中学校卒業式
卒業シーズンになって来ました。
昨日は東成瀬中学校の卒業式が行われた。
21名がそれぞれの進路に向かって元気に巣立って行った。
校長先生からは「京福」という言葉が紹介された。
めったにない幸せ、という意味だそうですが、そのためには日々の努力、積み重ねが大事であることを述べておられた。
私は、いつものことながら直前まで何をお祝いとして述べたらよいか悩むのですが、今年は土曜日の卒業式であったので、午前中考える時間もあり、準備した紙を持って登壇した。しかし、いつもの慣わしで、ついついそのために準備した紙に目を落とすことなく、あらかじめ考えていた「自信」を持って、いろいろな場面で自分の意見をはっきりと述べれるようにしてほしいことを期待する、それは、自分がこれまで努力し頑張った成果であり自信を持っても良いことでもあると思っているからである。
一方で私自身も色々な場面で、自分の意見をいつも述べているかというと必ずしもそうではないし、出来るだけ、しっかりと意見が言えるよう努力し、日々の積み重ねが大事であると考えていることも含めて紹介した。
果たして理解してくれたかどうか?前途有為な中学生に贈る言葉として適切かどうか今も甚だ悩んでいるところです。
PTA会長からは、アメリカの著名な映画監督の映画制作に当たっての姿勢が、ラストシーン、つまり結論から考える、といったことから、卒業生は目的を持った今後であってほしいとの祝辞であった。
皆さんそれぞれ考えられて引用し、いい挨拶をされるものです。
やはり、どんな場面でも勉強は大事ですねー。
パーティーでも出番があり、父兄代表の挨拶で、中学校生活が充実した内容であったことのお礼があり、我々としてもそうした観点からの評価があることは正直嬉しいし励みになることを申し上げたとそろでした。
今年も賑やかなパーティーであったし、父兄にも沢山の知り合いがおり特に板前さんが3人もおったり、審判を始めた頃の野球部員も多かったなー。