自信」を持って、いろいろな場面で自分の意見をはっきりと述べれるようにしてほしいことを期待する、それは、自分がこれまで努力し頑張った成果であり自信を持っても良いことでもあると思っているからである。 一方で私自身も色々な場面で、自分の意見をいつも述べているかというと必ずしもそうではないし、出来るだけ、しっかりと意見が言えるよう努力し、日々の積み重ねが大事であると考えていることも含めて紹介した。 果たして理解してくれたかどうか?前途有為な中学生に贈る言葉として適切かどうか今も甚だ悩んでいるところです。 PTA会長からは、アメリカの著名な映画監督の映画制作に当たっての姿勢が、ラストシーン、つまり結論から考える、といったことから、卒業生は目的を持った今後であってほしいとの祝辞であった。 皆さんそれぞれ考えられて引用し、いい挨拶をされるものです。 やはり、どんな場面でも勉強は大事ですねー。 パーティーでも出番があり、父兄代表の挨拶で、中学校生活が充実した内容であったことのお礼があり、我々としてもそうした観点からの評価があることは正直嬉しいし励みになることを申し上げたとそろでした。 今年も賑やかなパーティーであったし、父兄にも沢山の知り合いがおり特に板前さんが3人もおったり、審判を始めた頃の野球部員も多かったなー。

韓国から教育視察

全国小中学校学力テストの結果を国では公表しておらなかったが、その結果を突如秋田県で公表してから、その県別の成績さらには市町村ごとの成績も次第に明らかにされることとなり、それ以降村には小中学校がそれぞれ1校のみであり、結果として村の順位が学校の順位となるわけで、ここ数年連続して全国トップレベルの成績であるということで、国内の教育関係者、議会など多くの視察団が訪れている。 特に、外国からは韓国が特別なお国柄なようで、次々と視察団を派遣してきておられるようである。 今回も27名の視察団が東成瀬小学校と東成瀬中学校を訪れた。 私も、時間があったので、その視察状況を見させてもらった。 まず、小学校では近野学校長の学校運営の概要について大まかな方針などを視察団にパワーポイントで分かりやす説明を受け、そのあと各学級を視察しておりました。 その移動の途中には、小学校の施設設備などにも関心を示され通訳を交えて、積極的な質問をしてをりました。 児童は、その視察団がたくさんおるにもかかわらず、すっかり落ち着いた雰囲気で勉強しており、視察団に気を取られて落ち着かないのではないかと心配していたがそんな心配はないようであった。 こうした環境であっても、落ち着いて勉強ができるように指導した先生方の努力も大変であっただろうと思った。 とかくすると、視察のための授業であったりすると本当に迷惑することもあろうと思うが、そんなこともなく大したものである。 学力テストは新政権になっても、より強化されそうな報道もあり、いろいろと大変でしょうが関係者がよく協議しながらしっかりと対応していただきたいものである。

祖父母も参観

なるせ保育園で祖父母も参加しての事業が行われた。 何が可愛いかといっても孫のほど可愛いものはないといった感じの祖父母がたくさん参加していました。 私も時間を見つけて最初から参加したかったが、打ち合わせがあって、どうしても途中参加することになってしまった。 そうすると、孫は待っていたのか私を見つけるなり叫びながら、私に飛んできた。一緒に遊ぶことはできなかったが、ゲスト出演の、「手品」に夢中になって楽しそうであった。 父母が働いているでしょうから、普段の家庭生活はほとんど祖父母との生活が中心であろうと思うが、保育園でどのように生活しているのか、どんなことに気をつけなければならないか、祖父母としても知っていて、対応するようにするのも大事なことであると思う。 特に健康管理や保育園の送迎などでは、重要な役割をしている祖父母であることから、こうした機会は大事なことであると思う。 保護者である方々との連絡はしっかりしているとしても、連絡ミスになることもあるでしょうから、そこいら辺はしっかりと連携するようにしたほうがよいように感じる。 年末には、ノロウイルスの感染があり大変心配したが、すっかり落ち着き安どしているところでありますが、これからも気を緩めるといつ発生するかもわかりません。 そうしたことも懸念されることから、参観行事の最後には、保健士から健康管理、日常の手洗い、うがいの励行など基本的な健康管理についての話などがされていました。 村の大事な子供たちです。 皆が注意しあって、元気なこどもたちがすくすく成長することを心から願っている。  

楽しそうなリズム遊び!

児童館でリズム遊びがあるというので、議会開会前の準備があったが、出かけてみた。 2、3年前もこの集まりがあるというので出かけたが、幼児をや対象にした事業であるので、なかなか始まらない! 今か今かと待ち構えていたが、若いお母さん方や指導者の音楽療法士、子育てサポーターの方々などとの情報交換(お話合い!)が忙しく、こちらは時間がないと帰ろうかと思ってしまったぐらいで、ゆっくりできなかったが、今回はじっくり見学させていただいた。 素晴らしいものです。何がと言っても、そうでしょう!一つになったかならないくらいの幼児や一、二歳児が先生の指導でちゃんとリズムをとって飛んだり跳ねたり、はてはベルまで叩いてジングルベルの曲に合わせるのですから!これがたまげないでいられますか! それもそのはずです、幼児の動きに合わせて、先生がちゃんと音楽を弾いてくれるのですからねー!たくさんのサポーターやお母さん方から、上手、上手、うまーいと拍手されるものですから、子供は自信が付くし、得意の表情でいくらでもやりたがってくる。 乗せるのがうまいし、それこそ子供と周りが一体となって楽しそうな雰囲気で満ち溢れている。 すべてを忘れてしまうくらい、心も癒される。 この分だとまた見学してみたくなってしまう。皆さんもどうぞ! あれ!、自由に見学できるのかな? 保育園の発表会もよかったが、こうした積み重ねの上に、子供たちはすくすくと成長しているんですよねー。

なかよし保育園発表会

    毎年思うんですが「よくやるもんだなー」という思いが強い。 どこの保育園、幼稚園でもそうでしょうが、教えられたことを、感覚でやっているのでしょう、踊りやパフォーマン、楽器演奏などなどゼロ歳児の幼児から5歳までの園児たちが可愛く、元気に、それこそ思い思いに自由に演技をしてくれて、訪れた保護者、じじ、ばば、隣近所などそれはそれはたくさんの参観者で、会場となった「ゆるるん」は満員であった。   園長の挨拶にあったように、笑いと和やかさは、元気の源であり、長生きの秘訣でもあるとのこと、まさしくその通りで、心も体も軽やかになったように感じられた一日でした。

皆さん、ありがとう