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小学校運動会

東成瀬小学校の運動会が多くの父兄を迎えてにぎやかに行われた。 春の雪消えが遅れて、グラウンドの状況が心配されていたが、やはり自然界はきっちりと時期が来ると雪も消え、絶好のグラウンド状態となり、練習などは十分ではなかったかもしれませんが少ない練習時間にも関わらず、子供たちは、それぞれの役割をしっかりとおぼえ、上級生は下級生をリードしてくれて、まだ入学して2か月にもならない1年生も立派に小学生として成長している姿を見ることができた。 それにしても、6年生の全体をまとめる姿などは、上級生としての意欲が見られて素晴らしいことであるように感じられた。 一部には、農作業が少し遅れがちで、この時期を少しずらしてもらえないだろうかといった意見もあるようであるが、学校行事全体からするとかなり厳しい日程での開催であるようである。 それだけに、雨天の場合も考えて体育館での運動会も予定しているところからすると、やはり厳しい日程なのでしょう。 そんな中、父兄の方々は作業などをやりくりして、父母祖父母などたくさんの応援者があり、春のこの一日だけは思いっきり声をからして応援していた。 子供たちの懸命な姿に触れることは何よりの楽しみであり、生きがいでもあるのではないだろうかと思う。 ガンバレ成瀬っこ、みんなで応援していますよ!  

それぞれの入学式

  東成瀬小学校と中学校の入学式があった。 つい先日卒園、卒業をした子供たちが、わずか2週間ほどでそんなに変わるわけもありませんが、それが何と、見る目が、感じとるこちらの見方なんでしょうが、見違えるように変わっているのに驚くばかりである。 もしかして、これが私年代が年を食っているせいなのかも知れませんねー。 とにかく立派なものです。 成長の速さをつくづく感じます。 12名が小学校に入学し、25名が中学校に入学しました。 小学校では、先生の目をしっかりと見てよくお話を聞こう、そして話をしよう。保護者には、子供たちの目線でよく理解し合うように心がけてほしい、と申し上げた。 中学校では何をしようとするのか一定の目標を立てて、日々の中学校生活を送ってほしい、漫然としていては3年間はすぐに終わってしまう、3年間でどれだけ成長するか楽しみにしてしっかりと見ています、と申しあげ、保護者には、人生で最も多感な時期の中学生であり、大きく成長する時期でもある、悩みも多く、保護者の皆さんも共に悩みながら、しっかりと善き相談相手になってほしいし、と申し上げた 我々は、教育環境の整備に懸命の努力をするので、心おきなくお子様方の成長に頑張ってもらいたいと申し上げたところでした。 小学校では、式の後片付けを、6年生が皆で頑張ってくれていました。さすが最上級生といった感じであった。 中学校では、吹奏楽部の先輩方が歓迎の演奏を力強くしてくれていた。 残念なことには、合唱の声が少し元気がなかったのが気になったように思うが、参加された皆さんはどう感じただろうか? 生徒数が少ないからなのかな? いよいよ新たなスタート、この子供たちがすくすくと成長することを心から願っている。 頑張れ!成瀬っ子!

凧作りに挑戦

image image image image image image   春休みに児童館などを利用している子供たちを対象に、凧作り教室が行われていた。 湯沢市に伝統的な、まなぐ凧があり、その作り方を指導していただき、出来るなら将来的には、村の凧、例えば、「達磨凧」を作り、春の締まった雪である「堅雪」の上で思いっきり凧揚げを楽しむ大会、イベントを企画したらどうだろうかと考えていたが、実際に企画実行するには、多くの解決しなければならない課題もあるようで、まずは、凧作りからとなったのか、今回の企画であったようだ。 そんな思いでいたら、出来た凧を見たら、なんと村の龍泉寺の住職が作り絵付けしている達磨こけしの絵を基本にした凧ではないか!驚いたなー。早速実行に移して貰って良かった。 急ぐことなく、じわりじわりと楽しみながら進めていってほしいと思っている。 先日の朝、孫と一緒にビニール製のたこ揚げをやったが、風がなく期待したようではなかった。 しかし、孫は懸命に走り回って頑張っていたし、息を切らしながら、ハアハアいいながらも楽しそうであった。 今度は作った凧を一緒に揚げてみたい。 電線など障害物のない広い場所がたこ揚げには言い訳で、そうなると我が村には、風も適度にあって、春先などは絶好の条件と思って提案したわけで、何とか皆さんのご協力を頂きたいものです。 明日は、朝早くから孫とババちゃんが作った凧を揚げてみよう!さてどうなりますか? 凧作り教室には沢山の孫さんとじいちゃんばあちゃんが参加して、真剣に取り組んでいました。

涙の卒園式

image image image image image image image image image 何が難しいと言っても保育園の卒園式での挨拶ほど困ってしまうことはない。 ことさら、何を言わなければならないこともないかもしれませんが、そうは言っても、頑張って保育園に通い続けたこと、大きくなったことなどは言わなければならない。 そんな保育園の卒園式、今年は、式が始まる前から保護者のお母さん方が、毎日みている我が子の成長した姿に感激したのかもうハンカチを目や口に当てている姿が目についた。 ですから、本番が始まるともうもらい泣きやら何やら、大方の母さん方が目にハンカチ! そんな雰囲気ですから子供達もついつい泣きじゃくり!中には最初から最後まで泣いていた子供もいたっけ。 呼ばれて返事の時も声にならず、ついついこちらももらい泣きになってしまった。 今年の卒園保護者は、初めての卒園と3人目であったりして今年が最後というかたもあったのかな? それだけに感激も一入だったのかもしれませんねー。 子供たちの夢もいろいろあって楽しい。 消防士さんが多かったし、パイロット、車やさん、水道やさん、電気屋さん、電車の運転手さん、お花やさん、学校の先生、ケーキ屋さん、など子供らしい発想に皆さん頷いたておられた。 夢がかなうよう皆で応援しましょう! 保護者からも感想が述べられ、成長した姿に感動し、保育園の皆さんにお礼、我々にも、良い環境での保育に感謝する言葉もいただき正直嬉しいものです。 さあ!これからもう一踏ん張りですよ、保護者の皆さん! 共にがんばりましょ! 子供は地域の宝ですから。 おめでとうさん!

それぞれの決意

小学校が統合されてから12年目の卒業生が東成瀬小学校から巣立っていった。 いつのころからかはわかりませんが卒業生が、校長先生から卒業証書を受け取り壇上から、在校生、保護者、先生方に向かって、これからの自分が何を目標にして進んでいくかの決意を、短い言葉で述べる伝統的な場面がありいつもその決意表明について感心している。 その表現の仕方、態度、内容が実に的を得た言葉である。これを聞いた保護者はどれだけ感激することであろうか。 そこには予想だにしなかった我が子の成長した姿があるのですから感涙せざるを得ない場面でもあるものと感じた。 それぞれの思いをしっかりと胸に刻み、これから進む中学校生活に大いなる期待をする次第です。 私も、小学校生活の締めくくりに、これまで利用したであろう図書室に足を運び、春休みの期間中に是非とも本を一冊読んでほしいと申し上げた。 読書は、すべての学習の基本であるであろうと私は考えているのであえて申し上げた次第でした。 26名の小学校卒業心からお祝い申し上げます。 保護者の皆さんも一つの区切りであるしこれからも多くの困難もあることでしょうが、子供たちと一緒に前進してほしいと願っています。 おめでとうございました。